同窓生・同窓会

活躍する同窓生

南嶋俊三(旧姓飯島)(高21回)(元阿南高校長、前阿南町教育長)  私の青春と人生を支えてくれた競技歴、職業歴について記させていただきます。 私の競技歴は、陸上競技の棒高跳びから始まりました。中学3年のこと、担任の先生が棒高跳びの選手であり、その先生に勧められて始めたのです。その頃は竹でしたが、始めたその年の県中学放送陸上で3m10を跳び優勝。それから病みつきになりました。屋代高校に進学し、陸上部顧問の藤本勝彦先生のご指導をいただきました。その間、個人優勝や、屋代高校初の陸上競技の県大会優勝を成し遂げました。高校の3年間でインターハイや国体をはじめ、諸大会に出場し、全国各地を廻るなど素晴らしい経験をさせていただきました。 高校卒業後、順天堂大学に進学し、引き続き棒高跳びに専念しました。大学となると、全国から高校時代に活躍した選手が多く入学してきて、私などは記録的にも低レベルな存在でした。練習も、高いレベルの選手の補助に回る毎日で、自分の練習は一流選手の練習が終わってからでした。記録も思うように伸びず、1・2年の頃は心身の疲れで悩むこともありました。進級するにつれて精神的にも安定して記録も...
柳原 健(高14回)(第27次南極観測隊随行)  南極観測は私の中学生の時に始まった。理科の青木元雄先生(中15回、後に同窓会本部の事務局長も務めた)は、授業中ご自身の経験に基づいた話を沢山して下さった。その中で南極に関係した二つの話を記憶している。「僕は南極へ行かなくてもオーロラを見ることが出来た」「もし南極へ行けたら磁石が立つのを見たい」 それから25年、私は南極行きのチャンスに恵まれた。当時私は運輸省の船舶技術研究所に勤めていた。オイルショック後のエネルギー事情の変化で、アラスカから石油を運搬するようになった時、砕氷商船が必要になる。研究所では南極観測船「しらせ」の氷海航行性能計測を実施することになり、第27次観測隊に同行するように話があった 咄嗟に中学時代に聞いた「磁石の話」を思い出して引き受けた。そしてこの年南半球に行けば、ハレー彗星が見られることもこの話を受諾する後押しとなった。 ハレー彗星は復路のインド洋上で観測できたが、残念ながら磁石の立つのは見られなかった。南磁極は昭和基地から遠く離れており、航路からも外れていからだ。 期待された結果を得られなかったこともあり、先生への報告は...
市川 誠(中15回・98歳)(信州大学名誉教授・工学博士)  母校創立100周年をお祝い申し上げます。 私達中15回生は、埴科中学校(屋代中学校)創立の翌年大正13年度に誕生しました。私は母校の創立100周年に際し、自己の来し方などに照らし、感慨深いものがあります。 私達の小学校入学の昭和6年に、満州事変、中学校入学の昭和12年に支那事変(日中戦争)、中学5年生の昭和16年に大東亜戦争(太平洋戦争)が始まりました。そして、終戦の約3年半前、昭和17年3月、屋代中学校を卒業しました。 私達は、このような戦争の拡大が進む時に屋代中学生でした。そして、この間の重大事として記憶に強く残っているのは、「軍事教育訓練を受けた」ということです。 教練という科目で、配属将校と呼ばれた現役軍人を教師に、授業は他科目と同様、毎週ありました。校庭を仮想戦場としての訓練、教室での軍人必携小冊子(軍人の日常から戦場の規律まで)の解説などが進みました。戦争の最中で青少年は救国心身高揚を求められ、各種の宣伝・報道や行事がありました。手榴弾の投擲距離を含む各種の力量を調べる体力章検定制度に、練習から測定検査まで教練の授業時間が当...
 更埴西中出、高校第42回のご卒業。福井医科大卒業後、自治医科大大学院で糖尿病を中心とした内分泌代謝、動脈硬化分野の研究で医学博士。現在さいたま市内で「あおき内科さいたま糖尿病クリニック」院長のかたわら、メデイア出演や雑誌等での対談、執筆等多数。ご尊父は、ハンドボール界大御所の青木崇先生。 ◯ 『プレジデント4月号』を拝見しました。先生ご自身が「プチ断食」により、舌癌を克服されたと伺いましたが――― 40歳の時に舌癌を患い、死の恐怖を味わいました。内分泌代謝の臨床医として、これを全治させたことで、栄養代謝による、がん治療・予防をライフワークにしています。動脈硬化性疾患やがん再発予防により、患者さんの「よりよい明日のために」精進しています。◯ 「空腹こそ最良のクスリ」と言われますが、そのメカニズムを教えて下さい。―― 空腹は、体重や体脂肪を減少させ、糖尿病、がん、心筋梗塞や狭心症などの予防に効果があります。一日3食摂り、前に食べたものを消化している間に、次の食べ物が体内に入ってきますと、内臓は休むことなく働き続けなくてはなりません。当然内臓は疲弊してしまいます。◯ 具体的な臓器の働きにあわせて、教...
 建物の欠陥責任の存続期間は品確法の10年の「契約不適合責任」と民法の20年の「不法行為責任」の両にらみで対応しなければ成らない時代を迎え、設計者・施工者にとって施主とのトラブルによる経営上のリスクが高まっている、と著者は記す。 本書は、地盤構造・構造駆体・外装仕上げ・雨漏りの4編に分け、それぞれの現場での工程内容検査及びメンテナンス時に瑕疵の芽を摘む為にはどうしたらよいか、というチェックポイントをイラストを使いながら具体的に解説した専門的指南書である。 (副会長 吉川正徳)
 日経新聞記者として30年、延べ一万本もの記事を作ってきた著者が、誰もが納得する文章を、速く、正確に書く技術を公開したもの。 その技術とは、ファクト(客観的事実)、データ(数字)、ロジック(論理)の三要素が揃った「説得力」と「納得感」のある文章を速く書くことだという。このテクニックをもっと早く知っていたら、と思わせられた。最後の章では、《文章も品質管理を》と注意喚起した上で、《紙に印刷して音読を》と念を押してある。実行してみたのだが…。ダメ出しをされそうである。 (相談役 徳嵩芳夫)
〈取材協力、新聞班〉 さかもと りょうたろう氏 屋代中出、高校第56回。柔道班OBで、現在、ポーランドに家族と在住。ワルシャワ日本語学校教頭。 ウクライナ支援の経緯 ポーランドの大学院で学んでいた頃からウクライナ出身の同級生が多くいた。そのためウクライナで戦争が始まったと聞き「なんとかしなければならない」という気持ちになった。さらに自分の子どもと同じような歳の子どもたちが寒い中、国境で避難を待っているうちに亡くなってしまったというニュースを見て居ても立っても居られなくなった。ロシア語を話すことができたことが、支援を始める決意を確かなものにした。支援の現実 支援には大きく分けて3つがある。 ウクライナ人家族の支援では行政手続きや通訳、その他の食費や服など含め行政からの支援はほとんどなく、現在は個人の負担となっているためここに一番お金と時間が割かれているのが現状。 ポーランド国内に避難しているウクライナ人には車がない人の足になったり、SNSを使って連絡をとり、精神的な支援を行っている。またウクライナの国内避難民への支援は、一番支援が必要となっている。テントやマット、電気ヒーターや防寒具...
信州大学副学長・工学博士 天野良彦(高30回) 信州大学副学長で工学部長(学術研究院工学系長)の要職にあられる。生物機能科学がご専門で、地域におけるバイオマス資源を有効利用するための技術開発分野の第一人者。  高校を卒業して、今年で45年が過ぎようとしている。長いようであっという間の出来事であった気もするが、高校時代の良き思い出が今の自分を作ってくれたように思う。とにかく高校時代は楽しかった。部活に麻雀、友人との駄弁り、それらのすべてが楽しくて、高校へ通うのが毎日励みとなっていた。 まず、部活はバスケット班で、毎日練習に明け暮れた。顧問は山浦先生で、熱血な指導が今も思い起こされる。〈註1〉県大会の準決勝で延長の末負けはしたが、最高身長の生徒が180㎝に満たないチームが、190㎝台の選手がいるチームに勝つことができたのも、先生の考案した頭脳的なフォーメーションプレーのおかげであったと思う。自分はベンチウォマーであったが、部活がなければ高校生活は寂しいものであったであろう。 また、インターハイに出場経験のある先輩方も練習を見に来ていただき、指導して頂いた。これも屋代高校の良き伝統であっ...
ヒーリングカフェ熊之助・店長 神 戸  聡(高29回) 大手製薬会社を退職後、戸隠村に「ヒーリングカフェ熊之助」を開設。「ヒーリング」の名称は、「神戸カウンセリング研究所」を都内で経営する奥様が、戸隠を訪れた際「その自然に感動して」つけられた。また「熊之助」は、この場所がご両親の別荘地で、祖父の熊之助氏が所有していたことに因む。  屋代高校創立100周年、誠におめでとうございます。 去年、友人から屋代高校の創立100周年の話、また同窓会館も新築されたことを聞き、ふと懐かしくなり、一人母校にお邪魔させていただきました。母校は校舎もすっかり新しくなり立派な同窓会館が併設され、まさに開校以来引き継がれてきた[質実剛健]の校風にぴったりの雰囲気に、心から感激しました。 私は卒業以来、大学、社会人として地元を離れ、45年振りに母校に戻ってきたので、感激はひとしおであり、在学中のさまざまな思い出が交錯しました。特に強烈に思い出されたのは入学直後の応援団を中心とした先輩方の[教室まわり]です。怖くて弁当を半分も食べることが出来なかったことがつい昨日のように思いだされます。これも今となっては良き思...
