同期会・支部総会同窓会報告

高校第十五回同期会

幹事 太田政夫
期日:平成28年6月12日(日)
場所:上山田温泉圓山荘
人数:46名
 昭和38年3月卒業、半世紀を過ぎての、ホームカミング鳩会(38会)としての開催でした。
 同期会初参加者も数名。しかし、一寸話をすれば若き日の姿が甦る。古稀を越えての人生話も感銘深く、改めて同期生の良さを感じた一晩になりました。会の終わり、力強く校歌斉唱。次回は喜寿か来年か。再会を期して散会となりました。その日までみなさんお元気で。
※なお会費の一部(十万円)を同窓会に寄付致しました。

東福寺支部

支部長 宮下 武(高10回)
期日:平成28年6月4日(土)
場所:東福寺合同庁舎
人数:15名
 本会より吉川副会長をお迎えし開催致しました。
 始めにご逝去された会員に黙祷を捧げ、協議に入りました。平成27年度活動報告並びに決算報告に続き、平成28年度活動計画が承認されました。
 吉川副会長からは母校の様子や念願の同窓会館の建設がいよいよ現実のものとなり、百周年記念事業の募金と併せて詳細に説明がありました。募金の経過報告と協力要請等があり、会員からは募金の納め方の要望や同窓会館の内容についての質問・要望も出され、熱心に話し合われました。続いて役員の改選が行われ会議を閉じました。
 総会終了後は懇親会に移り、和やかなひとときを過ごすことができました。母校と同窓会の一層の発展を願って締めを行い散会しました。

戸倉支部

支部長 中澤政好(高10回)
期日:平成28年5月23日(月)
場所:戸倉ホテル
人数:11名
 赤地同窓会長のご出席をいただき総会を開催。最初に、昨年ご逝去された元支部長さん方のご冥福を祈り黙祷。続いて例年通り決算報告の承認、新年度事業計画や役員改選等の議案を決定。その中で全員から支部運営や今後の活動への意見が出され、特に新規会員の加入促進、活動の在り方などを話し合い、引き続き検討していくこととした。
 赤地会長からは同窓会館建設に関する考え方や募金、或いは高校、中学の近況等の話を伺い、その後懇親会へ。出席者は少なかったが大変意義深い一時を過ごすことができた。

上山田支部

 支部長 田嶋義道(高20回)
期日:平成28年5月22日(日)
場所:上山田温泉ホテルプラトン
人数:9名+2名
 2年ぶりに上山田支部の総会が赤地会長、事務局の宮原氏のご出席をいただいて開催された。本会からの主たる報告はやはり同窓会館建設に伴う説明であった。また在校生の素晴らしい活動実績等のお話は、OBとして誇らしく感じるものであった。
 支部の検討内容としては、底をつきそうな活動費に関して、年会費の徴収方法やその額について話題となった。役員改選のあと、懇親会に入り、同じ屋高のOBとして話は尽きなかったが、次回を期してお開きとなった。

鳩高12回ゴルフ同好会10周年ゴルフコンペ

 高12回卒のゴルフ好き仲間が、60過ぎて立ち上げた同好会が、H27年の秋10周年を迎えた。紅葉が始まった長野カントリーで13人が参加して、お互い70を過ぎてゴルフができる健康に感謝し、残念ながら途中で病に倒れた友を思いつつ、お互いの親睦と絆を深めた有意義なコンペとなった。
 コンペ後の親睦会で、「10周年を機に母校に何らかの気持ちを支援の形で表したい」、という声が上がり、誠に些少ながら寄付をさせていただいた。
 今後更に10年を健康でプレーを続けたいと思っている。
     (報告 小林嘉征)

更級支部

支部長 西沢正人(高6回)
期日:平成28年5月14日(土)
場所:あさひや
人数:12名
 2月中旬の準備会を経て、鳩会更級支部の「再開」第一回総会を5月14日に開催した。事務局から頂いた名簿を基に、240通ほどの開催案内を投函した。「宛て所に尋ねあたりません」が30通、転居・海外勤務の情報と欠席の返信が50通を越えた。
 当日は12人の参加を得て、支部長に西沢正人(高6)、副支部長に西沢秀文(高17)、監事に宮城靖夫(高7)・塚田勝寿(高15)、事務局に中村仁志(高23)、中村洋一(高28)、小林武広(高32)、池田淳一(高46)の各氏を選出した。続く懇親会では、懐かしい恩師や校舎のことなど、それぞれ在校当時の思い出に花を咲かせ、赤地会長のヴァイオリンによる前奏に続いて、校歌を高らかに斉唱した。どんなに時を経ても「魂の故郷」には力が入る。最後に、会場
「あさひや」の店主関正彦氏(高31)のリクエストで、再度校歌を斉唱してお開きとし、更級支部の今後の発展を誓った。
(報告)中村洋一・高28回

