川中島支部

支部長 池田哲彦(高17回)

期日:令和3年11月6日(土)
会場:川中島公民館分館
参加者:10名

 引き続くコロナ禍にあって、当初予定の第25回川中島支部総会は、残念ながら昨年に続いて「三役・幹事会」をもって総会に代えることとなりました。(令和3年11月6日)
 支部活動に係る喫緊の課題は、大きく①「活性化をどう図るか」と②「会員の増加対策」である。令和2年度は精力的に会員の募集を行い、新規会員が6名増加したにもかかわらず、高齢化に伴う脱退等もあり、結局は3名減の172名となりました(前年会員数175名)。令和3年度の活動計画では、組織基盤の強化及び底辺の拡大化を図るべく、女性役員の登用に向けて「女性会員の会」を設ける方向で提起しました。

「三役・幹事会」審議終了後、フリートーキングを実施し、川中島支部の今後のあり方について意見交換しました。以下その意見です。
①女性役員の登用については、先ず女性会員から直接意見を伺った上で、必要なら規約改正する。②現状女性役員の候補者は見当たらない。③若い女性会員が多いのだから、年上の女性でそれを束ねていく人が必要。④結婚して川中島から他へ出て行く人もいる。一方で結婚等により他地区から入ってくる人もいる。現状ではその把握が難しい。⑤会員を増やすには、入会メリットが必要。活動経費が少なく本部からの還元金だけでは不十分。⑥それだけに先ず年一回の総会が大変重要になる。⑦次年度は一年遅れで25周年の総会を改めて同窓会館で実施できたらよい。⑧女性会員の加入や会員の減少傾向については、他の支部と共通課題でもあるので、本部にこの旨を伝え、お力添えをお願いしたい(転入者の把握等名簿の取り扱いは個人情報に係ること故困難もあると思いますが)

 最後に校歌を斉唱して閉会しました。《「魂の故郷やしろ」への一人一人の強い思い、絆こそが我らが屋代高校同窓会の原点(原動力)である》と、コロナ社会の中にあって強く気付かされた次第です。