柳澤昭雄(高4回) 東京外語大英米・米ウイスコンシン大学院、(株)東京銀行、同ニューヨーク支店等を経て、東銀システム開発(株)でご退職。  昭和21年旧制中学最後の生徒として入学以来6年間屋代中学高校に学び、馬齢を重ねて現在88歳となりました。12年先輩となる屋代高校の創立百周年を感謝と共に祝します。 体が小さかった私のために母親が買ってくれた桐の高下駄で6年間も通学したことで、足腰が滅法強く発達しました。中学校に入って何よりも嬉しかったのは、生物の顕微鏡を始め物理や化学の実験道具が充実していて好奇心をこの上なく刺激してくれたことと、先生方が皆立派な紳士で服装もネクタイをキチンとしているだけでなく、教育者としての誇りと使命感に溢れておられることが感じ取れたことです。後になって自分の子供の成長を観察するにつけ、教育の力が如何に偉大で重要なものであるかを実感したものです。絵画や音楽もそうですが、不得意な体育、それから製図や算盤なども後の人生に大変役立つものでした。中でも好きな数学は本当に役に立ちました。 小学校時代は大東亜戦争の為に家では本を読むことを禁じられました。家で本などを読んでい...
高野正樹(高10回)(医療法人社団永高会会長・東京蒲田ロータリークラブ会員・奈良市興福寺財団法人理事長歴任)   66年前、私の高校生活はバスケットボールから始まり、3年の秋季大会まで、朝・昼・夕方、練習に明け暮れる日々を送った。試合にはあまり勝った記憶はないが、一瞬のひらめきで敵陣に切り込みシュートが成功した時の判断力と機敏さ、阿吽の呼吸でパスが巧く通った時の秘かな喜びとチームワークの大切さ、思い出深く、人間形成の土台となった。 しかし、3年夏の学期末試験で、バスケの滝沢先生から渡された英語『0点』は大ショック。それでも先生に、浪人は許されないが進学をしたいと相談したところ、思案の末、放課後の教員室で中学時代の英語の教科書の復讐を約3か月間一緒にやって頂き、他の先生からも「頑張っているな」と声を掛けられ、思えば、母校屋代の先生方のお蔭で、自分の今があり、故郷である。 大学はバスケットが強かった明治大学(商学部)に入学でき、4年生時の就職選考試験の結果、就職課から「英語は芳しくないが、経済学はトップクラスの君の成績に合っている職場だと思う。推薦しよう」と、社団法人全国地方銀行協会に就職が...
中条邦子(高5回)(元同窓会副会長・同窓会「マリーメイト鳩」役員)  しなの鉄道「屋代高校前駅」から沢山の高校生・中学生が降りて来ます。そんな駅も、新幹線も高速道路も全く無かった時代のことを書かせていただきます。 私は昭和25年4月に創立以来初めての女生徒として入学しました。式の当日、多数の上級生が教室の窓から顔を出し、大声で迎えて下さいました。ビックリです。式では女子の一人が堂々と宣誓をしました。 授業は移動教室で受講。国語、社会、数学、理科、英語、体育、芸術(美・書・音)。私達女子は前方の席に塊となっていました。いつもいつも一緒にいました。休み時間も、トイレに行く時も「ひとかたまり」でした。 班活動は庭球班。プールの隣にコンクリートのコートがあり、そこで練習しました。長野の城山での対外試合にも出ました。文化班では英会話などもしました。伝統ある「全校マラソン」―距離の差はありましたが、女子は屋代の街を走りました。生家の前を走り、家人の応援も受けました。 文化祭には食堂のお給仕をしたり、演劇班からはひっぱりダコでした。演目は菊池寛の「父帰る」。圧巻との由。 入学時8名だった女子は、二年...
矢島久和(中18回4年制)(フレックスジャパン株式会社・相談役)  1941年、私は屋代中学に入学した。その年の12月8日に太平洋戦争が始まった。終わったのが1945年8月15日、陛下の玉音放送で無条件降伏したのであった。だから、私の中学生時代は戦争で始まり戦争で終わっている。 普通に教室で勉強できたのは2年生までである。3年生になると、農家へ手伝いに行ったり菅平に開墾に行ったりした。その時、力のある友達が私の隣で私の分まで手伝ってくれた。大本営工事のモッコ担ぎや「どぶら」の埋め立てにも動員された。「どぶら」は昔千曲川の氾濫で出来た大きな池である。埋め立ての終わりになると、池の魚が一杯寄り集まってきて壮観だった。特に大きな鯰が目についた。 屋代中学で忘れられない先生は長谷川五作先生(生物)と淡中益郎先生(校長・数学)である。この両先生に教わったことは私の生涯の宝である。 3年生の夏から秋にかけて三ヵ月間、木曽の山奥の発電所工事に動員され飯場暮らしをした。午前一回午後一回発破がかけられ、建物の陰に隠れて、飛んでくる破片を避けた。男らしい仕事だと思った。 当時の中学校は5年制で、4年が終わると...
 小島良太君(高69回)は11月のワールドカップ代表選考会の1000mで初優勝したのに続いて、12月30日(木)、エムウェーブで行われた北京五輪代表選考会で、国内最高記録(1分8秒35)で1位となり、初のオリンピック出場を決めた。屋代高校の歴史の中で、オリンピック代表選手は初めての快挙である。この快挙に対して同窓会では、去る1月19 日(水)にコロナ対策を万全にした上で、「小島良太君激励会」を同窓会館で開催し、北京での活躍を祈った。 写真は、伊藤誠悟君〈高71回・早大スケート部主将〉から  
第18回屋高フォーラム(生徒会誌々上) 令和3年10月9日(土)に開催予定であった「屋高フォーラム」は、新型肺炎の感染拡大により、学校と協議の結果、昨年に続き生徒会誌『鳩陵』への誌上開催とさせていただきました。 北海道大学化学反応創成研究拠点・拠点長 前田 理 氏(2021年ノーベル化学賞リスト教授の共同研究者)  【講演要旨】 すべての物質は原子を構成単位として成り立っているが、なぜ構成単位が分かっていながらその挙動を自在に明らかにすることができないのか、という小学生時代の疑問が、今の研究の原点となっている。そして今、コンピュータと量子化学計算を用いて、この課題を世界に先駆けて開発することに成功した。化学反応は、分子が安定な構造から別の安定な構造へと変化する過程であるから、反応物の構造から生成物の構造へと分子が変化する過程を調べれば、化学反応における分子の挙動を明らかにできるが、例えば1点当たり1分で計算できたとしても、1030秒(317垓年)要してしまい、これを調べることが不可能になってしまう。 ◆  この課題に、前田教授は、人工力誘起反応(AFIR)法(註2)という計算法を開発し解決し...
◯ 千曲市での精神科クリニックは初と承りましたが、島田クリニック(島田一秀院長、高31回)) の「神経内科」とは、どう違いますか?―― 神経内科は、内科の一つの分野で、脳・脊髄・神経・筋肉等の病気を診ます。それに対して、精神科は、精神的な原因による気分や身体的な症状を扱う領域で、心療内科や神経科がこれに入りますね。◯ 精神科医を目指すことになった動機など、教えて下さい。―― 駒ヶ根市や静岡県の医療センターで研修医をしていた時に、精神科は、「人の生き方、いかに生きるか」という面で、患者さんをサポートできる分野だと感じたことが大きかったですね。現代のストレス社会の中で、患者さんの生き方をサポートすることを使命にしたいと思っています。◯ 開院されて2か月、患者さんの中で青少年の占める比率はどのくらいですか?―― 10代、20代の若い方は、全体の3割くらいを占めています。しかし比較的軽症な患者さんが殆どで安堵していますが、ストレスやSNS等ネット社会の影響を感じています。外来診療のほか、オンライン診療や訪問看護を含めて、お役に立てる医療を目指してまいります。◯ 最後に、高校時代の思い出や、後輩の生徒達にひと言お...
 次の方が受章されました。誠におめでとうございます。(敬称略)▼瑞宝中綬章 近藤慶之(高10回)現住所 千曲市▼旭日小綬章 原 利夫(高6回)現住所 千曲市▼瑞宝双光章 佐藤則善(高4回)現住所 長野市
元山口内科小児科医院・院長 山口 昭 旧制屋代中第18―5回、松本医専(信州大学医学部の前身)卒業、医学博士。旧更級郡羽尾村のお生れで、旧姓は高村。  コロナ感染症の感染拡大が懸念され、社会的にも不安で厳しい昨今、この度、私共の同級生(屋代中学18回卒)南澤道人方丈が、永平寺貫首と曹洞宗管長にご就任されますことは、誠に大きな喜びに存じます。 ◆  道人方丈とは、私の生家(高村)が、彼の龍洞院の檀家の一員であったり、旧制屋代中学の同級でもあり、多くのご縁を頂いております。戦後、私の父親の他界にあたっても、道人さんにお世話になったものです。 彼は、温厚なお人柄ですが、意志のお強い、しっかりとした方、かつ学生時代から大変優秀な賢人です。当時の中学には申合わせがあり、質実剛健がモットーでしたから、通学距離が4キロ未満は徒歩通学で、自転車は不可でした。また真冬でもオーバーコートを着ないということで、お互い通学をしていました。 私が驚いたことは、太平洋戦争末期(昭和19年頃)に、ご長男である道人さんが、自ら海軍兵学校に進むと言われたことです。私には、その理由がどうしても判らなかったものでした。後で知ったこ...
