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屋代高校創立100周年記念式典の映像配信中

屋代高校創立100周年記念式典ライブ配信

1 配信日時 10/28(土)  9:30~12:00  (現在も視聴可能です)
2 URL https://youtube.com/live/K2q8Qvbwpl4
3 内容 記念式典    9:30-10:30
    記念講演 10:55-12:00
                      「感染症を考える-新興感染症はどこからくるのか?」
       国立感染症研究所・医学博士 松岡佐織氏

 

『百年史』ご予約案内

100年史購読のご案内
 『屋代高校百年史』は以下のように販売致します。ご購入よろしくお願い致します。
(1)仕様と価格
 A4版約950ページ 6、000円
(2)販売方法
  同窓会報に同封しました「ゆうちょ銀行」の払込取扱票により代金を送金ください。
入金を確認してから3週間以内に同窓会事務局から購入確認の葉書をお送りします。
(3)お申込締切
 令和5年6月30日
(4)お受け取り方法について
  「着払い」と「同窓会館まで取りに行く」の二択とさせていただきます。「ゆうちょ銀行」の払込取扱票の通信欄に希望するものに〇印を付けてください。着払いの場合は、住所地により1000円から1500円ご負担いただくことになりますので宜しくお願いします。
(5)発送時期
 令和6年1月中旬
 10月28日(土)に行われる記念式典の内容も掲載するため年を越すことになります。
  発送の概ね1週間前に葉書でお知らせします。
(6) 「2万円以上」でご贈呈の皆様
  100周年記念事業実行委員会に2万円以上のご寄付をいただいた皆様には贈呈させて頂きます。
なお本年6 月末までに2万円以上のご寄付いただいた皆様にも贈呈いたしますので是非ご寄付いただきますようお願い申し上げます。

『屋代高校100年史』の概要

【編集方針と主な内容】

・ 「読む100年史」を基本方針とし、「通史」のほかに約80編のエピソードやコラム記事を掲載・ 開校以来の980余名の校長・教頭・恩師・教職員名を在職期間と共に掲載
・ 学芸班・運動班の創部年や最高成績等が「索引」により分かる編集
・ 校舎や学園風景、県大会優勝等の感動場面を「グラビア写真」として約20頁に。写真掲載班等、
【柔道、剣道、ハンドボール、ギターマンドリン、吹奏楽、陸上、バスケット、野球、弓道、山岳、テニス、水泳、囲碁将棋、文学、附属中テニス、附属中コンテスト、等】
・ 歴代PTA会長、歴代生徒会長、歴代附属中会長
・34の支部の長、74の学年理事、各班のOB会長、等
・ 校歌・応援歌を解説を添えて
・ 100年の年表は、時代背景を特色つける行事を精選し、卒業生の進路状況と共に

【各編の構成】

・ 序 偏
「名誉会員による特別記念寄稿」
・ 第一編
 「旧制埴科中学校の黎明」
・ 第二編
「新制高等学校―屋代東高校から屋代高校へ」
・ 第三編
「進取の学校改革―理数科の設置」
・ 第四編
「普通科と専門学科理数科―母校の隆盛」
・ 第五編
「スパーサイエンス校の指定と附属中の開設」
・ 第六編
「躍動する屋高健児―普通科と理数科と中高一貫と」

「百周年讃歌」 ご応募に御礼申上げます

 創立100周年にあたり、「記念讃歌」を募集しましたところ、次の諸氏からご応募賜りました。心より御礼を申し上げます。矢羽勝幸氏(高16回、二松学舎大学客員教授)を委員長に選考いただきますが、まずはご披露申し上げます。(作者の敬称略)
◇審査委員長高16回 矢羽勝幸
校庭の古桜に託して
屋代高等学校百周年を
祝いて詠める
ももとせを閲(けみ)して清く咲く桜
 師の俤ぞ立ちのぼりくる

◇恭賀屋代中高母校百周年 旧中第十八―五回生 南澤道人衲
鳩鳳学窓千曲辺 
緑風流水遠山連
碧空高照埴科里
蛍雪光輝壱百年
(読み下し)
鳩鳳(きゅうほう)の学窓千曲の辺り
緑風流水遠山連なる
碧空(へきくう)高照埴科の里
蛍雪光り輝く壱百年

◇創立100周年讃歌 「鳩が翔ぶ」高2回 宮沢 肇
 まほろばの
 青空を鳩が翔ぶ
 おのがじし胸におさめた
 たましいの原石
 陽のひかりとかがやいて
 いま百年の歩みを印(しる)す
 おお 燦たり 礎(いしずえ)の日
 まほろばの
 故郷(ふるさと)を鳩が舞う
 あたらしい時代(とき)をゆめみた
 若き日の思い出
 地に緑と萌えいでて
 いま百年の歴史を開(ひら)く
 おお 凛たり 蛍雪の日
 いざ ゆけよ
 この歓びと誇りを旅立ちに
 さらなる百年の 遠い地平めざし
 ここ 千曲の地から
 万(まん)の鳩となって

◇創立100周年讃歌 高19回 徳嵩芳夫
1 思ひ出は湧いてくるもの
  新緑のきらめく中に
  やはらかく育ちゆく雲
  天つひかりよ青垣よ
  ああ百年の歴史なほ
2 魂は繋ぎゆくもの
  藍ふかき静寂(しじま) の中を
  とぎれなく流れゆく水
  千曲の河よ故郷(ふるさと)よ
  ああ百年の誇りなほ
3 未来とは創りゆくもの
  大いなる理想めざして
  逞しく積み上げる夢
  月桂冠よ歌声よ
  ああ百年の明日(あした) なほ

◇「これまでの百年もこれからの百年も」高26回 本多恵美子
1 大正創立埴科中学
  千曲川東部我らの母校
  理想に燃えて若人集い
  使命果たさん日々励む
  強い身体(からだ)と意志を持ち
  屋高健児よ 夢を掲げん
2 昭和に新制県立高校
  戦(いくさ)の時代経(へ) 平和へと
  創造力と高き誉は
  鑑(かがみ)のように煌めいて
  人との出会いを大切に
  屋高健児よ生き抜こう
3 平成令和と時代は続き
  歩みは続く我らの母校
  中高一貫SSH
  教養深め理想も高く
  自主独立の気風養い
  未来へつなげ 立ち止まらずに

◇賛歌 高71回 堀内早紀
一雪解けてゐる 千曲川
 歴史織りなし 流れゆく
 あらたまの  百年経れど
 魂のふるさと屋代
 此処に在り
二あんずの花の 降るごとく
 常しえの幸  言祝げり
 あまくもの  別れし鳩も
 魂のふるさと屋代
 偲びたり

「無料法律相談会」令和5年度予定

第1回 令和5年6月23日(金)  第2回 令和5年11月18日(土)
第3回 令和6年3月16日(土)
会場:同窓会館「鳩陵会館」
時間:午前10時~12時
【申込先】  屋代高等学校同窓会事務局
(電話)026-274-3310
【受付期間】  各開催日の4週間前~1週間前までの間の平日午後2時~4時。電話のみの対応です。なお、定員になり次第受付終了となります。

令和4年度の活動報告 副会長 柳澤修嗣
(1)  同窓会員の弁護士による無料法律相談会は、いずれも土曜日の、6月18日、11月19日と実施され、令和5年3月11日にも実施予定です。本年度も、新型コロナ感染防止の対策をとり、1回目では4名、2回目には4名が相談を受けられました。いずれも同窓会員と千曲市民の方々でした。
(2)  相談室は、同窓会館の1階、2階にそれぞれ設け、担当の二人の弁護士が、一枠30分間じっくりとお話をお聞きし対応致しました。悩み事や心配事は、一人で心に留めておいても自然に解決するものではありません。担当者にお話しし、それを聞いてもらうことで解決へのヒントが見つかることもよくあります。そのような場として、この法律相談を是非ご利用ください。
(3)  本年度は、同窓会員とその家族及び千曲市民と市内に勤務される方、更にPTAの皆さんからも相談を受けることとして、対応致しました。その結果、相談者数も安定し、この相談会も軌道に乗りつつあると感じています。なお、令和5年度の予定は上記の通りですが、1日あたり最大8名まで、相談時間は1人30分程度と致します。

290余名の受験生が学習 ― 年末年始の鳩陵会館 ―

 昨年末から令和5年1月3日にかけての6日間、学校や諸施設が閉館になることから、3年生に鳩陵ホールを開放しました。例年以上に盛況で、延べ291名の生徒が、朝8時半~午後5時まで真剣に励みました。今年は校長先生、担任の先生からの「差し入れ」が相次いたことも特徴です。「塾が開いていない時期、朝からこのような学習の場を提供いただき、気を緩めずに勉強することができました。机、トイレ、エアコンの設備も最高でした。来年もぜひ受験生を支えて下さい。」(3年Tさん)などの感想が寄せられた。

創立100周年を迎える まず附属中開校10周年式典を挙行

附属中10周年記念式典開催される

 令和4年11月5日(土)、屋代高附属中学校は創設10周年を迎え、第一体育館に於いて記念式典を挙行した。
 午前9時30分に開式、同窓会長赤地憲一実行委員長が式辞を述べ、続いて馬場正一学校長の挨拶、長野県教育委員会から高校教育課柳沢忠男氏のご祝辞を頂た。
 休憩を挟んで、附属中1期生青木祐人さん(筑波大学生命環境学群4年)、3期生谷保梓樹さん(東京大学都市工学科2年・野球部)の体験を交えた報告と現役
中学生からの質疑応答が司会者の進行で活発に行われた。
 続いて「夢」をテーマに「これまでの10年・これからの10年」と題して「生徒大討論会」が行われ、生徒全員による記念合唱「僕のこと」【写真】で感動的な閉会となった。10年という一つの区切りを越えて、益々発展していくことを期待したい。

100周年記念 母校への寄贈備品決定

 ギター・マンドリン班楽器3点、天体望遠鏡撮影機器、テニスコート照明設備、大型プロジェクター2基、特別教室冷房設備、附属中学用ウッドテーブル【写真】等、総額2300万円を100周年記念事業実行委員会から母校に贈ることを決定しました。

(註) 野球のリーグ戦、お申し込みは、事務局まで。締切は3月15日。

「無料法律相談会」

第2回 令和4年11月19日(土)
第3回 令和5年3月11日(土)

会場:同窓会館「鳩陵会館」
時間:午前10時~12時

【申込先】  屋代高等学校同窓会事務局(電話)026-274-3310
【受付期間】
  各開催日の4週間前~1週間前までの間の平日午後1時30分~5時。電話のみの対応です。なお、定員になり次第受付終了となります。

