同窓会の活動
77号ユース版「人」の欄に於いて青木厚氏の卒業回期が第42回となっておりました。正しくは高40回です。お詫びして訂正致します。
転居や結婚などで住所変更や改姓された方、ご逝去された会員のご遺族の方は、お手数ですが同窓会事務局にご連絡ください。平日、午後1時30分から5時30分の間在局しています。なお、ホームページの「問合せ・変更」からも連絡いただけます。
 令和4年3月より募金活動を開始しております。当初は母校に贈呈する設備備品は1千万円を予定しておりましたが、学校から特別教室に未設置であるエアコン(1千6百万円相当)をこの機会に是非とも設置して欲しいという強い要望がありました。すでに決まっている設備備品と合わせて同窓会ではPTAと協力し学校の希望を叶えることにしました。現状では約2百万円程度不足しております。大勢の皆様からご寄付をいただいているところですが、寄付がお済みでない方は是非ご協力ください。再度のお願いです。 送金方法は昨年3月に配布しました振込用紙をご利用いたくか、下記の口座に送金してください。ゆうちょ銀行 「00570 ― 0 ― 44020」加入者名 「鳩の会」
会長 赤地憲一 (高17回)  令和5年が明け、母校が創立100周年を迎える年になりました。会員皆様とこの時を共有できますことを光栄に存じますと共に、「コロナ」の状況下にもかかわらず、母校並びに同窓会のために格別なご支援を賜り、心より厚く御礼を申し上げます。 さて、母校の創立100周年行事と併せて、理数科設置30周年と附属中開校10周年行事についても、これを周年行事に加えて実施したい旨、お願いをして参りましたが、この度挙行することができました(第1面、3面に報告)。理数科につきましては、ご承知のとおり、前会長宮﨑和順先生が県教育長時代(平成3年)、当時の県高校教育の課題であった「特色ある学校つくり」の一環として、第21代戸田正明校長が(在職中に(平成元年~3年)教職員をまとめて、導入されました。 また附属中は、平成9年の中教審答申を受けて、「6年間継続した学習の中で、学力の充実と知性の啓発、情操豊かな感性の育成」等の理念のもと、第28代堀金達郎校長先生時代に(平成19年~22年)県下初となる中高一貫教育として誕生しました。以来、県と学校関係者の格別なご支援により、共に発展を遂げておりますことは衆目の...
会長 赤地 憲一(高17回)  国際状況が落着かないところではございますが、会員皆様にはご清祥の段、お慶びを申し上げます。「コロナ」の状況下にもかかわらず、来年に控えた100周年記念事業につきましてお願いを申し上げましたところ、早速、各位には格別なる御協力を賜っており、心より厚く御礼を申し上げます。 さて、この2年間、新型肺炎の感染状況にかんがみ、定期総会については、変則的な開催をお願いして参りましたが、今年度は去る5月、支部長・理事の皆様70余名のご出席を賜り、開催できましたこと、心より感謝を申し上げます。議案では、100周年記念事業に向けてご審議をいだき、報告等では、ロシアの蛮行に対して、ウクライナの隣国ポーランドで国際貢献に尽力される坂本龍太郎氏(高56回)、及び先の冬季オリンピック出場の小島良太選手(高69回)からのメッセージを頂戴しましたこと、併せてご報告申し上げます。 ◆  高14回~高19回生世代の共通の恩師とも言うべき、第10代校長・伊沢集治先生(註)について書かせて頂いておりますが、今回は、伊沢校長と宮坂直章氏(高16回、昭和49年ご逝去=29歳)との師弟愛についてです。 伊沢校長は、生...