国立感染症研究所・主任研究官  松岡佐織 氏  今なお流行が収束する見通しが立っていない、この感染症が厄介なのは、「新型」である故、ウイルスの特性がわからないこと、感染しても無症状のことがあり、「見えぬ感染の進行」が拡大防止を難しくしている。一方、基礎医学研究者は国内の重症化率の低さに着目し、我が国の特殊事情の機序に迫ろうと研究を進めている。 ワクチン開発については、令和2年(2020年)12月、英国で新型肺炎に対するワクチンの第一号が承認され、感染拡大防止の一手として大きな期待がかかっている。ワクチンには、発症予防ワクチン、治療ワクチンがあり、承認されたワクチンは、症状を軽減する効果が期待され、治療ワクチンも重症化を抑え死亡率を低下させるなどの効果が期待できる。今後、接種後に充分な免疫が誘導されたかなど、長期的な視点で、検証を進めていくことが我々の任務と考えている。   篠ノ井西中出、高校第43回。東京医科歯科大医学部から東京大学大学院で医学博士。2009年「米国レトロウイルス会議若手研究者賞」を受賞され、主としてエイズワクチン開発分野でご活躍中。
関西学院大学教授(国際関係論)櫻田大造 氏  屋代高校で身に付けた英語力が、その後合計7年近くの米・加・ニュージーランドでの学生生活や研究者生活に極めて役立った。英語学習は、ウェブが使える今や、どこにいても、マイペースで、スマホ・タブレット・パソコンを利用して、勉強することができるが、基礎力は、やはり語彙数と文法だ。語彙数が5000語を超え、文法も一通り終えたら、興味があるような内容の文章を、たくさん読んでいくこと。 リスニング能力向上のためには、ともかく意味の分かる英文を聞きまくること。ユーチューブとかのウェブでもCDでもいいので、聞きつつ、可能ならシャドーイングと呼ばれる、聞きながら話す発音練習もやってみることを薦める。いずれにしても、その基礎力は高校時代に身につけたように思う。 篠ノ井西中出、高校第31回。上智大外国語学部からシアトル大、トロント大大学院でカナダ外交政策を専攻され、国際関係論がご専門で、大阪大学博士(国際公共政策)。国連英検特A級、英検1級、TOEFL 637点(PBT)取得。
 曹洞宗大本山・永平寺の最高位である貫首に、旧制中第18回の南澤道人氏(93歳)が就任された。祝意として同窓会より祝電を差し上げたところ、下記のようなご丁重なるご書面と共に、九谷焼茶碗(写真)をご恵贈いただきました。 謹言  大本山永平寺不老閣 福山諦法大禅師猊下の御退董により、拙衲浅学非才にもかかわらず本山八十世の猊座を汚すこととなり、誠に僭越の至りと慙愧に堪えません。然し乍ら任に当たって他に譲り難しとのお示しもあり、老残の身をもって入山致しましたからには一日たりといえども命の限り努めて参らねばと存じます。 皆様方には何かとお世話になることと恐縮に思いますが、何卒よろしく御教導賜りますようお願い申し上げます。 尚、入山の記念に粗品ですがご笑納下されば幸甚に存じます、寿の字は不老閣にあやかり命長しの意を込め、皆様のご多祥をお祈りして書き入れました。敬具令和二年九月吉日      南澤道人九拝
「コロナ」の時、改めて医師の資質を考える呼吸器内科専門医 吉野 悦子 初めまして、吉野悦子と申します。屋代高校を卒業し、はや20年以上たちました。卒業後は自治医科大学医学部で学び、現在は内科医として働いています。 医師として15年以上たちましたが、時節柄、改めて医師になる資質とは、と考える時、それは「責任感」「思いやり」があるかどうかではないかと思います。医師の判断で人の命が左右され、また思いやりがなければ、病人と向き合えないからです。◆ では、私の高校時代を振り返ってみましょう。決して勉強ばかりではなかったように思います。毎日、自転車通学片道10㎞、剣道部に所属していました。思春期とも重なり哲学的なことも考え、勉強以外にもたくさんのことを学ぶことができた時期でした。 小学生のころから、アフリカの医療に恵まれない子供たちを見て医師になりたいと思っていました。スポーツで培った体力と集中力で、誰よりも強い気概をもって勉強に取り組みました。このころの勉強方法は、少し難しいレベルかつ良質の問題集を何回もする方法でした。数学と物理については、たいていの問題は解けるくらい理解を深めていたように感じてい...
大学野球では全国優勝 !新潟リハビリテーション病院 院長 山本智章 40数年前の夏の日に想いを馳せています。 当時、長野県は12学区制が導入されて屋代高校も進学校として新たな時代を迎えていた。そんな中でも、野球班は質実剛健をモットーにどの班より過酷な練習に耐え、甲子園を目指していた。文武両道とは程遠い高校生活の中で、いつのまにか班員が8人という存亡危機になったが、そんな時2年の秋から登場した赤地憲一新監督が選手の自主性を重んじるという、当時の高校野球に新風を吹きこみ、まさに屋高野球班の新たな伝統の始まりだったように思う。 迎えた高3年の春、滝沢洋司キャプテン(註1)を中心に力をつけ、春は北信のベスト4になった。しかし背番号1をもらっていた私は、練習試合で脚を骨折し、戦線離脱することになり、走ることもできない失意の中で最後の夏は代打で(註2)高校野球は終焉した。◆ でも野球への情熱は消えることなく、浪人生活を経て新潟大学に進み、医学部野球での全国大会優勝、全日本準硬式野球大会に北信越代表で出場し、東京6大学の法政大学に勝利するなど、高校野球の経験がその後の自分の人生を彩ってくれたことを感じ...
屋代高校同窓会員で下記の皆様が受章されました。誠におめでとうございます。敬称略 ・瑞宝中綬章  鳥羽栄治(高11回) 上田市 ● 瑞宝小綬章  赤地憲一(高17回) 千曲市 ● 瑞宝双光章  渡邉 稔(併中1回) 長野市 ● 瑞宝双光章  小林和久(高21回) 所沢市
 次の方が受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。 (敬称略)▼旭日中綬章高橋  宏(高9回)現住所 長野市川中島町▼瑞宝小綬章高山 吉富(高19回)現住所 上水内郡小川村
 新人公演で2番手役に大抜擢!!高35回 森村たまき 屋代高校出身、宝塚歌劇団星組で男役としてご活躍中の朱紫令真さんは、7月12日(金)より宝塚大劇場で、9月6日(金)よりは、東京宝塚劇場で公演される『食聖?The God of Stars』『Eclair Brilliant(エクレール・ブリアン)』にご出演されますが(筆者の持つパンフレット)、今回「新人公演」で2番手役を務められることが発表され、話題を呼んでいます。 「新人公演」というのは、東西公演中に各1回だけ開催される入団7年目までの生徒(宝塚歌劇団では、劇団員のことを「生徒」といいます)のみによる特別な公演で、通常は演じることのできない大きな役を若手が経験する機会です。またトップ役、2番手役に選ばれた生徒は、直接上級生から指導を受けられるだけでなく、将来の「スター候補」とみなされ、大きく注目されることになります。今回の公演は、星組トップスター紅ゆずるさんとトップ娘役綺咲愛理さんの退団公演としてとりわけ注目も大きく、また朱紫さんが演じるのは時期トップスター就任が決定している礼真琴さんのお役。歌も踊りもお芝居もどっさりの大役です。 朱紫さんは、これまでの新人公演で...
 誠におめでとうございます。瑞宝小綬章(敬称略)小林嘉征(高12回)長野市
 令和元年春の叙勲に於いて、林嘉征君が瑞宝小綬章を受章されたお祝いと暑気払いを兼ね、北信地域在住の高12回の19人が集まり、7 月24日( 水)長野市「志も多」に於いて同期会を開催した。 幹事挨拶の後、小林君から受章時の状況や皇居に於ける天皇陛下に拝謁した際の状況等についての報告と、現職時代の話、特に冬季長野オリンピック時の警備の苦労話がなされた。今回の参加者の中には、卒業以来初めて会うという者もあり、全員から自己紹介と現況報告がされた。懇親会では、在学当時の思い出話や現在の世情についての話も出て時の経つのも忘れる2時間余であった。(報告 久保安彦)
 次の方が平成30年秋、受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。瑞宝双光章中沢 要良氏(高15回)瑞宝小綬章小津 光由氏(高17回)高野 光明氏(高19回)
 平成30年春の叙勲の栄に浴されました。誠におめでとうございます。 旭日小綬章倉田竜彦氏 (高15回)長野市栗林正清氏 (高18回) 長野市 瑞宝小綬章 窪田芳夫氏 (高16回)長野市 小林 修氏 (高16回)千葉県 瑞宝双光章 吉川弘義氏 (高15回) 千曲市 瑞宝単光章 湯浅幸美氏 (高17回) 千曲市 
 矢羽勝幸氏(二松学舎大学文学部客員教授・高16回)は、この度多年に亘る近世俳諧研究(一茶研究)の業績により、第25回の信毎賞を受賞した。上田市在住。  高校時代は福沢武一先生(国語、母校在職昭和33年~38年)の授業に魅了され国文学を志し、書店で見つけた小林計一郎(1919年~2009年)の一茶に関する本に出会い一茶研究に入る。『一茶全集』(昭和55年)、『一茶の総合研究』(昭和62年)、『一茶大事典』(平成5年)の刊行などで実績が評価され、一茶研究の第一人者とされ、『一茶全集』では、芭蕉祭文部大臣賞と毎日出版文化賞を受賞された。 
 次の方が平成29年秋、受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。瑞宝中綬章 小林 輝行氏(高9回)旭日双光章 中澤 政好氏(高10回)旭日双光章 内山 富之氏(高17回)
〇お若い教授のご誕生ですが、ご専門について教えてください。 専門分野は理論化学・計算化学で、コンピュータを用いて化学反応のメカニズムを解析したり新しい化学反応を予測する、という研究をしています。〇高校時代、印象に残ることは。 剣道班に3年間在籍し、弱いながらも日々練習に励んだことが、一番の思い出です。研究はうまくいかないことだらけですが、粘り強く挑戦していく強い気持ちを学べたと思います。長崎への修学旅行のホテルで朝方までディスカッションをしたことや、理数科の実習の一つとしてウニの発生実験を泊まり込みで行ったことなども、印象に残っています。その頃は、研究者への漠然としたあこがれはありましたが、明確な強い意志はありませんでした。〇後輩諸君には、どんなことを期待されますか。 研究者を目指す人がいれば、できるだけ難しい課題に挑戦してほしいと思います。解決に10年以上を要するような、誰もやりたがらない難題に粘り強く取り組めば、10年後にはその分野の世界トップに立てるはずです。頑張ってください。 私の後悔は、高校時代に英語を勉強しなかったことです。意外かもしれませんが、研究で世界と渡り合うためには...
