同期会・支部総会同窓会報告

坂城支部

支部長 山城修二(高17回)

《生まれたての支部です》
 当支部は一昨年半ばに発足しました。それまでは親睦会を行ってきましたが、先輩である前坂城町町長 中沢 一(ひとし)様の熱意の元、発展し支部となりました。
 しかし、すぐにコロナ。集まるな、触れ合うな、また最近では飲むな、では家に籠って待つしかない。まだ活動実績がありません。ひたすらワクチン接種が終わって落ち着くのを待っています。この夏の終わりごろには動けるかと思っています。

雨宮支部

支部長 髙野敬道(高19回)

《年一度支部会報を発行》
 本支部は、雨宮・土口・生萱3区の合同で本年4月現在81名の会員で構成されております。総会は毎年10月開催しておりますが、コロナウイルス感染防止の為昨年は中止。会員には会計報告等資料配布にて済ませました。
 支部の誇れるところといたしましては、年一度支部会報を発行しております。昨年度で25号となりました。支部情報、会員寄稿等会報「鳩」の附則地区情報を掲載しております。25年前の第1号は平成8年9月発行でした。

西寺尾支部

支部長 田野口紘二(高12回)

《仏文学者・詩人大島博光氏(旧制中1回)の出身地》
 当支部(旧更級郡西寺尾村河東地区)は、松代大橋東側・長野~松代線沿いにある140戸前後の小集落です。地区内には、長野インターや、長野ロイヤルホテル、消防署、老人福祉施設等と、スーパー・コンビニ・食堂が各々2軒出来るなど、小さな村が町から市になり以前と大変変わりました。
 旧制中学1回生(昭和3年卒)の仏文学者・詩人大島博光さん(14年前、松代町清野地区に「大島博光記念館」開設)から現在まで100年近くになり、卒業生も100名位います。中には、親子三代や親子兄弟5人が母校にお世話になったという家庭もあります。
 同窓生の多くは転出し、現在会員は16名(うち女性2名)です。小さい支部ながら、毎年総会は開催してきましたが、昨年からコロナ禍で総会は開催できませんでした。それでも会報の配布や会費集め等をしています。会員一同100周年記念事業の成功と、母校の益々の発展を祈念しております。(田野口様からは、美しい「大島博光記念館ニュース」も送られてきました)

杭瀬下・新田支部

支部長 小林俊一(高14回)

《春の叙勲受賞者が我が支部に》
 昨年からのコロナ関連の暗いニュースが続いている中、今春(4月29 日)発表された叙勲者が私共の支部におられます。
瑞宝中綬章
 近藤慶之氏(高10回卒)(81歳)です。氏は信州大学繊維学部の名誉教授です。
 100周年に関しては、新旧学生の班活動(文化・スポーツ関連含む)、あるいは生徒会活動等でお世話になった先生方の最近の動向等がわかるコーナーを設置して、100周年記事等を載せていただければ幸いです。

塩崎支部

支部長 清水信孟(高14回)

期日:令和3年6月20日(日)
会場:篠ノ井交流センター塩崎分館
参加人数:13名(来賓を含む)

 ご来賓として赤地会長をお迎えして2年ぶりの開催で、支部長挨拶、赤地会長のご挨拶と本会の総会・学生の状況等詳細にご説明頂き、議事に入りました。支部事業、本会の100周年事業概要報告、支部会計報告、事業計画(案)の審議、役員改選が行われ、

支部長  山岸敏明(高19)
副支部長 岸田公夫(高21)
事務局長 田中幸廣(高27)
および顧問・地区幹事を選任・承認されました。

懇親会は中止とし、短時間でしたが出席者の自己紹介とスピーチを行い、地域、同窓生間で、新たな交流が生まれることが期待できました。最後に、記念写真撮影後、散会となりました。

松代支部

支部長 窪田広夫(高20回)
会員減少・若い会員勧誘に苦慮
 3月、8月に会報「鳩」の配布、会費の徴収。今年はコロナ感染拡大防止の観点から、本会の総会同様に役員会の承認をもって総会としました。会員の減少は、会員の高齢化の為自然減となる事はしょうがないことですが、新しく若い会員を勧誘することはなかなか厳しいものがあります。
 百周年に向けては百年史の作成、後輩の学習環境の整備、クラブ活動等への補助を強化してほしい。

塩崎支部

支部長 清水信孟(高14回)
支部総会中止、メール審議
 本会の支部長会、総会の中止に準じ、当支部でも支部総会は中止とし、三役によるメール審議を経て、「令和1 年(2019年)度報告、令和2年(2020年)度事業計画」を作成し、8月の会報と同時に配布し、本年度の支部総会に代替えのお願いをいたしました。
⑴報告の概要
・本会状況報告
・支部状況報告
⑵  令和元年度事業報告、会計報告⑶  令和2年度事業計画等について
①事業計画
・ 本会事業(会議)への参加、支部会員の増強、
その他
② 令和2年度塩崎支部役員について
・三役、顧問―留任
・区幹事―一部変更
③その他

川中島支部

支部長 池田哲彦(高17回)
会員減少・若年層の未加入
  今後の在り方等についてアンケート実施
 川中島町には、中津・御厨・川中島の三支部があり、その一角「御厨支部」が最近休止に追い込まれた、との話を聞きました。私ども川中島支部においては、平成23年には235名の会員を有して居りましたが、高齢化に伴い年々減少し、令和1年には180名と、実に55名の減少となりました。特に若い世代や女性の加入者が少ないこと、役員のなり手確保が厳しい等の現状に、強い危機感を覚えております。
 こうした現状を打開すべく、支部活動の在り方、充実を図るため広く会員の声を聞こうと、3月にアンケートを実施しました。54名から回答(回収率30%)を得、三役・幹事合同会議等でアンケート結果を踏まえて、10月にその要約報告をしました。同時に本来11月に開催予定の第24回通常総会を中止(新型コロナのた
め)し、三役・幹事合同会に代える旨の通知をしました。
(資料添えて)
 今後はインターネットの利用(ホームページ等の研究・検討)を含め、本部の広報の支援などもいただきながら、加入会員の増加対策、更なる支部活動の充実に努める所存です。
 百周年については部・班等サークル活動の発表会を希望したい。

埴生支部

支部長 市川泉(高14回)
 被災地仮設住宅へ表札を贈る宮坂氏
 宮坂良夫氏(高21回)はエンジン部品などの木型を作る会社の社長。昨年7月から、最大震度6弱だった熊本県の山度(やまと)町などの仮設住宅に計410戸分の表札を贈呈。宮坂氏は11月に表札作りに協力してくれた友人らと熊本県嘉島町に出向き、表札を届けた。この熱意ある行動に対し、熊本県知事から感謝状が贈られた。