転居や結婚などで住所変更や改姓された方、ご逝去された会員のご遺族の方は、お手数ですが同窓会事務局にご連絡ください。平日、午後1時30分から5時30分の間在局しています。なお、ホームページの「問合せ・変更」からも連絡いただけます 問合せ住所変更・改姓
会長 赤地 憲一(高17回)  令和4年を迎え、会員皆様には、益々ご清祥の段、心よりお慶びを申し上げます。「コロナ」の状況下にもかかわらず、母校並びに同窓会のために格別なご支援を賜り、心より厚く御礼を申し上げます。令和4年が明け、創立100周年の節目も来年になりましたが、実行委員会を立ち上げ、学校とPTAと同窓会による3者の連携を確認したところでございます。「100周年史」、「会員名簿」の編集も順調に運んでおりますことをご報告申し上げます。 さて、新年になり、2月に開催される北京オリンピックに、小島良太選手(高69回)が、その代表選手入りという快挙の報に接しました。スピードスケート1、000mですが、既に高校在学中、インターハイで4位、国体で2位入賞を果たし、信州大学教育学部に進学されてからは、2年生でその年の国体において、平昌オリンピック(2018年)で5位入賞の小田選手を抑えて優勝するなど、逸材と言われてきましたが、この度の代表選考会で見事にその実力を発揮され、1分8秒35の日本最高記録で優勝を飾りました。小島選手のこれまでのご精進に心より敬意を申し上げますとともに、創立100周年を翌...
 令和4年3月1日より標記事業への募金活動を開始します。ご寄付いただける方は、同窓会報に同封の払込用紙のいずれかでお払込みください① 5千円以外の金額をご寄付いただく場合は、金額をご記入の上、郵便局からお払込みをお願いいたします。② 5千円をご寄付いただける方は、コンビニエンスストアか郵便局からお払込みいただけます。また、スマートフォンアプリ決済もご利用いただけます。詳細は、払込用紙の裏面をご覧ください。③ 2万円以上ご寄付をしていただいた方には、現在、編集中の『屋代高校一〇〇周年記念史』を贈呈いたします。なお、発送は令和5年11月中旬以降になります。 ゆうちょ銀行  № 00570 - 0 - 44020加入者名「鳩の会」
会長 赤地 憲一(高17回)  令和3年度を迎え、皆様には、「コロナ」の状況下にもかかわらず、母校並びに同窓会のために格別なご支援を賜り、心より厚く御礼を申し上げます。 まずは、本年度総会が新型肺炎の感染状況にかんがみ、規模を縮小して開催させていただきましたこと(支部長のみ)ご了承賜りたく存じます。ご報告として、令和5年に迫った100周年記念事業について、本紙74号にて工程表でご提案したものが、また、名誉会員として、別掲載の南澤道人氏(中18―5回)、中村浩志氏(高17回)が承認いただきましたことを申し上げます。 さて、母校の令和3年度は、大学等進学実績での更なる躍進(「ユース版」参照)で明けましたが、続いてスーパーサイエンス校として、平成15年度に指定されて以来、連続5期20年間の認定が文科省から認められることになりました。高澤邦明校長先生はじめ、ベクトル方向を同じくして、生徒たちに良きご指導いただく先生方に、心よりの敬意とお慶びを申し上げる者です。 高校総体・文の県大会関係でも、ハンドボール、テニスという伝統的な班は、さて置き、弓道をはじめ6班が、県優勝、代表の栄冠に輝きましたし、サッカー班...
◆ 未納の方は、何卒ご協力をお願いいたします。 納入方法 左記のいずれかの方法で納入ください。① 会報「鳩」73号(令和2年8月1日発行)に同封の「払込取扱票」を使い、コンビニ又は郵便局でお振込みください。② 「払込取扱票」がお手元にない場合は、事務局(電話026-274-3310)にご一報いただければお送りいたします。郵便局でお振込みください。③ 郵便局から直接左記口座にお振込みいただくこともできます。郵便局№ 00500-4-14710加入者名「屋代高等学校同窓会」
剣道班OB会(会長 前嶋 功氏)(高26回)よりご寄付三万円ありがとうございました。
会長 赤地 憲一(高17回)  令和3年(2021年)を迎え、会員皆様にはご清祥の段、心よりお慶びを申し上げます。日頃は母校のために格別なご支援を賜り、心より厚く御礼を申し上げます。 さて、コロナウイルスの感染拡大が止まりません。折しも、南澤道人氏( 中学18回、93歳)が曹洞宗最高位の管長、並びに大本山永平寺(1244年創建)の貫首に就任されたことが、報道で大きく取り上げられました。この非常時にあたり、曹洞宗管長のお考えに関心を持っておりましたところ、幸いにもご見解を拝聴する機会に恵まれました(電話談)。「地球の大地から宇宙に至るまで、すべての生命が生きているという自覚の中で、自分も他人も互いを尊び、一人一人のつながりを大事に、しっかり生きていこう。」と仰せられました。 新型コロナが武漢の風土病で終わらなかったのは、グローバル化の負の遺産とも言うべきものです。それゆえ、現代は新興感染症が出現しやすい状況にあり、同時にその対応が自国優先になりがちな現況もありますが、国際協力が最善の解決策であると、南澤道人氏は指摘されたものと存じます。 ◆  教育者としての長谷川五作先生(母校勤務: 大正12年・...