〇SBC信越放送の社長に就任されたご所感はいかがですか。 ―テレビ業界も変革を迫られている時代で、BSやCS放送で4K・8Kなど高画質を追求する本格的な放送が、2020年の東京五輪を目標に進められており、地方局もその影響を受けることになります。この技術革新の時代、大変な時代にいるというのが率直な感想です。  〇高校時代は陸上班で活躍されたとお聞きしましたが。 当時の屋代高校には陸上界の大御所・藤本勝彦先生がおられ、2年先輩達は長野県大会と北信越大会、共に総合優勝を果たしました。私は中学時代に2000Mを得意としていて、伊藤国光選手と一緒のレースをしたことがあります。〇藤本先生についてお伺いします。 厳しい先生でしたが、同時に大変情熱がおありで、大会が近づくと、電車通の我々を朝、屋代駅まで迎えて、車で学校につれて行き、短時間でも練習させるのです。その意には敬服しています。〇後輩諸君に期待したいことをお願いします。 可能性に満ちた附属中・高校時代、勉強もクラブ活動も「北信で優勝」とか、具体的に目標を決めてチャレンジしてほしい。同好会のようなものでなく、真剣に「価値あるもの」に向かっていっ...
 次の方が受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。平成28年度秋の叙勲旭日小綬章 安藤 公裕 氏(高13回)東京都品川区平成29年度春の叙勲旭日小綬章 下崎 保 氏(高8回)千曲市稲荷山旭日単光章 若林 健二 氏(高16回)千曲市上山田温泉
 誠におめでとうございます。旭日大綬章 北沢 俊美 氏(高8回) 長野市川中島町  前参議院議員、防衛相(平成21~23年) 同窓会名誉会員旭日双光章 春原 隆雄 氏(高17回) 須坂市小山  法務行政功労
 次の方が2016年春、受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。 旭日双光章   青木 崇様(高9回)       千曲市桑原
○高校時代にはインターハイに出場されたそうですね。― はい、3 年生の時、3000m障害で9分22秒53の記録で県大会で優勝して、北信越大会でも3位に入り、インターハイに出場できました。とても大きな思い出として残っています。○信州新町からの通学、陸上との両立は大変ではなかったでしょうか。―陸上班の練習を6時30分に終え、篠ノ井駅まで自転車を走らせ、7時のバスに乗りました。8時に自宅に着くと9時までの60分間で、食事・入浴やその他全てを済ませます。そのあと2時間の学習を毎日心がけました。○時間の使い方に大いに学ぶものがあります。東大の陸上運動部ではどのような生活を送られましたか。―当時も今も、箱根駅伝大会に出場することを大きな目標の一つにしていますね。毎年夏に2?3週間北海道で行われる長距離合宿の参加など、大学の部活ならではの思い出が強く印象に残っております。また、大学の部活動は大規模なため、高校時代とは違い、数十人もの仲間と切磋琢磨しながら練習できたのもよい思い出です。怪我のため練習ができないことが多く、悔しい思いをしましたが、陸上部では大変貴重な経験をさせていただきました。○文武両道をめざす、屋高...
○最近、憲法問題や「子どもを性被害から守るための条例」の制定にかかわり、マスコミによく登場されますが、会長職はご多忙のようですね。 ―弁護士としての活動は時間的に大幅に制約を受けますね。しかし弁護士法では「社会秩序の維持及び法律制度の改善」を弁護士の使命と定めていますから、こうした活動は、いわば我々の使命と考えています。○弁護士になられた直接の動機は「悔しさ」にあると伺いましたが。 ―はい、司法試験を受けようとした時、先輩から「お前は受からないと思うから、試験は止めて就職したらどうか。」と言われました。今考えると、その当時の自分は、先輩の言われるレベルであったと思います。でも「今に見ていろ!」というメラメラと心に燃え上がるものがありました。それまで遊び半分であった弁護士になろうという気持ちが、それ以降本気になったのです。○「屋高フォーラム」の中での「能力は努力によって獲得される」というお言葉を思い出しました。 ―努力が継続できるには、素晴らしい先生に出会ったり、出来事に感動するとか、そういう中でそれが強い決意や意欲となります。 倦まず飽きまずコツコツと努力を重ねていき、ふと周りを見回すと...
 心臓外科医として、心筋梗塞症のバイパス手術をわが国で最初に成功されるなど、国際的な業績をあげられた瀬在幸安博士(日本人工臓器学会名誉会長・日大第10代総長・米エリザベスタウン大名誉博士、高校第1回)の、千曲市では初となる「千曲市名誉市民」顕彰式典が、平成27年10月31日(土)千曲市創造館において開催された。瀬在博士は、奥様喜代江様と共に岡田昭雄市長から顕彰盾を授与されたあと、満員の聴衆をまえに「医学と医療―私の歩んだ道」と題して講演をされた。 この中で先生は、フルブライト留学生としての研修時代以来の卓越された幾多のご功績について披瀝された。   同窓会による祝賀会を開催 翌11月1日(日)には、同窓会主催の「瀬在博士名誉市民祝賀会」が上山田ホテルにて開催された。宮﨑和順名誉会長、竹内長生前副会長、横川正秀前事務局長ほか、旧・現役員ら12名が出席して、先生の偉業を讃えるとともに、同窓会としても「名誉会員」の称号をご受諾いただいたことに、謝意を申し上げた。   母校を訪問、講演される 11月2日(月)には、母校を訪問して全校生徒にご講演をいただいた。講演を聴いて、2年生の伊藤史也君は「私も医師にな...
ひと・クローズアップ 高校第26回のご卒業。信州大学工学部大学院(電子工学)を経て神戸大学博士課程に進まれ、電子情報通信分野で工学博士。長野高専・信州大学助教授から、平成17年教授、同24年から信州大学評議員を務める。○どんな高校時代でしたか。 松代中時代に水泳400M個人メドレーで県で優勝し、高校でも水泳班に入りました。しかし水泳は、中学で「燃え尽き」たようです。物理と数学が大好きで「難問集」を買い求めて解くことが楽しかったです。しかし国語や社会科が大の苦手で、当時の高校入試には社会科がなく、4教科だったので屋代高校に合格できたと思っています。○研究分野について教えて下さい。 情報通信工学が専門で、キーワードは「移動通信、可視光通信」です。可視光通信とは、光の強弱を信号に置き換えて通信するもので、昨年は小型人工衛星「ぎんれい」においても、その実験を行いました。今後にむけては、IOT(Internet of Things)と言われるように、すべての通信機能をインターネットにつなげる分野に取り組んでいます。○中・高校生への期待をお願いします。 附属中には入試がないことが良いことです。受験のためにやる勉強では探究...
瀬在氏は、千曲市の初代名誉市民にも 去る四月の平成二十七年度総会において、会則第八条に「通常会員の中で、わが国を代表して国際的にも活躍する者、及び本会の発展に著しい功績があった者を名誉会員として推挙することができる」を補記することが承認され、瀬在、北澤の二氏が名誉会員として推挙された。また、瀬在氏は、千曲市議会六月定例会において、初代の千曲市名誉市民の称号も贈られることが全会一致で承認され、その記念授与式も計画されている。なお名誉会長には、第五代の宮﨑和順前会長が就いておられる。 両氏の功績等は次のとおり。瀬在幸安氏(高校第1回) 千曲市内川(旧埴科郡五加村内川)のご出身。専門は心臓外科学及び人工臓器学。心筋梗塞症の手術であるバイパス手術に日本で最初に成功し(昭和四十二年)、補助人工心臓分野でも日本で最初の離脱に成功した(昭和五十七年)。第十代日本大学総長(平成八年?十七年)。順天堂大学の天野篤教授の恩師としても著名。フランス教育功労賞、米国エリザベスタウン大学名誉博士等、海外での叙勲等多数。日大医学部卒、医学博士。フルブライト奨学研究員として、昭和四十年米国オレゴン大学A. Starr 博...
 去る六月十四日、神奈川県内で行われた「日本学生陸上選手権」の女子100Mで、富山大学医学部5年生の宮澤有紀選手(高校第61回・普通科)が自己ベストの11秒60で優勝した。「医学生のオリンピック候補選手」として注目されており、六月二十五日にはNHKテレビ「スポプラ」で特集が組まれた。六月二十八日の「日本選手権」においても全国2位になったので同窓会から特別表彰を行った。人 ・ インタビュー陸上100mで学生日本一日本選手権で2位の富山大医学部5年生宮澤 有紀 さん 更埴西中出、中学時代は全中100mで3位、200mで4位。高校61回普通科の卒業。高校時代は3年の北信越大会に出場するが、インターハイ出場を逃す。富山大学医学部に進学し、4年生の平成26年、コンテイネンタルカップ(モロッコ)からナショナルチーム入り。去る6月の日本学生選手権で11秒60のタイムで優勝(長野県記録を更新)。身長167cm、体重57kg○この度は「学生日本一」に続いて、六月の日本選手権では福島千里選手に続いて二位入賞、一躍注目されています。医学生との両立は大変ではありませんか。 周囲が思うほど大変なことではありません。友人の「就活」を見ているので...