詳細は下記の過去の記事をご覧ください
無料法律相談会開催のお知らせ

『100周年史』の概要固まる 記念事業への御寄付、引き続きご協力をお願いします

総会3年ぶりに開催される

 今年度総会は、母校の多目的教室を会場として、去る5月28日(土)午後3時より開催された。コロナ禍のため昨年は縮小型の開催であったが、100周年が来年に控えていることもあり、コロナ対策を万全にした上での正式開催となった(来賓4名、役員等13名、支部長24名、学年理事27名出席)。
 議事に先立ち、ロシアのウクライナ侵攻後、ポーランドでウクライナからの避難民を受け入れ保護活動をしている坂本龍太朗氏(ワルシャワ日本語学校教頭・高56回卒)からビデオメッセージが届けられた。続いて、静岡支部長南澤暁幸氏(高5回)、橋詰ゆなさん(青山学院大3年・高72回理事)の、先輩と新進気鋭理事から近況報告があった。
 議事では令和3年の事業報告、決算報告及び令和4年の事業計画(案)、予算(案)、特別会計等決算・予算(案)、役員の選任等の議案を審議し、滞りなく終了した。

支部長、ごくろうさまでした

 前年度をもって退任した支部長の方々です。ご労苦に深甚なる敬意を表します。

支部 お名前(順不同・敬称略) 卒業回期
信 更 石坂袈裟好 高12回
塩 崎 清水 信孟 高14回
倉 科 岩佐 松雄 高16回
雨 宮 高野 敬道 高19回

100周年ご寄付、中間報告

 100周年事業に対しては、会員皆様から多くの御寄付を頂いており、心より感謝を申し上げます。

ご寄付件数 *6月末現在 金 額
(1,332)名うち「100年史」分を含めた
2万円以上の方 (152)名
1,052万3,500円

*ご寄付の受付期間は、令和5年7月までです。

「会員名簿発行」事業終了

 同窓会の会員名簿発行に関しましては、多くのご協力をいただく中で、令和3年5月から調査を始め、本年2月に刊行となりました。発行数は2、865冊、広告掲載は81名の方にご協力いただきました。誠にありがとうございました。

「100年史」の概要

 令和5年の11月の刊行を予定して、その内容は以下の通り。(なお購入ご案内は会報「鳩」第78号にてお知らせいたします)。

第一編 旧制埴科中学校の黎明
第 二編 新制高等学校 ― 屋代東高校から屋代高校へ
第三編  進取の学校改革 ― 理数科の設置
第 四編 普通科と専門学科・理数科 ― 母校の隆盛
第 五編 スーパーサイエンス校の指定と附属中の開設
第 六編 躍動する屋高健児―普通科と理数科と中高一貫と
・「読む100年史」を編集方針とし、約100編のエピソードやコラム記事を掲載 ・開校以来の980名の恩師・教職員名を在職期間と共に掲載 ・学芸班・運動班の創部年や最高成績等が分かる編集 ・県大会優勝以上の班をグラビア写真等で紹介 ・歴代生徒会長名、PTA会長名等を掲載

(註) この期間、日曜日早朝に開催する親睦野球リーグ戦です。お申し込みは、同窓会事務局まで、締切は令和5年3月15日

同窓会会員名簿の不正利用の防止と注意喚起について

2月に発行されました、同窓会会員名簿が新興宗教の勧誘に使われたと、報告がありました。

会員名簿は会員相互の親睦を図ることを目的にしております。

このような、使用については甚だ遺憾です。

また、発行された会員名簿は会員限定であり、シリアル番号で管理されています。

 

「100周年讃歌」を公募

 「屋代高校創立100周年を讃え式典的な性格を持つ」楽曲として、歌詞を公募します。応募は、教職員・生徒・卒業生ならばどなたでもできます。応募期間は、令和4年3月から6月末日で、同窓会事務局にお届けいただくか郵送にてお願いいたします。歌詞の採択には御礼を差し上げます。

200余名の受験生が学習 ― 年末年始の鳩陵会館 ―

 昨年末から新年3日にかけての6日間、3年生に鳩陵ホールを開放しました。例年以上に盛況で、延べ219名の生徒が、朝8時半~午後5時まで真剣に学習に励みました。「大晦日も元旦も、家にいるよりずっと集中できたし、友達に会えるので励みになりました。来年もぜひ受験生を支えて下さい。」(3年Yさん)などの感想が寄せられた。

100周年記念事業案を決定

「天文台設置90年」、「校歌制定90年」、「長谷川五作先生没後60年」、「理数科設置30年」、「附属中開設10年」、等の関連行事も検討

創立一〇〇周年実行委員会開催
 昨令和3年9月29日、「鳩陵ホール」において、同窓会(10名)、学校(5名)、PTA(3名)の三者関係者による標記実行委員会が開催され、令和
5年10月28日(土)に開催予定の記念式典を始めとする、記念事業計画、実行に関わる会則、委員会組織、予算等が審議され事業計画が承認された。
 本学100年の歴史の中で、その発展の歴史を彩ってきた、節目の事柄 ―― 校歌制定(昭和7年・1932年)、天体望遠鏡の設置( 昭和38年・1933年)、長谷川五作先生(没年昭和38年・1963年)、専門学科理数科の設置(平成4年・1992年)そして、附属中学校の開設(平成24年・2012年)等々―――についても、100周年行事に取り入れることも検討されている。
 当面、附属中学校の一〇周年記念事業(式典)は本年11 月5日(土)に予定されているが、その事業の一環としての「先輩のお話を聞く会」はすでに令和2年度より先行実施されている。
 これに続く事業については、随時承認を得ながら進められることとなった。

鳩の会 (総額 20 ・5万円)

(令和3年8月~同4年1月)
赤地 憲一様(高17回)
伊藤 博光様(高19回)
高山 吉富様(高19回)
徳嵩 芳夫様(高19回)
吉川 正徳様(高22回)
徳永 次男様(高25回)
宮原 一治様(高25回)
柴田 幸一様(高26回)
柳澤 修嗣様(高28回)
新津 知可子様(高29回)
長谷川はるみ様(高34回)
大西 禎彦様(高36回)
織  英子様(高42回)
國枝 佳代子様(高51回) 
誠にありがとうございました。

御寄付御礼

塚田常雄様(高5回)2万円
山﨑裕一様(高9回)3万円
春日孝寛様(高21回)5千円
伊藤憲一様(高38回)3万円

誠にありがとうございました。

「無料法律相談会」

第1回 令和4年6月18日(土)  第2回 令和4年11月19日(土)
第3回 令和5年3月11日(土)

会場:同窓会館「鳩陵会館」
時間:午前10時~12時

【申込先】  屋代高等学校同窓会事務局
(電話)026-274-3310
【受付期間】  各開催日の4週間前~1週間前までの間の平日午後2時~4時。電話のみの対応です。なお、定員になり次第受付終了となります。

 同窓会会員の弁護士による令和3年度無料法律相談会は、6月26日、11月20日と実施され、令和4年3月5日にも実施します。本年度は、新型コロナ感染防止の対策をとった上で実施し、1回目では2名、2回目には5名(組)が相談を受けられました。いずれも同窓会員と千曲市民の方々でした。
 同窓会館のまだ木の香りが残る相談室において、ゆっくりと時間をかけて相談者のお話を聞くことができ、相談者はその心配事解決の糸口を掴まれたものと思います。心配事というものは、信頼できるに人に話をして聞いてもらうだけでも、ずいぶんと楽になります。本年度は、同窓会会員とその家族及び千曲市市民と千曲市内に勤務される方から相談を受けましたが、次年度は、更にPTAの皆さんからも相談を受け付けます。令和4年度は、上記の通りの日程で実施する予定です。1日あたり最大8名まで、相談時間は1人30分程度として実施します。長野市、千曲市、上田市で活動する5名の弁護士が、相談を担当します。詳細は同窓会のホームページや千曲市報、パンフレットをご覧頂き、同窓会事務局でご予約ください。

(担当 副会長 柳澤修嗣)

《OB会便り》2021インターハイ  水泳競技役員参加報告

水泳班OB会会長三浦俊幸(高28回)

 コロナ禍の中、昨年中止された水泳が長野で45年ぶりに8/17から4日間の日程で開会された。会場は競泳、飛び込みがアクアウイングで、水球は長野東高校で。
 そこに、水泳班OB8名が参加した。役員資格がない者は講習会に出て資格を取得し、万全を期して参加した。屋代高校からは10年ほど総体選手が出ていない。閉会式後、来年は屋高から選手が出てほしいと願いながらプールを後にした。後輩よ、頑張れ!

弓道班OB会 インターハイ出場の現役励ます

 OB会幹事長  飯島章弘(高39回)

 令和3年7月に新潟県で開催されたインターハイ(男子団体)に現役弓道班が出場しました。 OB会では、全国大会出場を激励するため、会員の皆さまにご協力をお願いしたところ、百名を超える大勢の方々より寄付金をいただきました。大会前に、役員が屋代高校の弓道場を訪れ、松坂会長より激励の言葉と併せて、班員の皆さんへお渡ししました。 会員の皆様方には、日頃のOB会の活動に関心を持っていただいていることに感謝するとともに、心より御礼申し上げます。

春原正道氏(高 11 回)・  石山建一元早大監督が 野球班指導に来校

 令和3年度後半は、野球班に春原正道氏(高11回、早大野球部→東芝監督→同常務取締役)が、元早大監督石山建一氏(静岡高校で甲子園準優勝→早大主将→早大及びプリンスホテル監督→ 巨人軍統括ディレクター)を伴って、4度にわたり来校されご指導をいただいた。2回目以降は、本学監督の遠山竜太先生、部長の西村拓矢先生のご熱心な要請にお応えする形で、再三にわたるご来校が実現したものである。石山氏は「春原先輩の母校は、我が母校静岡高校と同様、選手が意欲的で理解も早い。昨夏甲子園に出た静高の選手と比べても引けをとらず、今後大いに期待できる。」という評を残し帰京された。

無料法律相談会開催のお知らせ

1 開催日時    令和3年11月20日(土) 午前10時~12時

2 会  場    屋代高校同窓会館(千曲市屋代859-10)

3 相談員     屋代高校を卒業した弁護士

4 対  象   (1)屋代高校同窓会員

         (2)千曲市民及び千曲市内に勤務している皆様

         (3)屋代高校・附属中学校保護者の皆様

 

 5 実施方法    (1)お一人当たりの相談時間は30分間です。

                               (2)完全予約制とし、8名まで先着順に受け付けます。

                               (3)相談会当日は、予約された時間までにお越しください。

 6 申込方法  (1)方  法    電話で下記までお申し込みください。

                                屋代高校同窓会  電話 026-274-3310

                             (2)申込期間    11月1日(月)~16日(火) 平日、午後2時~5時

                             (3)申込内容    ①名前 ②年齢 ③住所 ④電話番号 ⑤相談分野 ⑥「対象」区分などを伺います。

 

 7 その他   (1)留守電のメッセージやメール、FAXなどには一切対応致しかねます。

        (2)定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。

        (3)事務局の都合により、受付期間内であっても電話の応対ができないことがございます。恐れ入りますが、その場合は改めて電話していただき

          ますようお願い致します。

 