会長 赤地憲一(高17回) 会員皆様には、新型肺炎の感染禍の中、まずはご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。日頃は母校のために格別なご支援を賜り、心より厚く御礼を申し上げます。◆ さて、現在世界は、ジャーナリストの宮下洋一氏(高46回・註1)が「スペイン死者2万人―涙すら出ない」と『文芸春秋6月号』に、9頁にわたり詳述されているように、世界的パンデミックの渦中にあります。 文部科学省も学校も保護者も、誰も経験したことのないウイルスとの闘いで、誰も正解を導き出せない出来事に、今の高校3年生が直面している現実に、心からお見舞いを申し上げます。 甲子園大会や高校総体、総文祭関係行事は、是が非でも開催して欲しいと願っていました。試合に敗れて甲子園を諦めるのではなく、戦わずして去る……『ペスト』(1947年)でカミュが書いている「不条理」の世界がここにあり、自分が被害者のように感じられることもあるでしょう。◆ この試練は、将来いずれ、自分の力を発揮する時に、必要になるでしょうが、今、18歳皆様に贈る言葉としては、冒頭の「最悪の場合にもベストを尽くす」です。これは自分が高校1年生の時に、保健体育を教えて頂...
令和元年度総会から令和2年度総会までに退任された下記の前支部長の皆様に感謝状を贈呈しました。長年にわたり屋代高校同窓会支部活動の中心としてご尽力いただきました。 (敬称略)・前 五加支部長  中村正次(高10回) 平成29年10月~令和元年9月・前 倉科支部長  安藤 洋(高15回) 平成30年4月~令和2年3月・前 川中島支部長 西澤修一(高17回) 平成29年11月~令和元年10月・前 埴生支部長  山本正勝(高15回) 平成29年6月~令和元年5月・前 松代支部長  松木孝一(高14回) 平成27年10月~令和元年8月・前 西条支部長  栗林茂雄(高  4回) 平成15年 ~ 令和2年3月・前 雨宮支部長  宮入義彦(高12回) 平成31年 1年~令和2年3月・前 篠ノ井支部長 渡邉一正(高 7回) 平成28年 ~令和24月
会長 赤地 憲一(高17回) 宮﨑名誉会長は、高校第3回のご卒業で東京教育大学(筑波大学の前身)を卒業後、県教育界に入られ、高校教育課長等を歴任後、平成3年に教育長に就任。同5年10月に退任されたが、ひき続き2期8年の教育委員のうち7年間を教育委員長として手腕を揮われた。退任後、平成15年から10年間同窓会長としてその発展に貢献された。同14年文部科学大臣表彰、同15年勲四等瑞宝章受章。令和元年8月8日ご逝去、87歳。 にわかに宮﨑和順先生の訃報に接し、愛惜の情、きわまりないものがございます。八十七歳というご長寿とは申せ、長野県教育界にとって特別な存在の先生でございますので、まだまだご指導をいただけるものと信じておりました。生者必衰とは申せ、人生の無常を嘆かずにはおられません。先生の教えを受けた者が等しく感銘し、敬慕するところは、厳しさの中にも、深くて広い心をお持ちで、温かさの中にも、確固たる教育信念のもと、卓越した者への期待感が込められておられたこと、まさしく、偉大なる教育者でございました。* 先生は、昭和32年に東京教育大学理学部数学科をご卒業され教育界に入り、野沢北高校(4年)、静岡県清水東高...