次の方が二〇一五年春、受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。瑞宝小綬章 町田巻雄様(高7回)  長野市西尾張部旭日双光章 滝沢英雄様(高7回)  千曲市屋代旭日双光章 宮崎利幸様(高9回)  長野市篠ノ井塩崎
 次の方が平成二十六年秋、受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。瑞宝単光章  萱津忠克氏(高14)         安曇野市瑞宝双光章  山下 侑氏(高14)     上高井郡小布施町瑞宝小綬章  関 俊一氏(高15)       長野市松代町
「今年度活躍した人」賞 新たに発足させる The People of the Year 賞について、去る一月二十四日に選考委員会を開催して、次の七氏に贈ることを決め、来る四月の総会に諮ることにしました。今後会員の皆様からも御推薦いただき、この賞を充実させていきたいと考えています。御推薦をお待ちしております。 氏 名・現職等(敬称略) 備       考 飯島 勇三(中11回)飯島耳鼻咽喉科・医学博士 94歳にしてなお、姨捨伝説の研究に打ち込まれる。 半田 志郎(高26回)信州大学工学部長に選任 通信工学が専門で、平成26年2月に打ち上げられた超小型人工衛星「ぎんれい」の可視光通信システムを指導。 松岡 佐織(高43回)国立感染症研究所主任研究官 第11回屋高フォーラムにおいて、エイズやエボラ出血熱について最新の研究成果を講演。 湯本 法弘(高50回)京都大学からニューヨーク大学博士研究員 筋委縮症の原因分子の発見論文が、英科学誌の『ネイチャー』誌(第489号)に掲載される。 宮澤 有紀(高61回)富山大医学科4年 陸上日本インカレ女子100mで11秒68を出し2位になり、ナショナルチーム入り。モロッコで開催のコンチネンタルカップに出場。 中島 菜...
 次の方が二〇一四年春、受章の栄に浴されました。誠におめでとうございます。瑞宝中綬章 堀田明男氏(高7) 静岡大名誉教授      川中島町出身瑞宝双光章 中条公夫氏(高2) 元小学校長 千曲市森出身

同期会・支部総会

 今年も9回のゴルフコンペを開催しました。参加者は延べ298人で、毎回30人以上の参加と盛況でした。参加者は4回卒から23回卒と幅広い年齢の集まりですが、先輩後輩の垣根は一切ありません。ゴルフを楽しみながら親睦を深めています。母校同窓会に協力することも会の大きな目的としていますので「賞品多数」とはいきません。毎回スタート前の全員そろってのストレッチは千曲高原カントリーの風物詩になっているとか。会員の高齢化が少しずつ進んでいる昨今、一人でも多くの参加が望まれます。ゴルフ愛好の皆さん、心よりお待ちしています。千曲鳩会会長 矢澤 修(高13回)
2022/10/23
支部長 村山和久(高17回)開催日:10月23日(日)会場:上徳間公民館参加者:11名 定例総会前に3年ぶりのマレットゴルフ大会を開催しました。天候にも恵まれ、母校の話をしながら和気藹々のラウンドでした。 終了後赤地同窓会長をお招きして総会を開催。会計報告、次年度予算、役員改選、マレットゴルフ大会反省、総会、懇親会の要望等が承認されました。また、赤地会長より来年度の屋代高校100周年記念事業について詳細な説明をしていただいたり、附属中学10周年記念事業への広告協賛御礼がありました。コロナ禍のため、懇親会は中止として、お弁当をお持ち帰りいただき散会と致しました。
実施日:9月15日(木)会 場:南長野ゴルフ俱楽部参加者:25名優勝  山﨑 好文(高16回)準優勝 矢澤  修(高13回)3位  久保田和彦(高13回)【連絡】第72回同窓会ゴルフコンペ 令和5年5月18日(木) 南長野ゴルフ俱楽部 長野市大岡中牧274の1 ☎026・266・2000
2022/08/27
支部長 市川 泉(高14回)開催日:8月27日(土)会場:埴生公民館参加者:9名創立百周年事業の成功を! 8月27日土曜日、埴生公民館において、コロナウイルス感染拡大で休会していた総会を、赤地会長のご出席を賜り、3年ぶりに開催しました。 現下の状況と懇親会の取りやめで、出席者は支部役員だけでしたが、来年の母校創立100周年に当たり、事業への協力・支援について話し合いました。その中で、100周年事業に支部として「寄付」すること、また我が支部において来年の総会に合わせ「創立100周年祝賀会」を開くことが決まりました。 「魂のふるさと屋代」の《魂》に思いを巡らし、母校の更なる発展と同窓生の御健勝、御活躍を祈念したいと思います。
実施日:令和4年5月12 日(木)会 場:南長野ゴルフ倶楽部参加者:17名優 勝:桑原茂夫(高10回)準優勝:小林 武(高16回)3 位:北島一男(高6回) 【連絡】第71回同窓会ゴルフコンペ令和4年9月15日(木)南長野ゴルフ倶楽部長野市大岡中牧274の1℡ 026・266・2000
 21年目を迎えた今年は、年9回、通算で160回目のゴルフコンペを開催しました。時節柄、皆で感染対策に気をつけ、高原の空気を胸一杯吸いながらのプレーは何とも気持ちの良いものでありました。 参加者は前年より58人増え、延べ301人で、皆勤者は7人に上りました。千曲高原ゴルフコースは創業53年と歴史もあり、コースは比較的距離が短いわりには狭く、何よりグリーンが難敵で攻略には骨が折れますが、これが逆に面白いと評判です。ゴルフ愛好の皆さん一度参加してみては如何ですか?総会には赤地会長のご出席をいただきながら、来シーズンの再会を期しました。 千曲鳩会会長 矢澤 修(高13回)
支部長 池田哲彦(高17回) 期日:令和3年11月6日(土)会場:川中島公民館分館参加者:10名  引き続くコロナ禍にあって、当初予定の第25回川中島支部総会は、残念ながら昨年に続いて「三役・幹事会」をもって総会に代えることとなりました。(令和3年11月6日) 支部活動に係る喫緊の課題は、大きく①「活性化をどう図るか」と②「会員の増加対策」である。令和2年度は精力的に会員の募集を行い、新規会員が6名増加したにもかかわらず、高齢化に伴う脱退等もあり、結局は3名減の172名となりました(前年会員数175名)。令和3年度の活動計画では、組織基盤の強化及び底辺の拡大化を図るべく、女性役員の登用に向けて「女性会員の会」を設ける方向で提起しました。 ◆ 「三役・幹事会」審議終了後、フリートーキングを実施し、川中島支部の今後のあり方について意見交換しました。以下その意見です。①女性役員の登用については、先ず女性会員から直接意見を伺った上で、必要なら規約改正する。②現状女性役員の候補者は見当たらない。③若い女性会員が多いのだから、年上の女性でそれを束ねていく人が必要。④結婚して川中島から他へ出て行く人もいる。一方で結婚...