会報「鳩」第75号の会員訃報欄の訂正について

高校22回 宮島勇治 様(令和元年7月14日ご逝去)と記載すべきところ、

誤って、高校24回 宮島 誠 様と記載してしまいました。

宮島 誠 様はご存命であります。

ご本人、ご家族、関係者の皆様には、たいへんご迷惑、ご心配をおかけしました。

謹んでお詫び申し上げ訂正をさせて頂きます。

「鳩の会」(母校の教育活動支援) ご賛助御礼

 母校の教育活動支援(「鳩の会」)のため、令和2年9月から令和3年6月までの間に、505,000円のご賛助を賜りました。
令和2年度の母校の主な助成は次のとおりです。

屋高フォーラム・SSH一人一研究・附属中棚田体験学習・附属中AI・教材導入費・ICT教育機材購入費・教職員の研修費 等

「無料法律相談会」

第2回 令和3年11月20日(土)
第3回 令和4年3月5日(土)

会場:同窓会館「鳩陵会館」
時間:午前10時~12時


【申込先】  屋代高等学校同窓会事務局
(電話)026-274-3310
【受付期間】
  各開催日の4週間前~1週間前までの間の平日午後2時~4時。電話のみの対応です。なお、定員になり次第受付終了となります。
※ 詳細はホームページでご覧いただけます。

創立100周年記念会員名簿発行についてのお知らせ

  1. 会員名簿に記載される住所の変更は令和3年10月末までにお知らせください。それ以降は訂正ができない可能性があります。
  2. 会員名簿購入希望の申込みは令和4年1月末日で締め切らせていただきます。
  3. 会員名簿発行委託会社は「株式会社サラト」のみです。それ以外の会員名簿発行の勧誘は屋代高校同窓会とは無関係です。

令和3年度定期総会、縮小開催

令和3年度定期総会開催

 去る5月29日(土)に「コロナ」の感染防止から、支部長のみに出席要請し、20名の支部長が出席した。令和2年度事業報告、同決算報告、令和3年度事
業計画(案)、同予算(案)、屋代高校創立100周年・附属中学創立10周年記念事業実施計画( 案)、役員の推薦について(案)などが諮られた。事業案
(特に100周年関係)には活発な意見交換がなされた末、全案が承認された。前年度の決算、本年度の予算については別表(web版割愛)のとおり。

「会員名簿」「100年史」の進捗

 「会員名簿」刊行は、プライバシーマーク取得のデータ整備専門会社「(株)サラト」に委託して発行を期することにし、去る5月から調査ハガキ等が会
員皆様に郵送され始めた。また、記念史編集事業は6月12日(土)の編集会議を経て、7月末には第一次原稿が締切られる。編集作業はいよいよ佳境に入った。

支部長、ごくろうさまでした

 前年度をもって退任した支部長は以下の方々です。多年に亙るご苦労に深甚なる敬意を表します。
支 部 お名前(卒業回期)(順不同・敬称略)
八 幡 酒井貞之(高3回)
東 条 毛利宣熙(高15回)
川 柳 小林 武(高16回)
共 和 野口弘夫(高16回)
中 津 北村憲一(高18回)
雨 宮 春原 守(高19回)

名誉会員に南澤氏、中村氏

 また、名誉会員として、会則8条の規定により、南澤道人氏(永平寺貫首・曹洞宗管長、中18―5回)と中村浩志氏(国際鳥類学者、信州大学名誉教授・高
17回)の推薦があり、満場一致で承認された。南澤氏については、友人の山口昭氏(中18―5回)が、第3面に懐旧談を寄せている。

南澤道人氏(永平寺貫首・曹洞宗管長、中学18―5回)
中村浩志氏(国際鳥類学者、信州大学名誉教授・高17回)

母校スーパーサイエンス校「先導的改革型」 『全国で1校』の指定を受ける

全国の指定校で3例目

 文科省は、平成14年度、科学・理数教育を重点的に行う研究開発校として「スーパーサイエンス校」を立上げ、これまで217校が指定されたが、本学は平成15年度に第1期指定を受け、実験実習に重きを置き、大学等との連携により魅力的な科学理数系教育を行なってきた。第4期指定が昨年度で終了となることから、学校では第5期申請に向け万端の準備を整え、これが結実し、別表の通り「全国で1校」の指定の栄に輝いた。
 高澤校長先生は「第Ⅴ期指定は誠に喜ばしく、長野県理数教育のフロントランナーとして責任を全うしたい」との談話を出された。

「スーパーサイエンス」第5期指定までの道

本学教諭(SSH担当) 手塚 理実

1 これまでの経緯

 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業は、文部科学省が「将来国際的に活躍し得る科学技術人材の育成を図る」ことを目的として平成十四年に全国で二十六校を初年度の指定校としてスタートさせ、現在二百校を超える高校が指定されています。
 第Ⅰ期(開発型)から第Ⅱ期(実践型)、第Ⅲ期(〃)と継続して指定を受けるためには、その都度申請を行い、それまでの成果や実施内容の有効性など厳しい審査を経て再度採択されなければなりません。現在までに、多く高校が指定を終了または、1年ないし2年間の経過措置を経て再指定を受けてきました。
 初年度指定二十六校のうち途切れることなく継続指定された高校は3校だけで、そのうち2校が昨年度新たに設けられた第Ⅴ期の指定を受け継続しています。

2 本校への評価

 第Ⅴ期はこれまでの「実践型」とは異なり、「先導的改革型」という新たな類型となり、科学技術人材の育成において先導的な役割を担い、自校の取組による成果を全国に普及させることをミッションとしています。本校も平成十五年から途切れることなく指定を受け続け、昨年度が第Ⅳ期の終了年度でした。そのため、昨年度末に第Ⅴ期の申請を行い、本校含め5校が申請した結果、本校一校だけが採択されました。現在多くのSSH指定校から視察等の問い合わせがきている状況です。
 採択された要因の一つに、これまでの成果が挙げられます。特に理数科の「課題研究」においては、サイエンスに特化して「課題発見力・解決力」「科学的考察力」などが磨かれ、日本学生科学賞をはじめ多くのコンテストで入賞してきた実績があります。その理数科の卒業生の多くは、現在大学で助教を務めていたり、企業の研究員として科学技術の発展に貢献していたり、それぞれの分野で活躍しています。第Ⅰ期から継続して実施している「一人一研究」や第Ⅳ期から実施している普通科の「課題探究」においても、コンテス等で高く評価され、地域貢献という面においても成果を上げてきました。また、生物オリンピックや数学オリンピックといった科学オリンピックへの参加実績や上位入賞歴も採択された要因として挙げられます。

3 今後の展望

 さらに第Ⅴ期では、「未来の科学技術イノベーションを担う創造性豊かな探究力を持った人材育成」をテーマに、理数科生・一貫生・選抜生それぞれに育成方針を定め、データサイエンスの活用や大学等の外部機関と連携した専門性の高い課題研究の実践、SDGsの取組など未来型のSSH事業の実践が計画されています。また、成果を普及させるためのコンソーシアムを形成し、地域との連携も含め、長野県全体の科学技術に関するリテラシーの底上げを図ることも目標としています。このような内容が高く評価または期待されて採択されました。3年間の指定期間で、どこまで実現できるか未知数ですが、屋代高校の生徒たちが、高いスキルを携えて、全国そして世界で活躍する姿を想像しながら取り組んでまいりたいと思います。引き続きご支援ご協力いただきますようお願いいたします。

 

令和3年度 第1回無料法律相談会の開催について

第3回無料法律相談会の開催

下記の通り無料法律相談会を開催します。

日  時  6月26日(土)午前10時から正午まで(一人30分)

会  場  屋代高校同窓会館

対象者   千曲市民、千曲市に勤務している皆様、屋代高校同窓会員およびその家族

定  員  8名

申込方法  電話で屋代高校同窓会事務局まで申し込んでください

受付時間  平日 14時から16時まで

申込期限  6月18日(金)まで

その他   事務局では氏名、連絡先、簡単な相談事項をお聞きします。

令和3年度 定期総会について

定期総会を令和3年5月29日(土)に屋代高校同窓会館で開催しますが、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しているため、参加者を限定し、県内支部長および会長、副会長等の役員のみで開催します。学年理事の皆様、会員の皆様のご理解を賜りますようお願いいたします。

コロナ禍の中、 鳩陵会館が活況

 鳩陵会館は、床暖房のほか情報関係のWi-Fiが完備していることから、時節柄、オンライン会議等で先生方や生徒の皆さんにご利用いただくことが多くなりました。その現況を報告します。

オンラインによるデイベイトコンテスト(10月21日)

 

 

 

 

 

 

理化班「温泉グループ」のオンライン会議(10月21日)

 理化班顧問・清水加奈先生談「信州大学物質化学科・手嶋勝弥先生とオンライン会議を行いました。今年度、理化班温泉グループは、高山村七味温泉紅葉館にご協力いただき、温泉水を使って研究をしています。紅葉館の温泉には70℃と30℃の源泉があり、それぞれ透明のお湯は混ぜると炭のように黒くなることが知られています。私たちはこれまで10回以上温泉水の採取・調査を行い、手嶋先生の研究室にご協力いただいて温泉水の分析を進めてきました。分析結果や手嶋先生とのディスカッションにより、炭色の湯ができる原因の一つは硫化鉄ではないかと現段階では推測しています。
 10月21日は、校舎内でオンライン会議をする予定でしたが、使用できなくなり同窓会の宮原一治先生に柔軟に対応いただきました。同窓会館はインターネットの通信状況も良く、快適な環境で話し合いができ、心より感謝申し上げます。」

柔道班保護者会(10月25日)

文学講座《徳嵩先生の文学講座》(11月3日)

滝沢敏子(高34回)
 ちょうど10年前に、卒業生を持つ母親たちの要請で始まったと聞いています。その文学の講座も今年で20回目を迎えました。私のように直接学生の時に先生の授業を受けた者も何人か講座に参加させていただいています。会員数は30名程ですが、年二回(7月と11月)の講座に常時参加する人は10~15名くらい。「古事記」「源氏物語」「枕草子」「伊勢物語と古今集」「老子」「芥川龍之介」「夏目漱石」「小林秀雄」「俳句」
「漢字学」など幅広い分野で徳嵩先生の楽しい語り口調での講義が魅力です。先生はまだ母校で高3生の古典の授業や受験指導をされているとのことです。

ハンドボール班父母会(11月7日)

 ハンドホール班顧問 山本臣也(高43回)
 班活動を支えて下さる父母の方々にお集まりいただき、日頃の班活動の在り方や学業との両立、体調管理、遠征やインターハイ出場等の御支援をいただくための説明などに年数回利用させていただいている。毎回30名前後の方々に鳩陵ホールに集まっていただいているが、広くて快適。父母からの評判もよい。こういう使い方ができる会館を用意していただいた同窓会に感謝申し上げる。

 

 

附属中入試日の 保護者控室として(12月5日)

弦楽班クリスマスコンサート(12月21日)

 

 

 

 

 

 

同窓会主催 「法律の無料相談会」(11月21日)

