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『100周年史』の概要固まる 記念事業への御寄付、引き続きご協力をお願いします

総会3年ぶりに開催される

 今年度総会は、母校の多目的教室を会場として、去る5月28日(土)午後3時より開催された。コロナ禍のため昨年は縮小型の開催であったが、100周年が来年に控えていることもあり、コロナ対策を万全にした上での正式開催となった(来賓4名、役員等13名、支部長24名、学年理事27名出席)。
 議事に先立ち、ロシアのウクライナ侵攻後、ポーランドでウクライナからの避難民を受け入れ保護活動をしている坂本龍太朗氏(ワルシャワ日本語学校教頭・高56回卒)からビデオメッセージが届けられた。続いて、静岡支部長南澤暁幸氏(高5回)、橋詰ゆなさん(青山学院大3年・高72回理事)の、先輩と新進気鋭理事から近況報告があった。
 議事では令和3年の事業報告、決算報告及び令和4年の事業計画(案)、予算(案)、特別会計等決算・予算(案)、役員の選任等の議案を審議し、滞りなく終了した。

支部長、ごくろうさまでした

 前年度をもって退任した支部長の方々です。ご労苦に深甚なる敬意を表します。

支部 お名前(順不同・敬称略) 卒業回期
信 更 石坂袈裟好 高12回
塩 崎 清水 信孟 高14回
倉 科 岩佐 松雄 高16回
雨 宮 高野 敬道 高19回

100周年ご寄付、中間報告

 100周年事業に対しては、会員皆様から多くの御寄付を頂いており、心より感謝を申し上げます。

ご寄付件数 *6月末現在 金 額
(1,332)名うち「100年史」分を含めた
2万円以上の方 (152)名
1,052万3,500円

*ご寄付の受付期間は、令和5年7月までです。

「会員名簿発行」事業終了

 同窓会の会員名簿発行に関しましては、多くのご協力をいただく中で、令和3年5月から調査を始め、本年2月に刊行となりました。発行数は2、865冊、広告掲載は81名の方にご協力いただきました。誠にありがとうございました。

「100年史」の概要

 令和5年の11月の刊行を予定して、その内容は以下の通り。(なお購入ご案内は会報「鳩」第78号にてお知らせいたします)。

第一編 旧制埴科中学校の黎明
第 二編 新制高等学校 ― 屋代東高校から屋代高校へ
第三編  進取の学校改革 ― 理数科の設置
第 四編 普通科と専門学科・理数科 ― 母校の隆盛
第 五編 スーパーサイエンス校の指定と附属中の開設
第 六編 躍動する屋高健児―普通科と理数科と中高一貫と
・「読む100年史」を編集方針とし、約100編のエピソードやコラム記事を掲載 ・開校以来の980名の恩師・教職員名を在職期間と共に掲載 ・学芸班・運動班の創部年や最高成績等が分かる編集 ・県大会優勝以上の班をグラビア写真等で紹介 ・歴代生徒会長名、PTA会長名等を掲載

(註) この期間、日曜日早朝に開催する親睦野球リーグ戦です。お申し込みは、同窓会事務局まで、締切は令和5年3月15日