 令和元年10月12日、13日の台風19号による千曲川水系の大災害で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。 同窓会では被災された生徒(17家庭18名)、職員(3名)に対してお見舞金を差し上げ
 昨年末から令和2年1月2日にかけての5日間、学校や諸施設が閉館になることから、在校生に鳩陵ホールを開放しました。 昨年以上に盛況で、延べ160名の生徒が、真剣に学習に励みました。「とてもきれいな施設で、年末年始も友人たちと共に励まし合って学習できる場を提供していただいて、本当に感謝です。」などの感想が寄せられました。
屋代高等学校校歌(英訳版)The old home of our souls作詞/佐竹 盛富  訳詞/寺倉 國男The heavenly light shining from the sky.Dances all over the green mount’s and hills around.Oh, exertion! Our hearts are beating fast.We boys, we boys we’ll go on.The old home of our souls Yashiro.The heavenly light shining from the sky.Dances all over the thousand turns of the stream.Oh, fortitude! Our minds are on the stretch.We boys, we boys we’ll work on.The old home of our souls Yashiro. この度の総会では、高校3回理事・岸田安穂氏が、86歳というご高齢をおして、遠路横浜から御参加いただき、在学当時の英語版校歌が作られた経緯をお話下さった。そして、それを美しい英語と見事な声量で独唱されて帰られた。この安田氏のご登場は、去る3月中旬、事務局に次のようなメールをいただいたことがきっかけで実現の運びとなったもの。その熱意とご要望に応え、ここにその英語訳校歌を掲載します。 《お送りする英訳版校歌は 戦時中一時中断していた英語の教科が終戦(昭20年)後に復活した際学芸会(文化祭?)などでは校内外で盛んに英語劇...
 この度、鳩陵会館に「長谷川五作先生資料室」が完成しました。 この経緯は、千曲市校長会の若林一成・八幡小学校長(高29回)、久保田英雄・五加小学校(高29回)の両氏らが、『信濃教育』(平成30年11月号、信濃教育会編)に、長谷川先生について「日本の遺伝学の先駆者」として研究論文を掲載されましたが、この両氏の執筆にあたって、長谷川先生のお孫様の長谷川徹氏(高校38回)がその資料を提供されました。 この資料室では、長谷川先生の蔵書(牧野富太郎『日本植物図鑑』他)のほか、①講義録②書簡・日記③論文④執筆原稿⑤研究資料⑥顕微鏡等器具類⑦絵画・写真、⑧葬儀関係書類、等の分類により保管いたします。※ 保管棚は縦約93㎝・横約160㎝
NPO法人松代「夢空間」にて同窓会副会長 栗林秀夫(松代「夢空間」理事) NPO法人松代「夢空間」では「松代学講座」と称して、年六回講演会を企画しています。本年度は「教育・文化に尽くした松代の人々」をテーマに、明治~昭和期に活躍した文化人や教育者を六人取り上げており、その第五回は、『長谷川五作先生』(1880~1963年)についての講演会を企画しました。・日時 10月26日(土)13:30~15:30・場所 松代支所2階大会議室・講師 前五加小学校校長 久保田英雄 氏    現屋代中学校教諭 町田  啓 氏・参加費 五〇〇円(申し込み不要・直接会場へ) 長谷川先生については、既に同窓会会報『鳩』でも、赤地会長が連載して記事にされておりますので、概略ご存知のことと思いますが、改めて先生の経歴を簡単に紹介します。 長谷川先生は、明治13年(1880)埴科郡杭瀬下村田中家に生まれ、同36年(1903)長野県師範学校を卒業後、桑原小、杭瀬下小に勤務され、その後上京し生物学を学ばれた後、竜江、川田、松代小学校に勤めます。同44年(1911)には松代町の旧藩士長谷川家の養嗣子となります。 松代小学校時代の大正8...