《新たに千曲市民も対象に》
担当 副会長 柳澤修嗣(高28回)
 同窓会会員の弁護士による無料法律相談会は、6月27日、11月21日、令和3年3月6日と3回実施する予定でした。残念ながら6月27日の回は、新型コロナの影響で相談会は中止となり、現時点では、11月21日に倉崎哲矢、山崎典久弁護士の協力の下実施され、同窓会員と千曲市民の方2名の相談を受けました。
 本年度は、同窓会会員とその家族だけではなく、広く屋代高校が所在する千曲市の市民をも相談受付対象とし、社会にも貢献する同窓会活動を目指しました。
 相談後、相談者の皆さんはいずれも晴々とした顔となって帰られました。相談会を実施してよかったと感じた一瞬でした。
 次年度の予定は別掲の通りです。1日あたり最大8名まで、1人30分程度を予定しています。長野市、千曲市・上田市で活動する5名の弁護士が、手分けして相談を担当しています。詳細は同窓会のホームページや千曲市報をご覧頂き、ご予約ください。

年末年始、学校休業中の学習の場(令和2年12月29日~同3年1月3日)

 午前8:30~午後5時まで、延べ158名の3年生が熱心に受験準備に励みました。

3年生・丸山一樹君
「I really appreciate what you’ve done for us !! 年末年始は、学校は開いていないし、家は家族が見ているテレビがうるさいので、温かく集中できる同窓会館を開けて下さったことは、本当に感謝しています。おやつも嬉しかったです。ぜひ、来年も開けてあげて下さい。」

 

 

SSH生徒研究成果合同オンライン発表会(2月7日)

「無料法律相談会」のお知らせ

第1回 6/26(土)
第2回 11/20(土)
第3回 令和4年 3/5(土)

会場:同窓会館「鳩陵会館」
時間:午前10時~12時


【申込先】  屋代高等学校同窓会事務局
(電話)026-274-3310
【受付期間】
  各開催日の4週間前~1週間前までの間の平日午後2時~4時。電話のみの対応です。なお、定員になり次第受付終了となります。
※ 詳細はホームページでご覧いただけます。

『100年史』の編纂に着手

野球、吹奏楽班など、記念イベントを開催を予定

「頑張れ、屋高生!前へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創立百周年記念事業工程表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百周年記念史編纂委員会開かれる
 令和2年9月6日(日)、同窓会館鳩陵ホールに於いて、第一回編纂委員会が開かれた。出席した委員は本部役員を含め21名。80周年以降90周年までのグループと、それ以降100周年までの二グループに分かれ、編集の基本方針の確認と、作業分担について熱心な検討がなされた。

 第二回目は11月15日( 日)( 写真)。記念史編纂の基本的方針や担当者の再確認等の後、( 株)ぎようせいの担当者から執筆要綱の説明を受けた。続いて令和3年度の委員会日程の確認、担当者別の協議をして解散。編纂事業は漸く途に就いた。完成は令和5年上半期の予定。購入のご希望受付等については今後の会報「鳩」やホームページなどで逐次掲載、連絡を差し上げる予定である。

 

 

 

 

同窓会名簿の作成・頒布

 百周年記念事業の一環として、「名簿」の作成にも着手しており、その概要は以下のとおり。
・販売価格 4、300円
・ 令和3年5月住所調査開始
・令和4年2月 販売予定
多くの同窓生にご購入いただきたい。
・委託会社
株式会社 サラト
〒670-0948
兵庫県姫路市北条宮の町172
TEL 079-284-1380
FAX 079-285-3095

第3回無料法律相談会の開催

下記の通り無料法律相談会を開催します。

日  時  3月6日(土)午前10時から正午まで(一人30分)

会  場  屋代高校同窓会館

対象者   千曲市在住の人、または屋代高校同窓会員およびその家族

定  員  8名

申込方法  電話で屋代高校同窓会事務局まで申し込んでください

受付時間  平日 14時から16時まで

申込期限  2月26日(金)まで

その他   事務局では氏名、連絡先、簡単な相談事項をお聞きします。

第2回無料法律相談会

下記の通り無料法律相談会を開催します。

日  時  11月21日(土)午前10時~

会  場  屋代高校同窓会館

申込方法  電話で屋代高校同窓会事務局まで申し込んでください

受付時間  平日 14時分から16時まで

申込期限  11月13日(金)まで

その他   事務局では氏名、連絡先、簡単な相談事項をお聞きします。

母校の教育活動支援「鳩の会」ご賛助のお願い

◆  「鳩の会」は、広く会員の皆様のご賛助を募り、屋高フォーラムや附属中学校への助成、先生方の諸研修など母校の教育活動の支援を行っています。
◆  母校の一層の充実・発展のため、ご協力いただける方は、下記口座までお振込みくださいますようお願い申し上げます。
郵便局  № 00570 - 0 - 44020
加入者名「鳩の会」
※ 同窓会事務局(?026-274-3310)にご一報いただければ「払込取扱票」をお送りいたします。
◆  なお、ご賛助いただいた方のお名前は、会報「鳩」75(令和3年8月1日発行予定)に掲載させていただきます。

「鳩の会」(母校の教育活動支援) ご賛助御礼

 母校の教育活動支援(「鳩の会」)のため、令和元年9月から令和2年6月までの間、19名2団体の方々より合計357,000円のご賛助を賜りました。心より厚く御礼を申し上げます。
 この事業の主な支援対象は次のとおりです。
・屋高フォーラム・SSH一人一研究・教育研修助成
・附属中棚田体験学習・附属中海外語学研修助成 等

創立100周年に向け事業案を承認

定期総会に代わり「オンライン対談」
定期総会開かれず、同窓会史上初
 去る5月30日(土)に開催予定であった、令和2年度総会は、コロナウイルスによる新型肺炎の感染拡大に鑑み、開催を中止し「総会を開く余裕のない時、代わって役員会は会務を議決する」(会則第9条)に基づき、その議案が承認された。

NPO通常総会、役員会を開催
 5月23 日(土)、総会に代わるものとして、開かれた。この会に先立ち、NPO法人(註)の通常総会が持たれ、令和元年度事業報告、同決算報告、令和2年度事業計画(案)、同予算(案)が諮られ、全て承認された。
 役員会では、令和元年度事業報告、同会計報告、令和2年度事業計画、令和2年度予算(案)、会則(細則)の変更について(案)及び、役員の選出について(案)が諮られ、慎重審議の結果全て承認された。この結果、この役員会の議決を以って、総会の会務は承認された。
 なお、前年度の決算、本年度の予算については別表に示すとおり。
(註 )「特定非営利活動法人 屋代高等学校同窓会」。同窓会館の建設・維持のため平成2612月に設立。母校の教育活動支援も事業の重要な柱の一つ。

創立100周年事業 準備委員会が発足
 令和5年の創立100周年に向けて、5月26日(火)、学校・PTA・同窓会の関係者が初めて一堂に会した第1回準備委員会が開催された。記念式典や祝賀会、学校の施設設備の充実などが話題に上がるとともに、今後の進め方について確認がなされた。
 また、記念事業の一環として、同窓会名簿・記念誌の作成も承認された。

退任支部長に感謝盾贈呈
 前年度をもって退任された支部長は左記の方々です。多年に亙るご労苦に深甚なる敬意を表し、記念の盾を贈呈しました。
(順不同・敬称略)
支 部 お名前  (卒業回期)
五 加 中村 正次(高10回)
倉 科 安藤  洋(高15回)
川中島 西澤 修一(高17回)
埴 生 山本 正勝(高15回)
松 代 松木 孝一(高14回)
西 条 栗林 茂雄(高4回)
雨 宮 宮入 義彦(高12回)
篠ノ井 渡邉 一正(高7回)

屋代高校生への激励文掲示

本年度は新型コロナウイルス感染症予防のため四月から授業もできない状態が続きました。さらに、インターハイや甲子園がなくなり、生徒の皆さんが一番楽しみにしていた鳩祭も通常通り開催できなくなりました。同窓会では生徒の皆さんを励ます意味で「頑張れ屋高生!前へ」と書かれた懸垂幕を写真のように掲示しました。

沿革の追加について

屋代高校の沿革を追加しました。
平成5年6月30日のコンピュータ教室設置からの近年のICT教育の加速状況がよくわかります

ホームカミング鳩会延期について

令和2年に開催予定のホームカミング鳩会は新型コロナウイルス感染症予防のため、令和3年に延期します。
・令和2年8月15日開催予定の高校41回(50歳)のホームカミング鳩会は令和3年1月2日(土)に延期しました。
・令和2年9月に開催予定でした高校51回(40歳)、高校60回(31歳)、高校63回(28歳)のホームカミング鳩会は令和3年9月に延期します。なお、開催日時は未定です。
・令和2年11月に開催予定でした高校30回(60歳)、高校21回(70歳)のホームカミング鳩会は平成3年11月に延期しました。なお、日時は未定です。

転勤等に伴う住所変更について

転勤やご結婚にともない住所を変更された同窓会員の皆様は、このホームページの「問合せ・変更」により住所変更をお願いします。年2回、7月、2月に発行される会報「鳩」をお送りします。

屋代高等学校創立100周年記念事業準備会議

日時:令和2年5月27日(火) 午後5時30分より
会場:屋代高校同窓会館

屋代高校、屋代高校PTA、屋代高校同窓会による準備委員会が開催されました。

創立100周年記念式典は 2023年(令和5年)10月28日(土)に屋代高校において開催される予定です。

令和2年度 定期総会

令和2年5月30日(土)によていされていた定期総会は、新型コロナウイルス感染防止のための対応により中止とし、会務の決議については、会則第9条2項の規定に基づき役員会の議決をもって代えさせていただきました。
 
 日時:平成2年5月23日(土) 9時より
 会場:屋代高校同窓会館

諸事業について、中止のお知らせ

新型コロナウイルスへの対応により、令和2年度の以下の諸事業について、中止とさせていただきます。

 ・定期総会 5月30日(土)予定
   (なお、諸議案については役員会の議決をもって代えさせていただきます。)

 ・第1回マリーメイト鳩の会 5月17日(日)予定

 ・第1回無料法律相談会 6月27日(土)予定

事務局にテレビ寄贈される 高 17 回村松様より

 高校17回村松友春様より同窓会事務局にテレビをご寄贈いただきました。(令和2年1月)
 昨年は台風19号により千曲市・長野市などが大きな被害に見舞われましたが、今後こうした災害がないことを願いつつも、万一の場合の情報入手がリアルタイムでできるようになりました。また、母校生徒の活躍を取り上げたニュース等も事務局で見られることは有り難いことです。
 村松様、誠にありがとうございました。