実施日:9月16日(木)会 場:南長野ゴルフ俱楽部参加者:31名優勝  竹下公丈(高11回)準優勝 村上 巖(高11回)3位  竹内 保(高11回)【連絡】第70回同窓会ゴルフコンペ 令和4年5月12日(木) 南長野ゴルフ俱楽部 長野市大岡中牧274の1 ☎026・266・2000
2021/09/11
支部長 村山和久(高17回) 期日:令和3年9月11日(土)会場:上徳間公民館十夜館 五加支部役員会を9月11日(土)に上徳間公民館十夜館において役員14名の参加で開催し、以下の事項を協議しました。(一)令和二年度歳入歳出決算及び令和三年度歳入歳出予算案。(二)十月開催予定の定期総会・懇親会及びマレットゴルフ大会については、新型コロナウィルス感染防止の為中止。(三)支部会則の改定について。参加者全員による活発な意見交換がされ、全案が承認された。総会中止の為、役員会議事録の決定事項と会員名簿等は、後日支部会員全員に配布した。
2021/08/01
支部長 髙野敬道(高19回) 《年一度支部会報を発行》 本支部は、雨宮・土口・生萱3区の合同で本年4月現在81名の会員で構成されております。総会は毎年10月開催しておりますが、コロナウイルス感染防止の為昨年は中止。会員には会計報告等資料配布にて済ませました。 支部の誇れるところといたしましては、年一度支部会報を発行しております。昨年度で25号となりました。支部情報、会員寄稿等会報「鳩」の附則地区情報を掲載しております。25年前の第1号は平成8年9月発行でした。
2021/08/01
支部長 山城修二(高17回) 《生まれたての支部です》 当支部は一昨年半ばに発足しました。それまでは親睦会を行ってきましたが、先輩である前坂城町町長 中沢 一(ひとし)様の熱意の元、発展し支部となりました。 しかし、すぐにコロナ。集まるな、触れ合うな、また最近では飲むな、では家に籠って待つしかない。まだ活動実績がありません。ひたすらワクチン接種が終わって落ち着くのを待っています。この夏の終わりごろには動けるかと思っています。
2021/08/01
支部長 栗林秀夫(高19回) 《今年こそ支部総会を!》 西条支部は、現在会員数は59名、うち役員構成は12名で年2回の会報配布が基本になっている。しかし、ここ数年間は新型コロナの感染拡大等で支部総会が開かれないでいる。そこで、今年こそ支部総会を開催するべく準備を進めています。 今後ワクチン接種が進み、感染拡大に歯止めがかかれば、八月の会報を配布しながら、支部総会開催の案内を配布したいと思っています。 課題は、やはり支部活動の活性化と若年層への加入勧誘。まず、支部総会の内容を魅力あるものに工夫して、一人でも多く参加できるように取り組みたい。
支部長 小林俊一(高14回) 《春の叙勲受賞者が我が支部に》 昨年からのコロナ関連の暗いニュースが続いている中、今春(4月29 日)発表された叙勲者が私共の支部におられます。瑞宝中綬章 近藤慶之氏(高10回卒)(81歳)です。氏は信州大学繊維学部の名誉教授です。 100周年に関しては、新旧学生の班活動(文化・スポーツ関連含む)、あるいは生徒会活動等でお世話になった先生方の最近の動向等がわかるコーナーを設置して、100周年記事等を載せていただければ幸いです。
支部長 田野口紘二(高12回) 《仏文学者・詩人大島博光氏(旧制中1回)の出身地》 当支部(旧更級郡西寺尾村河東地区)は、松代大橋東側・長野~松代線沿いにある140戸前後の小集落です。地区内には、長野インターや、長野ロイヤルホテル、消防署、老人福祉施設等と、スーパー・コンビニ・食堂が各々2軒出来るなど、小さな村が町から市になり以前と大変変わりました。 旧制中学1回生(昭和3年卒)の仏文学者・詩人大島博光さん(14年前、松代町清野地区に「大島博光記念館」開設)から現在まで100年近くになり、卒業生も100名位います。中には、親子三代や親子兄弟5人が母校にお世話になったという家庭もあります。 同窓生の多くは転出し、現在会員は16名(うち女性2名)です。小さい支部ながら、毎年総会は開催してきましたが、昨年からコロナ禍で総会は開催できませんでした。それでも会報の配布や会費集め等をしています。会員一同100周年記念事業の成功と、母校の益々の発展を祈念しております。(田野口様からは、美しい「大島博光記念館ニュース」も送られてきました)
2021/06/20
支部長 清水信孟(高14回) 期日:令和3年6月20日(日)会場:篠ノ井交流センター塩崎分館参加人数:13名(来賓を含む)  ご来賓として赤地会長をお迎えして2年ぶりの開催で、支部長挨拶、赤地会長のご挨拶と本会の総会・学生の状況等詳細にご説明頂き、議事に入りました。支部事業、本会の100周年事業概要報告、支部会計報告、事業計画(案)の審議、役員改選が行われ、 支部長  山岸敏明(高19)副支部長 岸田公夫(高21)事務局長 田中幸廣(高27)および顧問・地区幹事を選任・承認されました。 懇親会は中止とし、短時間でしたが出席者の自己紹介とスピーチを行い、地域、同窓生間で、新たな交流が生まれることが期待できました。最後に、記念写真撮影後、散会となりました。
実施日:5月13日(木)会 場:南長野ゴルフ倶楽部参加者:18名優 勝:島田久敏(高15回)準優勝:久保嘉男(高13回)三 位:関森 毅(高10回)
支部長 池田哲彦(高17回)会員減少・若年層の未加入  今後の在り方等についてアンケート実施 川中島町には、中津・御厨・川中島の三支部があり、その一角「御厨支部」が最近休止に追い込まれた、との話を聞きました。私ども川中島支部においては、平成23年には235名の会員を有して居りましたが、高齢化に伴い年々減少し、令和1年には180名と、実に55名の減少となりました。特に若い世代や女性の加入者が少ないこと、役員のなり手確保が厳しい等の現状に、強い危機感を覚えております。 こうした現状を打開すべく、支部活動の在り方、充実を図るため広く会員の声を聞こうと、3月にアンケートを実施しました。54名から回答(回収率30%)を得、三役・幹事合同会議等でアンケート結果を踏まえて、10月にその要約報告をしました。同時に本来11月に開催予定の第24回通常総会を中止(新型コロナのため)し、三役・幹事合同会に代える旨の通知をしました。(資料添えて) 今後はインターネットの利用(ホームページ等の研究・検討)を含め、本部の広報の支援などもいただきながら、加入会員の増加対策、更なる支部活動の充実に努める所存です。 百周年については部...
2021/03/01
支部長 清水信孟(高14回)支部総会中止、メール審議 本会の支部長会、総会の中止に準じ、当支部でも支部総会は中止とし、三役によるメール審議を経て、「令和1 年(2019年)度報告、令和2年(2020年)度事業計画」を作成し、8月の会報と同時に配布し、本年度の支部総会に代替えのお願いをいたしました。⑴報告の概要・本会状況報告・支部状況報告⑵  令和元年度事業報告、会計報告⑶  令和2年度事業計画等について①事業計画・ 本会事業(会議)への参加、支部会員の増強、その他② 令和2年度塩崎支部役員について・三役、顧問―留任・区幹事―一部変更③その他
2021/03/01
支部長 窪田広夫(高20回)会員減少・若い会員勧誘に苦慮 3月、8月に会報「鳩」の配布、会費の徴収。今年はコロナ感染拡大防止の観点から、本会の総会同様に役員会の承認をもって総会としました。会員の減少は、会員の高齢化の為自然減となる事はしょうがないことですが、新しく若い会員を勧誘することはなかなか厳しいものがあります。 百周年に向けては百年史の作成、後輩の学習環境の整備、クラブ活動等への補助を強化してほしい。
2021/03/01
支部長 清水昭晴(高21回) 会館建設寄付率61%の活動 我が屋代支部の状況は、現在会員432名、うち役員幹事22名の構成。会報配布に合わせた会費納入訪問等、対面活動を基本としている。会員の支部への協力度は高く、会費納入率もさることながら、同窓会館建設寄附率は61%に上った。同窓会とは、《屋代高校と今の自分の立ち位置》を再認識する中、WinWinの関係にある、と地元支部ながら自負しているところである。 なお、同窓会の活動が鳩陵会館を拠点とした、一層地域に開かれたものとなるよう祈念している。また、NPO法人「鳩の会」の導入も実効が上げられつつあると受け止めている。法人とは「法の下に人格を与えられた社団」であり、「利益を出してもよいが配当してはならない」というものであるから、その精神を活かした更なる活動の飛躍を期待したい。 ◆  百周年に向けては次のような企画はどうであろうか。ア 記念誌または記念パンフレット、記念品を会報と共に配布。イ 母校への記念植樹、または記念品の贈呈。ウ タカラジェンヌ朱紫令真さんの観劇ツアー企画、または講演会。
2021/03/01
支部長 村山和久(高17回) 瀬在幸安博士の故郷 瑞宝大綬章受章・千曲市名誉市民第一号の瀬在幸安博士(高1回)は日大医学部を卒業後に心臓外科研究のためアメリカに留学。帰国後、日本で初めて心臓の冠動脈バイパス手術に成功し、数多くの功績を残しています。平成8年には第10代日大総長に就任。3期9年を務められた。平成18年には瑞宝大綬章を受章し、平成27年、千曲市の初代名誉市民となられた。我が支部の誇る大先輩である。 なお、支部総会は中止。8月11日(土)に支部役員会を開き、各議案は役員会にて承認された。
2021/03/01
支部長 市川泉(高14回) 被災地仮設住宅へ表札を贈る宮坂氏 宮坂良夫氏(高21回)はエンジン部品などの木型を作る会社の社長。昨年7月から、最大震度6弱だった熊本県の山度(やまと)町などの仮設住宅に計410戸分の表札を贈呈。宮坂氏は11月に表札作りに協力してくれた友人らと熊本県嘉島町に出向き、表札を届けた。この熱意ある行動に対し、熊本県知事から感謝状が贈られた。
2021/03/01
支部長 宮崎一雄(高20回)南澤道人禅師(旧中18回)大本山永平寺貫首に就任 曹洞宗の大本山永平寺の最高位である貫首と宗教法人曹洞宗の管長に、本校の大先輩である元龍洞院住職南澤道人禅師(93歳)が、令和2年9月29 日に就任された。禅師は昭和2年旧桑原村生まれ。旧中学18回卒の大先輩である。 永平寺は福井県吉田郡永平寺町にあり、禅宗の一つ曹洞宗を中国の宋から伝えた道元が開祖。総持寺と並ぶ日本曹洞宗の中心寺院(大本山)である。山号を吉祥山と称し、本尊は釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来の三世仏。道元を第一世とする貫首は南澤氏で第八十世(80代目)となる。 なお、曹洞宗の管長とは、現在全国に在る15、000寺の曹洞宗寺院を統括している「宗教法人曹洞宗」の宗務を管理する最高責任者である。
