同期会・支部総会同窓会報告

五加支部

支部長 村山和久(高17回)
 瀬在幸安博士の故郷
 瑞宝大綬章受章・千曲市名誉市民第一号の瀬在幸安博士(高1回)は日大医学部を卒業後に心臓外科研究のためアメリカに留学。帰国後、日本で初めて心臓の冠動脈バイパス手術に成功し、数多くの功績を残しています。平成8年には第10代日大総長に就任。3期9年を務められた。平成18年には瑞宝大綬章を受章し、平成27年、千曲市の初代名誉市民となられた。我が支部の誇る大先輩である。
 なお、支部総会は中止。8月11日(土)に支部役員会を開き、各議案は役員会にて承認された。

屋代支部

支部長 清水昭晴(高21回)
 会館建設寄付率61%の活動
 我が屋代支部の状況は、現在会員432名、うち役員幹事22名の構成。会報配布に合わせた会費納入訪問等、対面活動を基本としている。会員の支部への協力度は高く、会費納入率もさることながら、同窓会館建設寄附率は61%に上った。同窓会とは、《屋代高校と今の自分の立ち位置》を再認識する中、WinWinの関係にある、と地元支部ながら自負しているところである。
 なお、同窓会の活動が鳩陵会館を拠点とした、一層地域に開かれたものとなるよう祈念している。また、NPO法人「鳩の会」の導入も実効が上げられつつあると受け止めている。法人とは「法の下に人格を与えられた社団」であり、「利益を出してもよいが配当してはならない」というものであるから、その精神を活かした更なる活動の飛躍を期待したい。


 百周年に向けては次のような企画はどうであろうか。
ア 記念誌または記念パンフレット、記念品を会報と共に配布。
イ 母校への記念植樹、または記念品の贈呈。
ウ タカラジェンヌ朱紫令真さんの観劇ツアー企画、または講演会。

桑原支部

支部長 宮崎一雄(高20回)
南澤道人禅師(旧中18回)大本山永平寺貫首に就任
 曹洞宗の大本山永平寺の最高位である貫首と宗教法人曹洞宗の管長に、本校の大先輩である元龍洞院住職南澤道人禅師(93歳)が、令和2年9月29 日に就任された。禅師は昭和2年旧桑原村生まれ。旧中学18回卒の大先輩である。
 永平寺は福井県吉田郡永平寺町にあり、禅宗の一つ曹洞宗を中国の宋から伝えた道元が開祖。総持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)である。山号を吉祥山と称し、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏。道元を第一世とする貫首は南澤氏で第八十世(80代目)となる。
 なお、曹洞宗の管長とは、現在全国に在る15、000寺の曹洞宗寺院を統括している「宗教法人曹洞宗」の宗務を管理する最高責任者である。

ゴルフで親睦千曲鳩会 10万円のご寄付

 今シーズンはコロナ禍の影響もあり、最初のコンペは若干出足が芳しくなかったものの、年8回開催し、延べ243名の参加がありました。
 先輩後輩の垣根は無く、勿論遠慮や忖度も誰も致しません。「下手な横好き」の集まりの典型ですが、ゴルフ愛好の皆さん、是非参加してみては如何でしょうか。
 総会には赤地会長のご出席をいただきながら、来シーズンの再会を期しました。 
千曲鳩会会長 矢澤 修(高13回)

 

第 67 回同窓会 ゴルフコンペ

実施日:9月17日(木)
会 場:南長野ゴルフ俱楽部
参加者:27名
優勝  清水佑一(高4回)
準優勝 村上 巖(高11回)
3位  小林 武(高16回)
【連絡】
第68回同窓会ゴルフコンペ
 令和3年5月13日(木)
 南長野ゴルフ俱楽部
 長野市大岡中牧274の1
 ☎026・266・2000

篠ノ井支部

支部長 渡邉 一正(高7回)
期日:令和2年4月11日(土)
会場:割烹ひさご
参加者:11
 本会より徳永次男事務局長にご無理を申し上げご参加いただき開催致しました。
 コロナウイルスが最盛期を迎え集会が制限されている中、支部内の人事異動があり、活動がマヒ状態になっており総会の開催が遅れておりました。同窓会会費の納入にも支障をきたす状況を回避すべく、会場の環境を注意深く考慮しながら総会を強行致しました。多くの会員から延期をとの声もありましたが、計画通り実施致しました。台風19号の被害から復興途中の会員も多かったので、強行開催は批判を甘んじて受ける形での実施でした。
 集まった会員は、アルコールでコロナを追い出す勢いで楽しく懇親を深め新支部長・事務局長の選出も滞りなく行われ、再出発する体制が整いました。最後に声高らかに校歌「魂のふるさと」の斉唱を行い、再開を期して散会致しました。

千曲鳩会から10万円の御寄附

19年目を迎えた千曲鳩会
天候にも恵まれ年9回のゴルフコンペを開催し、延べ242名の参加者が有りました。近年メンバーの高齢化は否めず、飛距離はガタ落ち、ダフリ、トップはあたりまえ、でも偶に出るナイスショットがたまらない!今年もゴルフを通じて親睦を深め、微力ながら母校同窓会の発展に寄与する事が出来ました。
 千曲鳩会会長 矢澤 修(高13回)

東京鳩会

会長 重見 憲明(高17回)
期日:令和2年2月22日(土)
会場:東海大学校友会館
参加者:49
 来賓として同窓会本部から赤地会長、長谷川副会長、徳永事務局長、母校より髙澤校長のご臨席をいただき開催しました。
 本年は、折からのコロナ事態により急きょ出席を見合わせた会員もあったため参加者が例年になく少なくなりましたが、全員着席にてのゆったりとした総会となりました。
 冒頭、重見会長の挨拶と議事の後、35階からの都心の絶景を肴に久しぶりの再会に旧交を温めあうとともに、恒例の応援歌の合唱、お楽しみ抽選会などで大いに盛り上がりました。
 本総会のスナップ写真を「東京鳩会」のホームページに掲出しておりますのでご覧ください。
(執筆者 伊東 博道(高20回))

県庁鳩会

支部長 鈴木 英昭(高33回)
期日:令和2年2月13日(木)
会場:ホテル信濃路
参加者:41名(含来賓6名)
 令和元年度の県庁鳩会の総会、懇親会を開催しました。総会では令和元年度事業報告のほか、新年度役員を決定しました。新支部長には青木淳氏( 高33回)を選出。その後の懇親会は、同窓会から赤地会長、柳澤副会長、長谷川副会長、学校から髙澤校長先生、そして大畑俊隆県議会議員、望月義寿県議会議員の皆さまをお迎えして盛大に開催されました。来賓の皆様からは、母校や同窓会の状況などをお話しいただき、母校に思いを馳せるとともに、近況を報告し合うなど交流を深めました。最後は全員で校歌を斉唱し、思い出深いひと時を過ごしました。
(報告 春原 亘(高56回))