「マリーメイト鳩の会」に105名 「法律の無料相談」もスタート

「マリーメイト鳩の会」軌道に― 
                                                       副会長 高山吉富
 同窓会館が平成30年3月に竣工したことを機に、同窓生や地域社会への貢献の一つとして、結婚支援事業を始めることを計画し、準備委員会(註)を立ち上げ、1年をかけて研究を重ねました。その結果、名称を「マリーメイト鳩の会」として発足して、初年の今年度は3回開催することができました。「マリーメイト」(marry mate)は「良き伴侶」の意で、赤地同窓会長の命名によります。
▼第1回(令和元年5月6日)実施報告
  ・参加者 17組19名 ・当該の申込者 男12名、女8名
▼第2回(同年10月20日)実施報告
   台風19号の直後で開催が危ぶまれましたが、この日を待ち望んでおられる方々が多く、開催の運びとなりました。「鳩陵ホール」は親御さんの熱気が感じられました。
  ・参加者 32組39名 ・当該の申込者 男18名、女18名
▼第3回(令和2年2月9日)実施報告
 ・ 参加者 36組47名 ・当該の申込者 男21名、女18名
▼当日の進行状況報告
①参加費を納め、名札を着用 ②「アピールタイム」で参加者全員が我が子の紹介 ③「フリータイム」で②の情報を基に希望する方との面談 ④双方で条件等が合致したら身上書・写真の交換 ⑤「心残りのある方」へのアプローチの時間
【事務局からの依頼事項】
 身上書は個人情報につき取り扱いにご留意頂くこと、帰宅後、お子様とご相談いただき、その結果を親から親にお伝えいただき、適宜お話を進めていただきたい、等。
▼参加者のアンケート結果
① 「良かった」こと
・「マリーメイト鳩の会」を立ち上げていただいた。・3名の情報を一度に頂けた。・これを機に子どもとのハードルが下がり、結婚に前向きになってくれた。・結果的には進まなかったが、良いご縁をいただき感謝.。
②「困った」こと
・ お断わりする際に、相手にどのような対応をしたら良いか。

(註) 「マリーメイト鳩の会」(準備)委員会
委員長   高山吉富(高19・同窓会副会長)
委 員 中條邦子(高5)、塚田恵美子(高11)、高野敬道(高19)、仲明子(高30)、長谷川はるみ(高34・同窓会副会長)、滝澤敏子(高34)、赤澤そのみ(高34)、海野閲子(高34)


「法律の無料相談」報告   新年度は、千曲市民に拡大
                                                            副会長 柳澤修嗣
 同窓会館の建設構想が本格化した平成25年頃から、「会員弁護士による無料法律相談」の実施について提案がなされ、完成後の令和に入って、これが具体化して、同窓会員と会館周辺の市民を対象にした法律相談を年3回実施することになりました。
▼弁護士の確保
 東北信の会員弁護士に声をかけましたところ、無報酬の法律相談にもかかわらず、また多くの者が、弁護士会の中堅として多忙を極めていながら、快く申し出てくれました。これは、母校愛と共に、「何か人の為に立ちたい」という弁護士の気質がそうさせたものと思っています。
▼令和元年度2回の実施から
 第1回目は9月7日(土)、2回目は11月16日(土)に開催しましたが、周知不足からか、2回併せて相談者は1名でした。これを「社会に争いごとが無い証拠」と喜ぶ向きもありますが、人の営みがある限り紛争がなくなる筈がありません。
▼千曲市民への拡大
 令和2年度も3回の「無料法律相談」を予定しております。
 鳩陵会館は、千曲市から固定資産税の免除を受けていることから、何らかの恩返しをしたいという思いもあり、対象を千曲市民に拡大して実施します。
 弁護士には厳格な守秘義務がありますので、安心してご利用下さい。

第1 6回屋高フォーラム

 第16回「屋高フォーラム」は令和元年9月14日(土)午後一時より千曲市あんずホ
ルにて開催された。司会は放送同好会の生徒、吹奏楽班・合唱班による校歌斉唱で幕が開き、概況は次のとおり。
▼森村たまき氏「ジーヴスと翻訳のよろこび―宝塚・朱紫令真さんのことも」
森村氏は
翻訳家で戸倉上山田中出身の高校第35回。美智子皇后陛下(当時)が、平成30年の誕生日会見で「退位したら最も読みたい本」として紹介なされた『比類なきジーヴス』(P.G.Wodehouse著)の翻訳者。
▼「屋高フォーラムオーケストラ」
及び音楽選択生徒
80による歌劇「アイーダ」より「凱旋行進曲」、「大地讃頌」の合唱。指揮は本校音楽科教諭池内宏明氏(高校第33回)
▼中村浩志氏「鳥と人間の世界50年にわたる鳥の研究をふり返って」
中村氏は信州大学名誉
教授・理学博士。坂城中出身、高校第17回。絶滅に瀕するライチョウの保護活動に努める国際派鳥類学者。「第26回信毎賞受賞(2019・6月)。現在は中村浩志国際鳥類研究所代表理事。
 森村氏の講演は、「翻訳」という独特の世界におけるご苦労や、宝塚スター朱紫令真さんにも話が及び、レパートリーの広い活動をしている森村さんに盛んな拍手が送られた。
 また中村氏の、写真やイラストを多用した講演は、独特のユーモアを交えつつも、ライチョウ保護の現場の困難さ、厳しさや自然保護、そして自然に対するやさしさをも分かり易く伝えてくれるものであった。
 講演会の後は「上山田ホテル」で講師・演奏者を囲んで懇親会が持たれた。

「鳩の会」(母校の教育活動支援) ご賛助御礼

 平成30年4月から令和元年6月の間、2団体22名の方々より427,000円のご賛助を賜りました。心より厚く御礼を申し上げます。
 この支援事業の対象は次のとおりです。
・屋高フォーラム・SSH一人一研究・附属中支援。
・棚田体験学習・海外研修引率・教育研修助成 等

「無料法律相談」「マリーメイト」(結婚支援) 両事業を承認

令和元年度総会開催される
 去る5月25日(土)午後2時30分より、鳩陵会館において令和元年度の総会が開催された。
 会計報告、予算案に続いて新事業「無料法律相談会」などの議案が提出され、新副会長・長谷川はるみ氏(高34回)の人事案とともに承認された。
 議事に先立っての特別報告は、岸田安穂氏(高3回)の「校歌の英文訳に関わる秘話」と、牧島幸佑君(高校2年生)による「人は見た目が100%?」。二人の報告で会場の空気は一気に和やかなものとなった。
 総会終了後、懇親会が八幡「うづらや」にて約五十人の出席のもと、盛大に開催された。
〔写真〕校歌の斉唱で開会

支部長歴任者へ感謝盾贈呈
 平成30年度で退任された各支部長に、同窓会から感謝の言葉を嵌め込んだコンパクトで明るい盾が贈られた。長年に亘り支部をまとめられ、組織の発展に寄与された各位に深甚なる敬意と感謝を申し上げます。
(順不同・敬称略)
 支 部 お名前 (卒業回期)
 塩 崎 宮下 忠之 (高13回)
 戸 倉 中澤 政好 (高10回)
 西寺尾 池田 慶順 (高9回)
 中 津 山崎 光幸 (高11回)
 共 和 滝澤 一男 (高10回)
 雨 宮 野澤  肇 (高14回)
 桑 原 栁澤 種男 (高9回)

新副会長に長谷川はるみ氏
 新津副会長(現・事務局勤務)の退任を受けて、後任に長谷川はるみ氏が副会長に承認された。長谷川さんは、上山田町の出身で34回の卒業。現在は上田市五加の在住で公立大学法人長野大学の講師。

「無料法律相談」について
 同窓会館完成記念講座の一環として、「無料法律相談会」を企画します。詳細は以下のとおり。
①対象者及び相談員
 同窓会員及び会館所在地周辺にお住まいの方。相談員は同窓弁護士。
②場所
 同窓会館会議室
③ 開催期日(時間は午前10時~12時)
 ・第一回9月7日(土)
 ・第二回1116日(土)
 ・ 第三回2020年3月7日(土)
④申込み受付期間
 ・ 第1回  8/5(月)~30(金)
  ※ 但し8/13(火)~16(金)は除く
 ・第2回 1021(月)~11/8(金)
 ・第3回 2/10(月)~28(金)
⑤申し込み先
 屋代高校同窓会事務局 TEL026・274・3310
(担当 徳永、新津)受付時間は平日午後2時~4時(木曜日を除く)。
 留守電、FAX、メール等では受け付けません。
⑥実施方法・ご注意
 ・ お一人の相談時間は30で完全予約制です。一回の相談につき最大8名まで予約受付。
 ・ 定員になり次第締め切らせていただきます。
 ・ 申し込み時に、お名前、年齢、住所、連絡先(電話番号)、対象者確認について等をお聞きします。

マリーメイト(結婚支援事業)がスタート
 令和元年5月6日、第一回結婚支援事業「マリーメイト鳩の会」(親同士のお見合の会)が新しく完成した同窓会館二階鳩陵ホールにおいて開催された。
 当日は、20名の親御さんが参加。塚田惠美子氏(高11回)の講演「最近の婚活事情」につづき、アピールタイムでは、各参加者より息子・娘の該当者について紹介が行われ、その後のフリーの交流では、関心を持った方と更に話され、両者の意が合った場合に身上書と写真を交換された。
 参加者からは、「こうした会ははじめてだったが、話している内に話せるようになった」「出会いが多くよかった」との感想が寄せられた。
 会の終了時、身上書を交換された方は18名に上り、複数の方と交換した方は7名いた。成婚のあかつきには、鳩の会への報告をお願いしたい。
 その後も、何組かから「お目にかかりたい」「お会いしたい」という話が聞こえてきている。今後、支部総会などで結婚支援事業の内容の広報に努め、この会の利用者が増えるよう努めて参りたい。会員皆様にも、身内や親戚、知人の方々に屋代高校では結婚支援事業「マリーメイト鳩の会」をはじめたことを紹介いただければありがたい。
 次回は1020日(日)と令和2年2月9日(日)で、申込みは開催日の2週間前までです。
 問い合わせは同窓会事務局(TEL026・274・3310平日午後)へ。

戦後、英訳版校歌が歌われていた時期があった!