 今シーズンはコロナ禍の影響もあり、最初のコンペは若干出足が芳しくなかったものの、年8回開催し、延べ243名の参加がありました。 先輩後輩の垣根は無く、勿論遠慮や忖度も誰も致しません。「下手な横好き」の集まりの典型ですが、ゴルフ愛好の皆さん、是非参加してみては如何でしょうか。 総会には赤地会長のご出席をいただきながら、来シーズンの再会を期しました。 千曲鳩会会長 矢澤 修(高13回)  
実施日:9月17日(木)会 場:南長野ゴルフ俱楽部参加者:27名優勝  清水佑一(高4回)準優勝 村上 巖(高11回)3位  小林 武(高16回)【連絡】第68回同窓会ゴルフコンペ 令和3年5月13日(木) 南長野ゴルフ俱楽部 長野市大岡中牧274の1 ☎026・266・2000
新型肺炎の感染拡大により、「ホームカミング鳩会」は、下記のとおり、全て来年に順延となりました。令和3年」「ホームカミング鳩会」開催日程令和2.7.1現在 卒業回期(年齢) 学年理事・幹事等(敬称略) 実施期日 高63回(28歳) 両角 篤宮尾菜奈子 9月18日(土) 高60回(31歳) 石川 岳人坂井 拓也 9月25日(土) 高51回(50歳) 平井 正宏 9月4日(土) 高41回(50歳) 小野 鉄明 1月2日(土) 高30回(60歳) 中村モトエ石黒 敏也 11月6日(土) 高21回(70歳) 杉浦 一弥 11月13日(土)
支部長 渡邉 一正(高7回)期日:令和2年4月11日(土)会場:割烹ひさご参加者:11名 本会より徳永次男事務局長にご無理を申し上げご参加いただき開催致しました。 コロナウイルスが最盛期を迎え集会が制限されている中、支部内の人事異動があり、活動がマヒ状態になっており総会の開催が遅れておりました。同窓会会費の納入にも支障をきたす状況を回避すべく、会場の環境を注意深く考慮しながら総会を強行致しました。多くの会員から延期をとの声もありましたが、計画通り実施致しました。台風19号の被害から復興途中の会員も多かったので、強行開催は批判を甘んじて受ける形での実施でした。 集まった会員は、アルコールでコロナを追い出す勢いで楽しく懇親を深め新支部長・事務局長の選出も滞りなく行われ、再出発する体制が整いました。最後に声高らかに校歌「魂のふるさと」の斉唱を行い、再開を期して散会致しました。
19年目を迎えた千曲鳩会天候にも恵まれ年9回のゴルフコンペを開催し、延べ242名の参加者が有りました。近年メンバーの高齢化は否めず、飛距離はガタ落ち、ダフリ、トップはあたりまえ、でも偶に出るナイスショットがたまらない!今年もゴルフを通じて親睦を深め、微力ながら母校同窓会の発展に寄与する事が出来ました。 千曲鳩会会長 矢澤 修(高13回)
2020/02/22
会長 重見 憲明(高17回)期日:令和2年2月22日(土)会場:東海大学校友会館参加者:49名 来賓として同窓会本部から赤地会長、長谷川副会長、徳永事務局長、母校より髙澤校長のご臨席をいただき開催しました。 本年は、折からのコロナ事態により急きょ出席を見合わせた会員もあったため参加者が例年になく少なくなりましたが、全員着席にてのゆったりとした総会となりました。 冒頭、重見会長の挨拶と議事の後、35階からの都心の絶景を肴に久しぶりの再会に旧交を温めあうとともに、恒例の応援歌の合唱、お楽しみ抽選会などで大いに盛り上がりました。 本総会のスナップ写真を「東京鳩会」のホームページに掲出しておりますのでご覧ください。(執筆者 伊東 博道(高20回))
2020/02/13
支部長 鈴木 英昭(高33回)期日:令和2年2月13日(木)会場:ホテル信濃路参加者:41名(含来賓6名) 令和元年度の県庁鳩会の総会、懇親会を開催しました。総会では令和元年度事業報告のほか、新年度役員を決定しました。新支部長には青木淳氏( 高33回)を選出。その後の懇親会は、同窓会から赤地会長、柳澤副会長、長谷川副会長、学校から髙澤校長先生、そして大畑俊隆県議会議員、望月義寿県議会議員の皆さまをお迎えして盛大に開催されました。来賓の皆様からは、母校や同窓会の状況などをお話しいただき、母校に思いを馳せるとともに、近況を報告し合うなど交流を深めました。最後は全員で校歌を斉唱し、思い出深いひと時を過ごしました。(報告 春原 亘(高56回))
幹事 鈴木 伸子期日:令和2年1月2日(木)会場:メトロポリタン長野参加者:74名 高校40回ホームカミング鳩会は、1月2日にホテルメトロポリタン長野にて開催しました。当初は参加申し込みが少なく、幹事も心配しましたが、SNSなどの活用をしている組もあったとかで、赤地会長はじめ、中川先生、徳嵩先生のご出席もいただき盛会となりました。 同期生のバイオリンに合わせて校歌を斉唱したり、組ごとに近況を報告したりして、あっという間の楽しい二時間でした。 閉宴後、組ごとに二次会へ繰り出す姿もあり、「十年後もまた鳩会をやろう」という声も聞かれました。同窓会の皆様、企画段階から様々なご支援をいただき、本当にありがとうございました。
2019/11/14
支部長 安藤 洋(高15回)期日:令和元年11月14日(木)場所:倉科公民館参加者:15名 秋も深まり、周りの山々が紅葉に染まった11月14日、秋晴れに恵まれ、会員14名と本会吉川副会長のご出席の下、屋代高校同窓会倉科支部総会が倉科公民館で開催されました。毎年総会の人員確保に苦慮致しておりますが、今年は例年にない人数で開催することができました。支部活動報告、本会活動状況、先輩原利夫氏の「千曲市の現状と今後」と題した講演を拝聴した後懇親会に移り、日頃のご無沙汰と互いの現況を語らいながら楽しい懇親会となりました。宴の締めとして、吉川副会長の音頭で会員諸氏の弥栄を願って一本締め。その後は「魂の故郷」を斉唱して解散しました。
支部長 西沢修一(高17回)期日:令和元年11月2日(土)場所:川中島公民館分館参加者:16名 本会より長谷川はるみ副会長をお迎えして開催。支部活動・会計報告・役員改選等総会事項を審議決定した。長谷川副会長からは、時宜を得た結婚相談「マリーメイト鳩の会」が立ち上げられたこと、本年の「全国高校ベスト200校」に本校を含め県内4校が選ばれたこと等、充実した現況にあるとのうれしい報告。講演では、丸田善徳様(高11回)から「飾り瓦」についての歴史的意義を、安部映樹様(高33回)からは「川中島駅前を元気に」と夢のあるお話をいただいた。 校歌斉唱後の懇親会は、自己紹介を交え和やかな雰囲気で開催され、女性を含め支部活動の充実を誓い散会した。(報告 池田哲彦・高17回)
幹事 瀧澤 隆敏期日:令和元年11月2日(土)会場:メトロポリタン長野参加者:64名  65回生が恩師である先生方含め、64名もの多くの皆様に集まっていただき、大変盛り上がるホームカミング鳩会となりました。私達65回生は今年で25歳となります。進学し、就職して社会人となる人や大学院に進学する人など、それぞれの道を歩んでいることが分かり、大変有意義な集まりとなりました。また卒業以来、学年全体で初の同窓会ということもあり、久々の旧友との再会や先生方との会話は途切れることも無く、時間が経つのを忘れるくらい盛り上がりました。ここでの繋がりを途切れさせること無く、次に繋げていければ幸いであると考えます。
幹事 柳町 正人期日:令和元年11月2日(土)会場:メトロポリタン長野参加者:33名 高校20回同期によるホームカミング鳩会は同窓会長赤地憲一先生をお招きして開催致しました。1968年3月卒業以来52年ぶりに再会した方も多くおりました。卒業後は大阪万博はじめ、オイルショック、バブル等を経験し、各分野で活躍され、定年退職後も地域社会のため貢献されている方々ばかりです。受付の時から懐かしい面々との話が弾み、開会の時には学生時代に戻ったように打ち解けた雰囲気となりました。会の終わりに小林大二さんの指揮のもと、校歌・応援歌を歌い閉会致しました。最後に、この会が開催できましたこと、同窓会事務局の先生方のご尽力に感謝申し上げます。
2019/10/27
支部長 飯島庸夫(高22回)期日:令和元年10月27日(日)場所:富士グリーンホテル高橋参加者:7名(含赤地会長) 第16回静岡県支部総会には、赤地同窓会長様がわざわざ駆けつけてくださいました。 その上、バイオリンで屋代高校校歌を演奏してくださったのです。贅沢な時間でした。 毎年、支部総会のご案内をいただいていたのですが、知り合いもいないし…と参加を躊躇していたのです。思い切って参加してみると、会場に貼ってある校旗や校歌斉唱、校歌の演奏で、あっという間に懐かしい高校生活がよみがえってきました。皆様と温かい交流ができました。来年度も絶対参加したいと思います。 静岡県在住の皆さんのご参加をお待ちしています。楽しい時間が過ごせますよ。(湯山小百合・高34回)
2019/10/26
支部長 北村憲一(高18回)期日:令和元年10月26日(土)場所:山崎屋参加者:12名 本会より副会長の高山吉富氏をお迎えして支部総会を開催。高山氏より、結婚支援事業「マリーメイト鳩の会」の概要説明、申し込み手順等の説明及び「ホームカミング鳩会」の開催予定について、また今春の卒業生の進路状況と在校生が文武両道を目指して活躍している様子等の報告がありました。 つづいて平成三十年度の会計報告及び監査報告があり、承認されました。記念写真撮影後懇親会に入り、高橋宏元県議が出席されていましたので、近況などを報告していただきました。世代を超えて和気あいあいに時間が過ぎ、校歌を斉唱し、万歳を三唱で再会を約し散会となりました。(報告 事務班長青木幹雄・高11回)
2019/10/26
支部長 宮入義彦(高12回)期日:令和元年10月26日(土)場所:雨宮研修センター参加者:14名 来賓として本会より吉川副会長をお招きして令和元年度の支部総会を開催しました。総会は校歌斉唱に始まり、三十年度の会務、会計等の議事が円滑に承認されました。 本会からは5月に開催された総会の内容中心の話がありました。①今年5月からスタートさせた結婚支援事業「マリーメイト鳩の会」の取り組みの概要。②三十年度における屋高生の進路状況や普通・理数科の特色あるカリキュラム編成での取り組み及び同窓会費の使途等々の報告をしていただきました。 今年度は近藤昌義氏から雨宮に関わる歴史の話をお聞きしてから懇親会に移りました。