教育者としての長谷川五作先生(その九)会長 赤地憲一(高17回) 令和の新しい時代を迎え、会員皆様には益々ご清祥の段、心よりお慶びを申し上げます。日頃は母校のために格別なご支援を賜り、心より厚く御礼を申し上げます。暑さ厳しいこの頃、鳩陵会館完成時に植樹した、ヤマボウシやアベリアが、昨年来の厳しい冬を乗り越えて根づき、その木々のつくり出す涼を有難く思う時でございます。◆ 鳩陵会館の完成を記念してスタートした講座「結婚相談」は、この事業に長い歴史を持つ2つの旧女子校から昨年度、講師を招いて研修をおこない、我が鳩会としての方式「マリーメイト鳩の会」としてとして立ち上げました。第1回目を去る5月6日に開催しましたところ、この「親による代理婚活事業」方式は、予想を超え盛況で、参加者からの評価も高い中でスタートができましたこと、関係者皆様に感謝を申し上げます。 もう一つの公開講座「法律の無料相談」につきましては、同窓会の柳沢修嗣副会長(平成29年度・県弁護士会会長)に弁護士の選定やその方法等をお願いして、来る9月7日を皮切りに、年度内に3回の開催を予定しております。皆様にもご案内を申し上げます。◆ ...
会報「鳩」70号掲載記事について、2つの記事中に誤りがありました。お詫び申し上げますとともに、以下に正しい内容を掲載させていただきます。 1 1面「The People of theYear 賞に10氏4団体」の記事の、朱紫令真さんの備考欄  「宝塚歌劇団星組100期生で主席となる。歌劇団全体で2名選出される年度賞奨励賞を受賞。いよいよ飛躍の年。」 2 1面「母校の教育活動支援『鳩の会』ご賛助のお願い」  【郵便局口座番号】00570-0-44020
教育者としての長谷川五作先生(その八)会長 赤地憲一(高17回) 平成も最終年を迎え、会員皆様には、益々ご清祥の段、心よりお慶びを申し上げます。日頃は母校のために格別なご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、鳩陵会館落成を記念した公開講座は、平成30年3月の宮崎和順名誉会長による「代数学の初歩―神秘律の証明―」から、同年7月の宮下達朗・中村峻太郎両君による「私の受験勉強」(7月)まで、計8回にわたり予定通り開催することができました。関係皆様のご協力に、心より感謝を申し上げます。 そのうち「結婚相談の現状と課題」については、旧高女2校との研修会を経て、6カ月に及ぶ協議の末に、本会としての方針を別掲のとおり提案できるところとなりました。これは、結婚相談委員各位のご尽力の賜であり、心より感謝を申し上げますとともに、会員同士の情報交換を基調とした、同窓会が主催するものに特徴づけられる「共通の学校文化の相同性による『親和力』の作用」(註1)によって、当事業が軌道に乗り発展できますよう、皆様のご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。 教育者としての長谷川五作先生(母校勤務:大正12年・1923年...
▼すでに納入いただきました方には、誠にありがとうございました。未納入の場合は、何卒ご協力のほどお願い申し上げます。▼お手許に「払込取扱票」がございましたら、その用紙をお使いください。ない場合は、左記口座へ、または事務局(026-274-3310)にご一報いただければ「払込取扱票」をお送りいたします▼ 郵便局№ 00500-4-14710 加入者名「屋代高等学校同窓会」
「会報69号・ユース版」の「一貫教育を検証する」の記事中、赤井志帆さんと、岩井太平君との発言内容が入れ替わっておりました。関係者皆様に、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫びを申し上げます。
今年も下段のとおり、盛大にゴルフコンペが開催されました。221名の参加者に感謝を申し上げ、皆さまの御芳志を同窓会にご寄附申し上げます。 千曲鳩会会長・野澤純四郎(高9回)大会名 開催日  優勝者             準優勝者           第3位第125回4月27日佐藤亘司(高9回) 峯村景文(高15回) 柳澤隆二(高15回)第126回5月28日山崎好文(高16回) 矢澤 修(高13回) 加藤芳孝(高16回)第127回6月28日武田 稔(高11回) 加藤芳孝(高16回) 長坂武美(高10回)第128回7月18日竹内 保(高11回) 中村 博(高9回) 関 俊一(高15回)第129回8月28日甘利暢宏(高9回) 村上 巌(高11回) 春原正弘(高9回)第130回9月28日渡辺一正(高7回) 青木 崇(高9回) 春原正弘(高9回)第131回10月27日米沢暉夫(高15回) 加藤高志(高11回) 小河道雄(高11回)第132回10月27日川浦 隆(高13回) 塚田 猛(高7回) 滝沢勝人(高7回)第133回11月8日加藤芳孝(高16回) 矢澤 修(高13回) 米沢暉夫(高15回)
中学15回 市 川  誠(信州大学名誉教授・工学博士) 飯島勇三氏は旧臘(註)98歳の天寿を全うし逝去されました。ここに生前の一端に触れさせていただき、貴殿の遺された偉大なる業績に、敬意と謝意を表する縁(よすが)としたいと思います。 貴殿は、埴科郡五加村大字中(現千曲市)に生まれ、昭和8年屋代中学校11回生として入学しました。私はその4年後の昭和12年入学の15回生ですので一緒だったのは僅か1年間でした。 貴殿と私は、よく朴歯太緒高下駄を履いて、ゆっくり話しながら通学しました。貴殿は、長身で美男子の一面、豪放磊落かつ熱血漢で、その熱血漢ぶりは、後日、講堂で全校生徒を前に示されました。 プール建設について、生徒達が千曲河原から、玉石を背負って運んだ苦労話をして、先輩の魂が籠るプールを汚したり傷つけたりしないよう、強く呼びかけたのです。校友会誌『ことだま』の「黎明集」では、「母校を去るに及び、残さん言葉、同輩の言に尽きたり。我亦何をか云わん。」と、貴殿の生活態度と符合する名言で結んでいます。 また、遺伝学・生物学の長谷川先生を強く慕っており、「在学中、先生の研究室によく出入りされていました。」と...
 同窓会館建設に募金をいただいた約三千名の方々のお名前を刻んだ芳名板(写真)が、平成30年12月21日、設置された。階段二階正面の踊り場に「同窓会館建設事業寄付者御芳名」とされ回期順にお名前と募金額が並んでいる。
 長野市松代町代官町在住の長谷川徹氏(高38回。長谷川五作先生の孫)より、先生の遺品の一部が同窓会に寄贈された。徹氏は「屋敷や遺品の管理は大変なこと。遺品のことをよく理解している方々に保管してもらい、母校の後輩たちの学びの一助となれば、と思い寄贈することにしました」と語っておられた。同窓会としては第一会議室の一隅に展示場所を設け公開することにしている。 
 同窓会館が完成して、これまで使用していた事務局を明け渡すにあたり、昔から引き継がれてきた様々なものを整理した。幕末の水戸藩の学者藤田東湖の書(拓本)、初代校長小山保雄先生が裏書きをした佐久間象山の肖像画(高3回寄贈)、文学博士飯島忠夫氏の書、王羲之の書(拓本)などもあった。捨てるわけにはいかない。そんな中に佐竹盛富先生の手になる校歌の真筆の軸があった。生徒手帳にある歌詞と表記が違う。「心おどる」が「心躍る」となっているし、「魂の故郷やしろ」は漢字で「屋代」となっている。書家川村龍洲氏(高18回)は書家として「心躍る」の方がバランスがよい、とのことで漢字で書いてくださったのだが、それが正しかったのだ。会館玄関に飾られている。物と心と―母校に何を残し、何を継承していくか―大切な視点だ。東湖の書、象山の肖像画、そして校歌の真筆などもしっかり事務局で保管している。
瀬在幸安博士からホールクロック名誉会員の瀬在幸安氏(高1回)から、同窓会館の完成を記念してドイツ製の大時計が寄贈された。この大時計はブラックフォレスト(黒い森)の呼び名で有名な、南ドイツの森から得られた良質な木材と、古くからのドイツクロックの伝統技術を受け継いだ手作りの名品。鳩陵ホールの入り口に置かれている。 屋代支部から屋代支部からは壁掛け式の丸い大時計が寄贈された。鳩陵ホール入り口の中側に掛けさせていただきます。 