塩崎支部

支部長 柳原義正(高11回)
期日:平成28年4月24日(日)
場所:杏泉閣
人数:14名
 本会より赤地会長をお迎えして支部総会が開催され、事業報告及び会計報告が承認されました。続いて任期満了に伴う役員改選が行われ、新支部長に宮下忠之氏、又一部幹事が選任され、今後の活動に当たることになりました。
 赤地会長からは、同窓会館建設に向けての現況報告等お話をいただきました。引き続いての懇親会は、思い出話等で盛り上がり、会員相互の親睦を深めることができました。

西条支部

支部長 栗林茂雄(高4回)
期日:平成28年3月26日(土)
場所:松代町 定鑑堂
人数:19名
 本会から赤地会長、栗林副会長をお迎えし、会員19名の参加を得た。先輩海沼寛夫氏(中20)からは、支部発足時の経緯、その過程に見る苦労等、世代の移ろう今こそ貴重な学びの場を戴く。
 本会栗林副会長からは、母校百周年事業の一つ同窓会館建設の進捗・募金協力方を、また赤地会長からは力ある発声の下、絆の杯を。
 校歌「魂の故郷」で開会し、応援歌「東雲開けて」「若葉に薫る」等の蛮声で括り、散会時は皆々若い力に満ちていた。

附属中校友会

期日:平成28年3月19日(土)
場所:一松亭
参加:4名
 娘が附属中に合格して興奮した年から早いもので5年が経ち、今や高校二年の彼女もその歳月の中で沢山の貴重な経験をさせてもらっている。附属中という繋がりをつくってくれた子どもに感謝したい。今回、初の校友会は、京都大学に合格通知を手にしたばかりの中村峻太郎君もかけつけて下さり、それぞれの子どもの話を中心に、中村君の高校時代の思い出や勉強法もお聞きできて、意義深い温かな会になった。ご参加いただいた皆様と中村君に感謝したい。子どもたちも中村君のように、希望をもってキラキラ成長していってほしい。
(報告)宮澤利彦・高36回

東京鳩会

会長 柿崎正義(高9回)
期日:平成2
8年2月20日(土)
場所:コートヤード・マリオット 銀座東武ホテル
人数:68名
 本部から赤地会長、高山、新津副会長、母校より塩野校長のご臨席をいただき開催しました。
 会の詳細については森村たまき氏の特別寄稿をお読み下さい。
(報告)伊東博道・高20回
特別寄稿
東京鳩会から
 高校35回 森村(中村)たまき
 東京鳩会では毎年総会と懇親会を開催し、首都圏在住の屋高健児たちの交歓の場としています。第41回の本年は2月20日銀座東武ホテルに、世代も職業もさまざまな約70名の健児が集い、魂の故郷に思い馳せる理性の饗宴のひとときを共有しました。ジャズ・キーボーディスト堀越昭宏さん(高35)による演奏あり、鳩会名誉会員にご就任された瀨在幸安日大元総長(高1)と北沢俊美参議院議員(高8)に相撲絵師松林モトキさん(高19)より肖像画額の贈呈あり、お酒や書籍などの福引の後、最後は全員で応援歌を熱唱して来年の再会を誓い合
い、大盛会のうちに幕を閉じました。
 この総会・懇親会を支えているのが柿﨑正義東京鳩会会長(高9)を中心とする幹事の皆さんです。年に一度東京鳩会会報を発行するほか、会員名簿の維持管理、会計、会場設営等々沢山の裏方仕事を、幹事会後のご苦労飲みを楽しみに引き受けて下さっている、頼もしい集団です。
 若い世代と女性へのアピールが年来の課題だった東京鳩会ですが、昨年から女性4名がお手伝いに加わり、若さと華やぎをいくぶん増している途上です。今度は女子会企画でチョイ飲み会をしたいねと、話したりもしています。
 東京鳩会幹事会は若い仲間の参加を希望しています。東京暮らしを始めたばかりの大学生、新社会人の皆さん。東京で働き、子育て中の皆さん。東京鳩会には大先輩がたくさん在籍し、皆さんの話を聞きたがっています。どうぞ一度総会・懇親会に参加してみて下さい。そして楽しい幹事の仲間に加わって下さい。私は東京鳩会の会合に行くたびに、故郷の方で東京に出てきてくれたような、懐かしさと安心を覚えます。屋高健児の絆は強いのですよ。
 なお東京鳩会ではFacebookページを運営しています。参加ご希望の方は管理人の森村たまき宛にお気軽にメッセージをお送りください。チョイ飲み会のご案内など、お届けしたいと思っています。