15歳vs73歳親睦野球を開催  附属中学生が逆転勝ち

 附属中には野球班としての活動がないことから、野球好きの中学生に機会を与えよう、という趣旨で同窓会主催にて、平成二十六年九月六日(土)午前六時半から、「附属中学生」対「千曲名球会」の親睦試合が開催された。北澤副校長先生の開会ご挨拶、塩野校長先生の始球式にて開幕。名球会チームは、平均年齢七十三歳とはいえ、かつて神宮球場のスター選手であった春原正道氏(高校12回・早大↓東芝監督)が神奈川県藤沢市から駆けつけてくださり、また北島教頭先生(野球班OB)にも補強選手として加入いただき、上越市や小諸市、大町市からも選手が集結して意気軒昂で臨んだ。序盤は優勢であったが、附属中チームが次第に盛り返し、結果は、13対6で中学生チームの逆転勝ち。MVP賞には太田佑君が輝いた。