御礼と今後のお願い(1)鳩の会は平成3年に設立され、母校の教育活動ならびに教職員の研修等の支援を主な目的としており、平成29年度は81名の会員より101万円のご支援を賜りました(別表)。心より厚く御礼を申し上げます。主な母校支援の内容は次のとおりです。 【教育活動】  屋高フォーラム・SSH一人一研究・附属中関係(棚田体験学習・ニュージーランド研修引率助成・平和学習【教員研修助成】  大学入試研究・ラーニングスキル研修、等 (2)今年度より、広く会員皆様のご賛助を募ります。母校支援のためにご協力をいただける方は、下記口座までお振込み賜れば幸いです。 ゆうちょ銀行 口座番号 00570-0-44020 加入者名「鳩の会」(3)お振込み用紙による場合は、同窓会事務局にご一報いただければ、お送り申し上げます。 (026)274-3310
教育者としての長谷川五作先生(その七)「お孫様に出会う」 会長 赤地 憲一 (高 17回)  残暑の厳しい折、会員皆様には、まずはご自愛のほど心よりお祈り申し上げます。日頃は母校のために格別なご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。  さて、この度同窓会館「鳩陵会館」が竣工成り、3年前に完成していた多目的運動広場と併せて、去る3月18日に落成式典を挙行することができました。地権者である神尾房子様の長きにわたり格別なご理解と、宮崎和順名誉会長をはじめ、25,000の会員皆様、そして、建設費用のために奔走いただいた支部長・理事の皆様をはじめ役員諸氏、とりわけ、終始誠意をもって技術の粋を駆使され、無事に安全に竣工いただきました(株)春原木材様に改めて心より厚く感謝を申し上げます。  この上は、その建設理念である「同窓生の親睦の場として、また母校に学ぶ生徒達の補習やクラブ活動の場として、また、地域に開かれた諸事業の場として、以て母校の一層の発展に寄与する」に歩を踏み出すことができますことは、全ての会員皆様とともに、大きな喜びとするところでございます。 ◆  「教育者としての長谷川五作先生」(母校勤務:大正 1...
 本年度は次の団体からご芳志をいただきました。ここに感謝申し上げると共にご報告申し上げます。★ホームカミング◎高24回10万円◎高56 回10万9、500円◎高25回  5万1、100円◎高37回  7万9、330円◎高47回  7万9、440円◎高26回  5万8、000円◎高38回10万8、506円◎卒寿鳩会 5、000円★会館寄付指定◎高24回有志(ホームカミングとは別)10万円◎「さらしな自然の会」 屋代高校生物班OB・OG会5万円◎屋代高校吹奏楽班OB・OG会(奏鳩会) 5万円◎東京鳩九会 3万円◎千曲鳩会10万円◎高28回10万7、305円
教育者としての長谷川五作先生(その六)会長 赤地憲一(高17回) 会員皆様には、益々ご清祥の段、心よりお慶びを申し上げます。日頃は母校のために格別なご支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。 さて、同窓会館建設につきましては、会員各位の格別なご協力を賜り、去る1月20日竣工し、「鳩陵会館」にて業務を開始しております。落成式典を来る3月18日に予定しております。 顧みますと、8カ月前の昨年5月15日に、当地権者の神尾房子様の深いご理解を賜り、創立以来の悲願である会館建設場所をこの地に定め、工を起こし、そして今、その竣工をみたのでごいます。建設に当たっては、建設委員会の吉川委員長はじめ相談役、各委員には、県下各地の会館を視察し、その長をとり、短を補い、執務能力の向上を図るとともに、在校生諸君の使用にも留意して、可能な限りの諸設備を整えることにご配慮をいただきました。 幸いにも、母校愛に篤い篤志家皆様、支部長・理事各位をはじめ、同窓生皆様の格別なご支援を賜り、また、本工事をお請け負いいただいた㈱春原木材・春原明社長様には技術の粋を充分に駆使され、無事に、安全に竣工いただきました。春原木材様は、明るい...