 この度、校歌の英訳版について高校3回卒の同窓生より情報提供をいただきました。
この英訳版校歌とは、昭和22年(1947年)秋頃、当時英語班顧問をされていた寺倉國男先生が英訳されたものとのことです。
 戦時中は英語の教科が中断されていましたが終戦後に復活する中で、当時は校内外で英語劇が盛んに行われました。その上演に際し、屋代中学校(当時)の舞台であることを示す意味で寺倉先生が校歌を英訳してくださり、この英訳版校歌が歌われて大変好評だったそうです。

 英訳版校歌の歌詞はこちら↓をご覧ください。
          屋代高校校歌

「マリーメイト鳩の会」(MARY MATE HATO)(結婚支援)が発足

ホームカミング鳩会も「25歳」を立上げ
 鳩陵会館の落成を記念した公開講座は、去る平成30年3月の宮崎和順名誉会長による「代数学の初歩―神秘律の証明―」を皮切りに、「戌の満水を歩く」(栗林秀夫副会長)、「後見相続と遺産分割」(柳澤修嗣副会長)、「医学と医療―私の歩んだ道―」(瀬在幸安名誉会員)、そして同年7月の宮下達朗・中村峻太郎両君による「私の受験勉強」まで、予定通り開催することができました。
 そのうちの「結婚相談の現状と課題」については、旧女子高校同窓会2校を招聘しての研修会を経て、新たに設置された結婚相談事業委員会において6カ月に及ぶ審議の末に、次のような企画として提案できる運びとなりました。 (副会長 高山吉冨)
 結婚支援事業
 5月6日(月)・10月20日(日)・来年2月9日(日)に開催
結婚相談の現状と課題
 最近の結婚事情はかなり様変わりしている。親世代以上の多くの方に共通した「結婚できて当たり前」の時代は昔のこととなっている。国勢調査による生涯未婚率(50歳時点で一度も結婚したことのない割合)は、戦後、男性1%、女性1%、昭和五十年には男性2%、女性4%であったものがバブル崩壊後、女性の社会進出により若者の結婚離れがはじまり、平成二十七年には男性23%、女性14%となっている。結婚しないことも当たり前の世の中になりつつある。

「マリーメイト鳩の会」趣旨
 親同士が集う同窓親睦会の中で、お互いの情報交換を通して、お子様の出会いの場を期待するものです。この会の設定・運営には、工夫と配慮が求められますので、実施に向けて研究してまいります。

開催期日と申込方法
① 今年度は、5月6日(月)、10月20日(日)、及び来年2月9日(日)に開催とします。時間は、いずれも午後1時30分から2時間を予定。
② 申込方法
  全て郵送として、各開催日の2週間前までに左記事項を記載の上、封書にてお送りください。
〔宛先〕
〒387・0007
千曲市屋代859-10
屋代高校同窓会MM係
〔記載事項〕
①同窓生氏名(卒業回)
②住所・〒番号・連絡方法
③該当者の性別・年齢・職業等

お願い
① 持参いただくもの
  該当者の身上書(用紙は、折り返しMM係から送付します。同窓会HPには三月末にU P しダウンロードも可。写真添付)
プロフィールカード.pdf
② 参加費用2000円(お二人の場合は3000円)
結婚相談事業の概要.pdf

ホームカミング「25歳」の立上げ
 「ホームカミング鳩会」として、会員が30歳、40歳、50 歳、60歳、70歳、卒寿(90歳)の年齢で、同窓会を開催する事業を立ち上げて5年が経過いたしました。この間20世代の皆様に親睦を深めていただくと共に、同窓会をご支援いただきましたことに、心より感謝を申し上げます。「高校卒業後7年目の25歳でも」というご要望があることから、今年度にこれを試行として始めます。

平成31年元旦の鳩陵ホール

 平成30年末の29日~新年3日は学校が閉じることから、鳩陵ホールを学習室として開放しました。延べ119名の生徒が利用してくれ、午前8:30~午後4:30分までの8時間、私語一つない静寂さが続きました。「暖かくて集中しやすく、長時間座っていても痛くならない椅子で、感謝しています」の感想が寄せられました。

第15回屋高フォーラム

 第15回「屋高フォーラム」は平成30年9月29日(土)午後一時より千曲市あんずホールにて開催された。吹奏楽班・合唱班による校歌斉唱で幕が開き、高山吉富同窓会副会長(高19回)の御挨拶に続いて講演に入った。司会は昨年に続き放送班の生徒が務めた。
〔講演Ⅰ〕
「宇宙に挑む―シミュレーションで解き明かす星の誕生―」
九州大学准教授・町田正博氏(高43回、理学博士・宇宙物理学、シミュレーション天文学)
 難しいけど面白い―星の誕生という夢のある、最先端の研究をお聞きすることができた。
〔音楽演奏〕
 屋高フォーラムオーケストラ(屋高OB・OG)による演奏(アルルの女)と音楽選択生徒80名による合唱(ハレルヤ、カモメ)。指揮は本校音楽科教諭池内宏明氏(高33回)。オーケストラと合唱のコラボ。
〔講演Ⅱ〕
「豊かな国、貧しい国: ある開発経済学者の格闘」長野県立大学教授・臼井則生氏(高34回、8月までアジア開発銀行・開発経済学)
 「経済は数学だ」―文系、理系の枠にとらわれるな―。世界を相手にしてこられた臼井氏のエネルギッシュな講演に生徒達は圧倒された。

「屋高フォーラムオーケストラ」アメリカから参加して
高40回 山岸美貴子
 私は通常アメリカで生活しております。アメリカでは卒業した高校や大学への愛が強く、母校のフットボールの試合観戦に行ったり、リユニオンといって、同窓会に参加する人も多くいます。私は母校に何もできていないなあと寂しく思っていた中、この機会をいただきました。当日の練習の後、昼食を食べながら自己紹介をしあい、卒業年度は違うものの、ひとしきり屋代高校の思い出話に花が咲きました。本番でも、現役屋高生とステージを共にし、こちらもエネルギーをいただきました。懐かしい佐々木先生ともお会いすることができ、池内先生をはじめご尽力くださった方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

会館落成記念講座

▼第三回「戌の満水」 
 同窓会館完成の教養講座として、4月7日(土)10時より、「戌の満水―千曲市・松代地区を中心に―」が開催された。講師は栗林秀夫氏(高19回卒。同窓会副会長)。寛保2(1742)年、に発生した千曲川大洪水(戌の満水)は、その流域に甚大な被害をもたらした。栗林氏は、その被害の具体的状況を語りながら、千曲市・松代地区に残る傷痕や慰霊碑などを紹介した。度重なる洪水の猛威と戦ってきた先人達の努力の歴史を熱っぽく語った。 
▼ 第四回「知って得する遺産分割」 
4月22日(土)10時より、「知って得する後見、遺言、遺産分割」が開催された。講師は柳澤修嗣氏(高25回卒。同窓会副会長)。「成年後見人制度」、「任意後見制度」、「遺言と遺産分割」という現代必須のテーマに沿って、財産管理、相続トラブル、そして遺産問題のさまざまな具体的事例が分かり易く語られた。 
 参加者からは、自分の抱える問題が次々と披歴され、柳澤氏がそれに一つ一つ丁寧に応える姿は、まさに教養講座にふさわしいものだった。 
(徳嵩芳夫) 
▼ 第五回「結婚相談の現状と課題」 
 5月20日(日)真新しい鳩陵会館にて、篠高同窓会結婚相談員代表の島田範子さんをお迎えして篠高での長年の結婚相談の経験をご講演いただき、その後、参加者18名で質疑応答、意見交換が熱心に行われました。 
 友人の子育てする姿を見て、30代後半になって慌てる方が多い。結婚に親は熱心であるが本人はなかなか意を示さない。女性の申込みが少なく、結婚成立は年4組ほど。大変だが若い男女のお役に立てたらと頑張っているとのお話でした。 
 近年の結婚観の変化や個人情報の扱い等々多くの課題を踏まえ、どのような結婚支援ができるのか、今後研究を重ねたい。 
(報告 副会長 高山吉富) 

鳩陵会館 並びに 多目的運動広場 落成式典を挙行

新同窓会館で平成三十年度総会開催
 平成 30年3月18日(日)、同窓会館「鳩陵会館」の落成を祝う式典が、3年前に完成していた多目的運動広場の完成と併せて挙行された。 
 式典は、宮坂裕子さん(高39回・バイオリン)と柳澤和恵さん(高 39回・ピアノ)の伴奏により、参加者90余名による校歌の斉唱で開式され、赤地憲一会長は、地権者の神尾房子様の格別なご理解、支部長・理事はじめ役員の協力、及び技術の粋を駆使して建設いただいた(株)春原木材様、長坂建設(株)様に深甚な謝意を述べた。
 
 来賓として出席された母校・森山弘之校長は、「生徒の勉学や研修の場としても教育活動の充実発展に繋がる。」と期待され、名誉会員の瀬在幸安氏(高1回)は「教育は一国の盛衰を左右する。会館建設は教育の蘊奥を究める一歩」、
また北澤俊美氏(8回)は「度々構想されながら実現しなかった事業が成し遂げられ心躍る思いがする。」と祝辞を述べられた。 
 施工会社代表の春原明氏、長坂広明氏、及び高額寄付者らに感謝状が贈られ、「会館名称コンテスト」に応募され、当選された塩谷美咲さん・橋詰いち歩さん(共に2年生)には特別賞(各5万円)が贈呈された。 

落成記念講座始まる 
 落成式典に続いて、会館の建設理念である「地域に開かれた諸事業により以て母校の一層の発展に寄与する」に基づき、第1回の記念講座が開講された。 
 宮崎和順名誉会長は「代数学の初歩―神秘律の証明」と題して専門性の高い講話をされた。また、折しも平成 24年度県下で初めてとなる「公立中高一貫」校に入学した生徒が卒業したことから、その卒業生の塚田龍虎君(東京大学文科一類進学予定)、普通科卒業の竹内恒旗君(群馬大医学部2年)、理数科卒業の中村毅君(東京大学博士課程3年)の3君により「屋代の学校文化を語る」と題する対談が行われた。 

定期総会
 平成30年度の総会は5月26日(土)午後新装となった同窓会館にて開催された。昨年度の事業(特に同窓会館建設とそれに関わる募金活動)報告、決算報告等が行われ、続いて今年度の事業計画、予算等が承認された。また、平成30年度の役員選任」の中で、新津知可子副会長の退任が了承され、当面の間女性副会長は空席となる。なお、新津氏は事務局の仕事については引き続いて担当する。
定期総会記念講座(講演) 
 定期総会の後、 名誉会員瀬在幸安氏(高1回)による記念講演が行われた〔写真〕。演題は「魂のふるさと屋代―一心臓外科医の思いと歩み」。長谷川五作先生との出会いに始まる高校時代の思い出から研鑽を積まれた留学時代、日本初の心臓移植、そして瑞宝大綬章まで、第一線で日本や世界の心臓外科の世界を牽引してこられた氏の業績が熱意の籠った言葉で語られた。 
 この講演会には長谷川五作先生の孫に当たる長谷川徹氏(高38回、長野市松代在住)も出席され、瀬在氏と「メンデルの法則」にまつわる秘話も披瀝された。なお、長谷川家に残されている五作先生の遺品の一部が同窓会に寄贈され、展示される運びとなった。

支部長歴任者へ感謝状 
 総会席上、二十九年度で退任された各支部長に、同窓会から感謝状と記念品(額縁)が贈られた。長年に亘り支部をまとめられ、組織の発展に寄与された各位に深甚なる敬意と感謝を申し上げます。 
(順不同・敬称略) 
支 部 お名前 (卒業回期) 
上 田 岡沢今朝仁 (高6回) 
埴 生 柳澤  純 (高13回) 
杭瀬下・新田 池田  均 (高14回) 
倉 科 原  勝栄 (高15回) 
稲荷山 山﨑 敏夫 (高9回) 
寺 尾 和田 正二 (高12回) 
川中島 飯田 洋一 (高13回) 


