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これが鳩陵会館!

《外観》
屋根と窓に特徴
・一階床面積149・97㎡
 (45・37坪)
・二階床面積(同右)
・延床面積299・94㎡
 (90・64坪)
・敷地面積381・40㎡
 (115・37坪)
・屋根は鉄板葺き。切妻造りではあるが、屋根の隅に羽根が生えたような独特の形。
時計塔―安田講堂モデルの総タイル張り。電波時計が中央に懸けられ、夜にはそれが情緒豊かに光る。
《一階》
玄関扉―材は青ダモで重厚な造り。取っ手は黒檀。入口にランタンに似たランプが四つ。
玄関ホール―入った正面に書か絵画が飾られる予定。芯柱は七寸角のいちい材。もう一方は檜のむき丸太。そして肘掛け板は桜。《「桜咲く」と合格した屋高生が「檜舞台」で「一位」になってほしい》という願いが込められているとのこと。
事務局―約二十畳の広さのゆったりとしたスペース。南向きの窓が大きい。東京支部提供の床暖房で暖か。
第一会議室―約十六畳で20名くらいの会議ができる。ちょっとした集会や講義にも利用ができる。
第二会議室―約十一畳。椅子は8名分。サークル活動や相談事業等に活用ができる。
トイレ―一階に男性用、女性用、多目的用と三カ所。入口を通過すると自動でライトが点く。ここも床暖房。
シャワー室―手前に更衣室、奥がシャワー室になっている。
階段・窓―七段上がると踊り場。階段の壁には徳永七葉さん(高58回)の絵画「読書する友」が飾られている。瀟洒な長い窓が印象的。
《二階》
鳩陵ホール(大会議室)
 約七十一畳。ほぼ100名を収容できる。椅子などを収めるスペースを備えている。トラス構造の天井は高く、剥き出しの檜の太い棟木に交差する梁が六本。がっちりとした逞しい印象を与える。同窓会の会議だけでなく、生徒の学習室としても利用いただける。