建設起工式行われる、棟上も7月6日に

 母校前の県道403号線南側に建設を計画している同窓会館について、建設等の契
約が完了したことから、去る5月15日、建設地において起工式を行いました。
 式には同窓会役員、支部長、設計・施工業者の春原木材(長野市松代町)の関係者
など30名が出席し工事の無事を祈りました。席上、赤地憲一同窓会長からは「同窓
会館は長年の悲願、母校の一層の発展に寄与する建設理念の下、起工式が挙行できた
ことは大きな喜び、地域を含め同窓会活動の拠点として有効な活用を図りたい」とあ
いさつがありました。
 建物は木造2階建て、延床面積は約300平方メートルで、1階には事務室と大・小2つの会議室、2階には100人収容の多目的ホールを備え、同窓生の利用のほか在校生の補習、クラブ活動、各種相談等の場としての活用を図って参ります。
 工期は約7か月で平成2912月中旬の完成を予定しております。
 大雨の通り過ぎた7月6日(木) ~8日(土)の三日にわたって、同窓会館の棟上
げが晴れやかに行われた。次々にクレーンで材木が釣りあげられ、槌音が響き、太々とした柱が梅雨の晴れ間の青空に聳え立った。完成は12月半ばの予定。これから約六か月に亘る工事の無事を祈りたい。