第 14 回 屋高フォーラム

 第14回「屋高フォーラム」は平成29年9月30日?午後一時より千曲市あんずホールにて開催された。司会は初々しさ溢れる放送同好会の6人の生徒。まず吹奏楽班・合唱班による校歌斉唱で幕が開き、続いて講演に入った。今回のフォーラムは、アカデミックな雰囲気の中にも芸術性溢れる構成。次第・概要は以下のとおり。
① 講演「放射能と核を科学する」
(松村大樹氏
―野沢
温泉中出身。高校第47回、東京大学理学部化学科卒・理学博士。現在は日本原子力研究開発機構・主任研究員)
② 屋高フォーラムオーケストラ(屋高OB・OG)による「アイネクライネナハトムジーク」演奏と音楽選択生徒90名による「ハレルヤ」、「大地讃頌」の合唱。指揮は本校音楽科教諭池内宏明氏(高校第33回)
③ 講演「がんの診断と治療―消化器外科を中心に―」
(柳沢直恵氏―坂城中出身。高校第59回、信州大学医学部卒。現在は長野日本赤十字病院消化器外科勤務)
 松村氏の誠実な人柄がひしひしと伝わる学術的な講演は、放射能が持つさまざまな可能性や人体への影響を解き明かしつつ、今後のエックス線研究の壮大な夢を抱かせてくれるものであった。
 また柳沢氏の、写真やイラストを多用した講演は、独特のユーモアを交えつつも、消化器のがんと日々向き合う医療現場の困難さ、厳しさをも分かり易く伝えてくれるものであった。
 そして、その二つの講演を繋いだオーケストラ演奏と大合唱は、フォーラム全体のアカデミックな雰囲気を盛り上げただけでなく、日々の授業や音楽活動の成果を発揮した素晴らしいものであった。
 講演会の後は「上山田ホテル」で講師・演奏者を囲んで楽しい懇親会が持たれた。

同窓会館の名称 「鳩陵会館」 に決定

 同窓会館の名称公募に当たり、10月の末までに112点の応募をいただき誠にありがとうございました。慎重審査の結果、以下のように決定しました。(敬称略)
特別賞「鳩陵会館」(2名)
 2年1組 塩谷 美咲
 2年4組 橋詰いち歩
アイディア記念賞
 「鳩友会館」・「悠鳩館」・「翔鳩会館」
 1年4組 恩田有佳子
 1年7組 近藤 理彦
 1年2組保護者 中條さをり
 職員 宮﨑 美裕
佳 作
 中学2年B組 寺島 綺乃

竣工の日を迎えて

吉 川 正 徳
(副会長・同窓会館建設委員長)
 多くの同窓生の善意に支えられながら同窓会館が竣工できますことは我々役員にとりましても大きな喜びであります。思えば平成26年度の定期総会の決定事項に基づき、平27年1月17日に第1回目の「同窓会館建設委員会」を開催、以来3年の年月を経ての竣工となりました。
 この間、建設用地の確保、建設に係る基本コンセプトの決定、募金の方法、基本設計、各種法規制の対応等々、多くの課題や手続きがありましたが、用地の提供者であります神尾房子様をはじめ多くの皆様のご尽力・ご協力により無事に乗りきれましたことに対し改めて感謝を申しあげる次第であります。
 会館の建設にあたりましては、募金額が不透明の中でいかに建設コストを抑えるか、機能面を含め屋代高等学校同窓会館にふさわしい建物にするか等々多くの課題もありましたが、設計・施工者である㈱春原木材の卓越した技術力で素晴らしい建物が完成しました。特に、建物全体に木材をふんだんに使用し、ぬくもりを感じさせる空間、シンボルとなる時計台、トラス構造が目に見える2階多目的ホールは同窓会館の一番の特徴であると思っております。
 会館の活用にあたりましては、同窓会活動の活性化の拠点として、また会員相互の交流の場としての活用はもとより、在校生支援の場として大いにご活用いただきたいと願っております。

これが鳩陵会館!

《外観》
屋根と窓に特徴
・一階床面積149・97㎡
 (45・37坪)
・二階床面積(同右)
・延床面積299・94㎡
 (90・64坪)
・敷地面積381・40㎡
 (115・37坪)
・屋根は鉄板葺き。切妻造りではあるが、屋根の隅に羽根が生えたような独特の形。
時計塔―安田講堂モデルの総タイル張り。電波時計が中央に懸けられ、夜にはそれが情緒豊かに光る。
《一階》
玄関扉―材は青ダモで重厚な造り。取っ手は黒檀。入口にランタンに似たランプが四つ。
玄関ホール―入った正面に書か絵画が飾られる予定。芯柱は七寸角のいちい材。もう一方は檜のむき丸太。そして肘掛け板は桜。《「桜咲く」と合格した屋高生が「檜舞台」で「一位」になってほしい》という願いが込められているとのこと。
事務局―約二十畳の広さのゆったりとしたスペース。南向きの窓が大きい。東京支部提供の床暖房で暖か。
第一会議室―約十六畳で20名くらいの会議ができる。ちょっとした集会や講義にも利用ができる。
第二会議室―約十一畳。椅子は8名分。サークル活動や相談事業等に活用ができる。
トイレ―一階に男性用、女性用、多目的用と三カ所。入口を通過すると自動でライトが点く。ここも床暖房。
シャワー室―手前に更衣室、奥がシャワー室になっている。
階段・窓―七段上がると踊り場。階段の壁には徳永七葉さん(高58回)の絵画「読書する友」が飾られている。瀟洒な長い窓が印象的。
《二階》
鳩陵ホール(大会議室)
 約七十一畳。ほぼ100名を収容できる。椅子などを収めるスペースを備えている。トラス構造の天井は高く、剥き出しの檜の太い棟木に交差する梁が六本。がっちりとした逞しい印象を与える。同窓会の会議だけでなく、生徒の学習室としても利用いただける。

同窓会館 竣工!

名称は、公募112点から「 鳩陵( きゅうりょう )会館」 に
落成式は3月18日?
 平成29年5月に着工して建設が進められていた会館は、8カ月の工期を経て、同年12月に完成し、30年1月20日に竣工のご神事をとり行い、旧事務局からの移転が完了しました。これに先立つ12月10日?には、役員・支部長・理事らに向けた内覧会が開催され30余名の参加者が訪れ「木のぬくもりが素晴らしい」など好評価を戴きました。会館の名称は、公募から選ばれた「鳩陵会館」が、この日の7割の参加者から支持をいただき、これに決定することになりました。
 落成式典は3月18日(日・午前)に挙行いたします。支部長・役員皆様、高額ご寄付者にはご案内申し上げますが、どなたでも参加できます(その場合ご一報いただければ幸いです)。

目標額1億円まであと700万円
 別掲の表のごとく、同窓会員各位からの多大なるご協力により、御寄付額は9、000万円を超え、目標の1億円まであと一息(700万円余)の所まで来ました。御寄付の受け付けは継続しております。ひき続きご協力のほど、よろしくお願い致します。
〔お振込先〕ゆうちょ銀行 00580 ・9 ・102507
     屋代高等学校同窓会館建設募金

御寄付者名簿の作成に向けて
 会館建設ご寄付を三月末で一応の締切とさせて頂き、多大なご支援をいただいた皆様への感謝の気持ちを込めて、鳩陵館内に掲示する芳名盤の作成に取りかかります。次号「第69号」では、まずはご芳名のみを確認をさせていただく予定です。

同窓会館竣工、事務局が移転しました

同窓会館は、皆様のお蔭をもちまして1月20日に竣工いたしました。
ご協力をいただきました会員の皆様には、心より御礼を申し上げます。
それに伴い、事務局が新しい会館内に移転しました。
  住所 〒387-0007 長野県千曲市屋代859-10
  電話 026-274-3310
  FAX 026-274-3315
  (電話・FAX番号の変更はありません) 

建設起工式行われる、棟上も7月6日に

 母校前の県道403号線南側に建設を計画している同窓会館について、建設等の契
約が完了したことから、去る5月15日、建設地において起工式を行いました。
 式には同窓会役員、支部長、設計・施工業者の春原木材(長野市松代町)の関係者
など30名が出席し工事の無事を祈りました。席上、赤地憲一同窓会長からは「同窓
会館は長年の悲願、母校の一層の発展に寄与する建設理念の下、起工式が挙行できた
ことは大きな喜び、地域を含め同窓会活動の拠点として有効な活用を図りたい」とあ
いさつがありました。
 建物は木造2階建て、延床面積は約300平方メートルで、1階には事務室と大・小2つの会議室、2階には100人収容の多目的ホールを備え、同窓生の利用のほか在校生の補習、クラブ活動、各種相談等の場としての活用を図って参ります。
 工期は約7か月で平成2912月中旬の完成を予定しております。
 大雨の通り過ぎた7月6日(木) ~8日(土)の三日にわたって、同窓会館の棟上
げが晴れやかに行われた。次々にクレーンで材木が釣りあげられ、槌音が響き、太々とした柱が梅雨の晴れ間の青空に聳え立った。完成は12月半ばの予定。これから約六か月に亘る工事の無事を祈りたい。

同窓会館起工 目標額1億円まであと1,400万円

平成29年度総会開催
 平成29年度同窓会総会は、5月27日(土)篠ノ井サトウ会館において、午後2時からの支部長会に続いて開催された。来賓として、母校の森山弘之校長先生はじめ4名の関係皆様をお迎えして、また、南澤暁幸静岡県支部長、飯島勇三学年理事(中学11回・
97歳)ら、計83名のご出席をいただき盛況裏に開会となった。
 同窓会館建設については、赤地会長から「会員の格別なご協力をいただき、去る5月15日に起工安全祈願祭をとりおこなった」こと等、その進捗状況が報告された。また懸案となっていた会費の値上げ(1,000円→2,000円)については、附属中開設に伴う母校への補助額増額や同窓会館建設にかかわる維持費等の必要に鑑み提案され、慎重に審議された結果、平成29年度予算とともに満場一致で承認された。

支部長退任者に感謝状
 総会席上、28年度で退任された各支部長に、同窓会から感謝状と記念品(額縁)が贈られた。長年に亘り支部をまとめられ、組織の発展に寄与された各位に深甚なる敬意と感謝を申し上げます。
[  ]支部名(順不同・敬称略)
[五加] 中村豊明 (高13回)[川柳]田中貞雄 (高11回)
[雨宮] 平林 彊 (高9回)[中津]竹内義明 (高11回)
[東福寺] 宮尾保雄 (高7回)[東京]柿崎正義 (高9回)
[篠ノ井] 樋口徳治 (中21回)

北澤俊美氏が講演
 総会に続いて北澤俊美氏(高校8回、前参議院、第7・8代防衛大臣)による「旭
日大綬章を受章して―私の歩んだ道」と題する記念講演が行われた。高校時代の国語授
業の懐旧談から、与党としての国会運営やわが国の防衛問題に至るまで幅広く語られた。とりわけ、平成23年の東日本大震災における救助活動では、自衛隊史上最大の
10万人動員を指示されて未曽有の災害の指揮をとられたこと、また最近の北朝鮮情勢については懸念とともに、熱い平和への思いを語られた。

平成 29 年度総会 北澤俊美元防衛大臣が講演

1 期 日(予定)  平成29年5月27日(土曜日)
 ・午後2時   支部長会
 ・午後3時   総会
 ・午後5時30分 北澤俊美氏(高8回)講演
 ・午後6時30分 懇親会
2 場 所
 サトウ会館(篠ノ井駅から徒歩7分、長野市篠ノ井布施高田1000)
3 懇親会へのご出席につきましては、事務局までご一報いただければ幸いです。
 ?(026) 274 - 3310

会館名称・植栽 等を公募します

 〈会館名称について〉
1 同窓会館用途等:下記の利用目的等に相応しい名称であるものとします。
  同窓生の親睦の場と共に、生徒の自習・補習やクラブ活動の場としての活用、また、結婚相談・法律相談等、地域に開かれた相談事業、及び隣接する運動広場を使用する生徒のためのトイレ等の施設供与。
2 募集期間
  平成29年3月~8月末
3 応募名称の選考決定について
  同窓会名誉会長はじめ役員、及び会館建設委員・相談役で構成する「会館名称検討委員会」で選考決定します。
4 結果の発表について
  結果の発表は、平成2910月1日を予定し、採用作品には会長賞を謹呈。
5 その他
  会員はどなたでも応募できます。なお在校生・保護者向けには別途ご案内にたします。

 〈植栽等について〉
 旧本館校舎時代から卒業生による植樹等をご寄贈いただいておりますことから、同窓
会館についても、この伝統を継承します。
1 植栽・植木・生垣等、回期学年又は個人で寄贈を希望される場合は、平成29年9月末までにお知らせ下さい。
2 ご寄贈名等記載の案内版につきましては、統一規格で当会で作成させていただきます。
3 その他、ご協議事項等ございましたら、その都度ご相談させていただきます。

会館建設寄金、6,000万円突破 今春着工の見通し、ご寄付受付は継続

コンセプトは 「和モダン」
 悲願の同窓会館の建設について、これまで建設基本コンセプト、活用方法等について検討を進めて参りましたが、設計・施工は株式会社春原木材に決定し、いよいよ4月に着工の運びとなりました。
 資材等の高騰に伴い建設費をいかに抑えるかが大きな課題となっておりましたが、設計・施工を一括発注するとともに、より質の高い技術提案をいただくためプロポーザル方式により入札を実施いたしました。審査の結果、株式会社春原木材(長野市松代町)に落札決定し現在、設計の詳細について協議を進めております。
 当初鉄骨造を予定しておりましたが環境杭の使用及びトラスを組むことにより木造でも強度が十分保てるとの判断がなされたものです。

 設計の概要
 同窓会館は木造2階建、延床面積は299・94㎡(90・64坪)で外観は母校本
館校舎との調和を図りながら大正ロマン風のデザインを予定しています。なお、各階の主な間取り等は次のとおりです。
1F 床面積149・97㎡45坪) 事務室・会議室120人用)・会議室2(8人用)・トイレ(男女・多目的)
2F 床面積149・97㎡45坪) 多目的ホール(100人収容)

 契約金額
 6, 667・2万円(設計費込み)
 同窓会館は同窓会活動の拠点であると同時に、在校生の支援、母校の歴史的資料等の保存、地域社会への開放等多くの役割・機能を有しておりますで効果的な活用を図ってまいります。

 建設スケジュール
2月 実施設計
3月 建築確認等の申請・文4月 着工(起工式)
5月 上棟(上棟式)
10月 竣工(建物完成)
11月 外構竣工(舗装・植栽)
 なお、寄付者のご芳名は、会館内に設置する芳名板に記させていただきます。
 建設委員長・副会長  吉川正徳(高22回)

ご寄付お振込みは左記口座へお願いします。
【振込先】ゆうちょ銀行
00580 -9 -102507
屋代高等学校同窓会館建設募金

第 13 回 屋高フォーラム

千曲市あんずホール
 吹奏楽と合唱班による校歌の演奏で開幕。
① 講演「コミュニケーションロボットの展望― ロボット社会の到来」(㈱ロゴス・ロボットアプリ開発太田悠氏―更埴西中出。57回)
② 花音trioによるバイオリンとピアノの協奏
  ピアノ(柳澤和恵氏・高39回)バイオリン(大井俊恵氏、宮坂裕子氏・高39回)
③ 対談「東大VS京大―その入試から学風まで」
(司会:キャリア教育主事宇都宮仁先生・同窓会長赤地憲一)
対談者《東大》坂井和也氏戸上中出、高37回、東京大学法学部卒、総務省出向の消防基金事務局長。下達朗氏・戸上中出、高67回、東京大学文科1類。《京大》飯島由美氏・屋代中出、33回、現在中野西高校長。中村峻太郎氏・屋代中出、高67回、京都大学文学部一回生。
 前半は各大学の特徴や学風、大学入試(特に二次試験)の実態等についての意見交
換。後半は《各大学の先輩に関わるクイズ》などを挟みながら、各パネリストの個人的
な経験や考えが披歴され、最後の「在校生からの質問」も、活気溢れる討論会となった。
 全体としてはアカデミックな雰囲気の中にも芸術性溢れる充実したフォーラムであった。

同窓会館建設設計・施工一括発注 プロパーザルの実施について

 同窓会館発注仕様書.pdf

 屋代高等学校同窓会では、現在、同窓会館建設及び平成35年度に予定されている創立100周年記念事業資金として卒業生等より寄付金を募っております。
 同窓会館の建設につきましては、同窓会館建設委員会を組織し施設建設の考え方等について今日まで検討を進めてまいりました。
 その結果、同窓会館建設の趣意として、在校生の支援、学校と連携した効果的な利用、同窓会活動の円滑化を図る拠点整備、母校の歴史的資料並びに寄贈品の保存と展示、地域社会との連携強化が図れるような施設・機能とすることが相応しいとの考え方で一致しました。
 つきましては、今後の設計、工事においても、この趣旨を最大限に生かすため、設計・施工一括発注プロポーザル方式により提案を求め、最優秀案提案者を基本設計・実施設計・施工の受託者として選定いたします。
 プロポーザルに参加を希望する事業者は計画概要等をご覧いただきご応募くださいますようお願いいたします。
 なお、本プロポーザルの募集についての説明会を随時行いますので、参加を希望される事業者は同窓会事務局にご連絡下さい。追って開催日時等をご通知申し上げます。

 詳しくは下記の仕様書をご覧ください
 同窓会館発注仕様書.pdf

 連絡先
 屋代高校同総会事務局
   千曲市大字屋代1000番地
   電話 026‐274‐3310

 屋代高等学校同窓会
  会 長  赤地 憲一

第12回屋高フォーラム

 第12回「屋高フォーラム」は9月26日(土)午後1時より千曲市あんずホールにて開催された。恒例の吹奏楽班・合唱班による校歌斉唱に始まり、三部構成で行われ、今年も時宜に適う国際感覚豊かな講演と芸術性溢れる充実したフォーラムとなった。
①講演Ⅰ「みんなで考えよう子宮頸癌のこと」(致誠会第二病院産婦人科医長・医学博士舟山幸氏―屋代中出身。高校第33回。東京女子医科大学医学部卒。)
舟山 幸氏








②バイオリンとハープの演奏(バイオリン:外山陽子氏―高校第38回。ハープ:山京子氏―屋代高校講師)
③講演Ⅱ「『イスラム国』が現代に突きつける課題」(元シリア大使國枝昌樹氏―昭和45年一橋大学卒業後外務省入省。1990年のイラク大使館日本人240余名人質事件で解放交渉担当。1991年ジュネーブ軍縮会議日本政府代表公使等歴任)

國枝昌樹氏

 山﨑裕一氏(高9)  「新素材開発の研究  装置」を寄贈

 母校がSSH校に指定された時から何かお手伝いをしたいと考えており、次代を背負う若い研究者を育成するには高校時代から素材開発に興味を抱いてもらいたいとの思いから研究用装置を寄贈した、とのこと。装置名は「単結晶引上げ装置」。母校はSSHで好成績を生み出しているとの
ことでもあり、今後新分野を展開して本装置が活用され、新素材開発に興味を持った学生が一人でも多く輩出されれば嬉しい、とのことでした。
 (2014年12月15日発行の「東京鳩会会報」のインタビュー記事から要旨を抜粋し編集。文責 同窓会事務局)

第 12 回屋高フォーラム

期日:9月26日(土)午後一時

会場:千曲市あんずホール

講師
舟山 幸(さち)氏 (高33回・至誠会病院産婦人科医長)
「みんなで考えよう、子宮頸癌のこと」
バイオリンとハープの奏
  バイオリン演奏 外山陽子氏(高38回)
  ハープ伴奏    丸山京子氏(本学講師)
國枝昌樹氏 (前シリア大使)
『「イスラム国」が現代に突きつける課題』

15歳vs73歳親睦野球を開催  附属中学生が逆転勝ち

 附属中には野球班としての活動がないことから、野球好きの中学生に機会を与えよう、という趣旨で同窓会主催にて、平成二十六年九月六日(土)午前六時半から、「附属中学生」対「千曲名球会」の親睦試合が開催された。北澤副校長先生の開会ご挨拶、塩野校長先生の始球式にて開幕。名球会チームは、平均年齢七十三歳とはいえ、かつて神宮球場のスター選手であった春原正道氏(高校12回・早大↓東芝監督)が神奈川県藤沢市から駆けつけてくださり、また北島教頭先生(野球班OB)にも補強選手として加入いただき、上越市や小諸市、大町市からも選手が集結して意気軒昂で臨んだ。序盤は優勢であったが、附属中チームが次第に盛り返し、結果は、13対6で中学生チームの逆転勝ち。MVP賞には太田佑君が輝いた。

第 11 回 屋高フォーラム

 第11回「屋高フォーラム」は平成二十六年九月二十七日(土)午後一時より千曲市あんずホールにて開催された。
その概要は次の通り。
①講演「刑事事件に対する弁護士の取り組み」(弁護士・信州大学法科大学院特任准教授倉崎哲矢氏―更北中出身。高校第46回、中央大学法学部法律学科卒)
②テノール独唱(丸山皓二氏 ―篠ノ井西中出身。高校第53回卒)ピアノ伴奏(杉浦美咲氏―高校第53回信州大学教育学部音楽科卒)
③講演「新興感染症と人類…エボラ出血熱・エイズとの戦い」(国立感染症研究所主任研究官松岡佐織氏―篠ノ井西中出身。高校第43回、東京医科歯科大学医学部卒)
 倉崎氏は刑事裁判においては、弁護士は被疑者の立場に立ちながらも、接見において被疑者と丁寧に向き合うことが重要であり、「真実を明らかにしていく」という課題解決のためには特にコミニュケーション力が大切である、と語った。
 松岡氏はデング熱、エボラ出血熱、エイズなどの感染症に関わる研究活動について分かり易く語る中から、我々がそれらに対してどう向き合っていかねばならないかを示唆してくれた。また、自身のフランス留学の経験を踏まえて、「国・言葉・幸福・職業」等について考えてみよう、という熱いメッセージを投げかけてくれた。
 全体としてはアカデミックな雰囲気の中にも芸術性溢れる充実したフォーラムとなった。