2019/10/26
支部長 野口弘夫(高15回)期日:令和元年10月26日(土)場所:割烹「志麻」参加者:18名 柳澤副会長、徳永事務局長の両名をお迎えして支部総会を開催。事業・決算報告及び予算案を承認。 同窓会の主な事業、母校・生徒の活躍実績としては、国公立大学現役合格県下№1。また全国ベスト200校の順位は142位で県下では3位。また運動班及び文化班が全国大会に出場したことなど、その経過と内容を詳しくご説明いただきました。 懇親会に移り、滝澤顧問(高10回)の発声で乾杯、会員相互の近況及び在学中の思い出に浸りながら時を忘れて楽しい時間を過ごし、校歌・応援歌を斉唱して解散しました。(副支部長 藤澤善雄・高16回)
2019/10/14
支部長 村山和久(高17回)期日:令和元年10月14日(月)場所:上徳間公民館十夜館参加者:14名 台風19号の影響により恒例のマレットゴルフ大会は中止となりましたが、本会より赤地会長をお迎えし総会を午後3時半より開催しました。議事要項に従い会計報告、次年度予算、役員改選等が承認された後、会長よりマリーメイト鳩の会、ホームカミング鳩会、屋高フォーラム等について詳細な説明を頂きました。 総会のあと、かつての応援団員のリードのもと校歌を高らかに斉唱し懇親会に移り、時間を忘れて母校での青春時代を語り合いました。8時に名残を惜しみつつ散会となりました。
期日:令和元年9月24日(火)場所:長野京急カントリークラブ参加者:10名優 勝 荒井 駿準優勝:青木宏之三 位:加藤芳孝
幹事 北島 太一期日:令和元年9月21日(土)会場:メトロポリタン長野参加者:59名(含恩師5名) 令和元年9月21日(土)午後6時?8時、ホテルメトロポリタン長野にて、「屋代高校59回生ホームカミング鳩会」が行われました。赤地同窓会長、生徒53名、恩師5名の計59名でした。東京、茨城、名古屋、滋賀など遠方からの出席者もありました。同窓生、恩師が当時の話で盛り上がる姿が見られました。この会の運営にご協力いただいた全ての皆様に感謝申し上げます。
2019/09/14
支部長 宮﨑一雄(高20回)期日:令和元年9月14日(土)場所:桑原中区公民館参加者:13名+吉川副会長 令和初年度の総会を、前柳澤支部長より引き継ぎ、不安のあるなか9月14日6時より桑原中区公民館において開催。高齢等により退会者がありましたが、会員の呼び掛けで新会員二名が加わり、支部会員34名中12名が参加でき開催できました。本会からは吉川副会長に出席いただき、母校の活躍状況、鳩会の現況などの説明を受け、母校の躍進に誇りを感じました。 総会終了後は懇親会に移り、盛り上がることができました。今後の会の在り方については、如何に若い会員の参加ができるか、工夫が必要と感じました。
支部長 小林 武(高16回)期日: 令和元年6月16日(日)場所:稲荷山温泉杏泉閣人数:11名 支部総会を本会より赤地憲一会長、来賓として望月義寿県議会議員をお迎えして開催。赤地会長より、結婚相談「マリーメイト鳩の会」及び「ホームカミング鳩会」の開催予定について、また今春の大学入試結果と在校生の文武両道に活躍していることの報告がありました。 事業報告・計画案、会計決算・予算案の承認。協議では年内の会費徴収について意見が出され、例年通りの時期ということでまとまりました。 懇親会では魂の故郷を偲び、世代を越えて親睦を深めました。校歌を高らかに斉唱し、万歳三唱で再会を約して散会となりました。
期日: 令和元年9月5日(木)場所: 南長野ゴルフ倶楽部参加者:26名優 勝:  栁原 隆(高18回)準優勝:  宮嶋徳一郎(高18回)三 位:  関森 毅(高10回)※ 令和2年の春季大会(67回)は、5月14日(木)の予定です。参加希望者は、南長野ゴルフ倶楽部酒井さんまでお申し込み下さい。(報告 米沢暉夫(高15回)
2019/09/01
支部長 松木孝一(高14回)期日:令和元年9月1日(日)場所:定鑑堂参加者: 14 名 本会から栗林副会長をお迎えし、総会を開催しました。支部の事業報告・決算報告等議事の承認後、栗林副会長からは、同窓会事業の「マリーメイト鳩の会」「無料法律相談」の報告や、卒業生の進学状況についての報告の中で、附属中出身の生徒に刺激され、理数科や普通科の生徒が頑張って良い結果が出たとのことでした。 役員改選が提案され、支部長に窪田広夫氏(高20回)、副支部長会計に竹村憲治氏(高21回)、村田栄治氏(高21回)が選出されました。 懇親会に入り、会員相互の親睦が深まり盛り上がりました。来年の総会にはより多くの方々の御参加を期待しております。(報告 副支部長会計 窪田広夫 高20回)
2019/08/31
支部長 市川 泉(高14回)期日:令和元年8月31日(土)場所:埴生公民館参加者:14名 本会より赤地会長をお迎えして令和元年度埴生支部総会を開催致しました。赤地会長からは、結婚相談事業など同窓会の活動状況、母校の大学入学状況のお話をいただき、関心深く拝聴しました。 三十年度の活動報告、決算報告後、本年度は役員改選の年度に当たるので、新支部長に市川泉氏(高14回)を選出し、新執行部がスタート致しました。 その後の懇親会では最初に校歌を歌って盛り上がり、会員相互の親睦を深め和やかな一時を過ごし閉会となりました。(報告 前支部長 山本正勝 高15回)
会長 神山 勝(高31回)期日:令和元年8月21日(水)場所:メトロポリタン長野参加者:38名 令和初めての支部総会及び歓送迎会は来賓に赤地同窓会長、栗林副会長、また髙澤学校長をお招きして開催しました。 赤地会長からはマリーメイトを始めとした同窓会事業について、また高澤学校長からは活躍が目覚ましい生徒や学校状況等についての報告がありました。 続く歓送迎会では本年の新入会員5名全員が出席。会員の世代はまちまちですが、在校時代の思い出話などで楽しいひと時を過ごしました。 そして会の締めは校歌斉唱。ここ数年応援のリードがなく寂しい状況でしたが、本年は元応援団長・徳武正男氏(高26回)からこの会のために急遽指導を受けた目黒幹事(高37回)のリードも決まり、一同高らかに校歌を歌い散会となりました。
 3年に一度の定期総会を、令和元年8月14日(水)に、「ホテルメトロポリタン長野」にて開催しました。 総会では、お招きした現顧問の先生方より、昨今の現役弓道班による活躍のご報告をいただき、OB会の今後の活動計画承認などを行いました。 また、歴代の顧問の先生方にもご出席いただき、総会後の懇親会では、幅広い年代による会員が、杯を重ねながら思い出話などで大いに盛り上がり、会員相互の親睦も一層深め、名残を惜しみつつ、散会となりました。 次回は令和4年の夏に総会を開催する予定です。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしています。(OB会幹事長 高39回・飯島章弘)
幹事 唐澤 卓也期日:令和元年8月11日(土)会場:メトロポリタン長野参加者:89名(含恩師4人) 今回、40歳という節目のホームカミング鳩会。当日は、恩師4名にも御出席いただき、短い時間でしたが、素敵なひと時を過ごすことができました。 この同期会により、改めて繋がりを築くことができたと思うので、今回出席できなかった方にも、今後の同級会や同期会に御出席いただく契機になれば嬉しいです。 最後に、運営に御協力いただいた幹事の皆様、校歌斉唱時に壇上で気合を入れてくれた応援団の皆様、出席された全ての皆様、滞りなく!無事に終えられたことを感謝いたします。 なお、会費の一部で88、200円を屋代高校同窓会に寄付しましたことを申し添えます。
会長 荒川愛子(高31回)期日:令和元年7月22日(月)場所:味のきばらし人数:35名 赤地会長・吉川副会長・髙澤学校長・同窓の市議会議員4名をお迎えして第11回の定期総会を開催しました。今年度の新入会員は5名、会員総数は147名となりました。 総会そして懇親会は、勤務場所や年代・役職を超えた交流の場であり、同窓の絆を深める良い機会です。 現役時代の思い出を題材とした、野球班・柔道班OBの寸劇や、新入会員の音頭による校歌斉唱、更には来賓の皆様から懐旧のエピソードが披露されるなど、会場は大いに盛り上がりました。 最後は、母校・同窓会の万歳で締めくくられ、来年の再会を期して散会となりました。(報告 永井洋一 高37回)
鳩会坂城支部が発足支部長 山城修二(高17回) 去る7 月21日に赤地同窓会長にも出席願い、坂城町在住者の交流会が持たれ、そこでこの会を坂城支部として発足することが決まり、はっきりした形を持つ組織となりました。 とは言え、これからも会員相互の親睦が活動が主なものとなります。そしていつか少しでも母校の発展に寄与できる様なことも出来るといいなとも思います。 今回の交流会も26名と大勢出席し楽しくできました。幹事長 鈴木恒夫(高23回)幹事  宮﨑義也(高26回)
2019/07/06
支部長 鈴木 基(高16回)期日:令和元年7月6日(土)場所:上田温泉ホテル祥園参加者:9名 平成26年以来の支部総会です。本会から会長赤地憲一氏、当会所属の副会長長谷川はるみ氏を迎え、出席者は9名と少人数でした。 本会から当支部総会用に資料をご用意いただき、現状を報告していただきました。総会には支部長のみの出席でしたので、総会の報告として総会資料の一部のコピーを配布しました。自己紹介を兼ね、各人にお話をいただき、恩師・先輩・後輩・職歴等の話で賑やかに過ごし、時間の経つのも忘れるほど交歓ができました。次回は総会終了後の6月後半あたりの土曜日を予定しています。これをお読みの上田支部会員の出席を期待しております。
支部長 小林俊一(高14回)期日:令和元年6月27日(木)会場:杭瀬下公民館参加人数:13名 6月27日に当支部の計画した工場見学と支部総会を実施した。見学は須坂市に構える明治産業(株)であり、夕方からは杭瀬下公民館を会場にして支部の総会を行った。 本会より大西副会長の御臨席を得て総勢13名であった。副会長からは母校の進学状況を中心とする話題が提供され、今年の結果は県下一である旨の話であった。引き続いて昨年度の報告と支部規則の制定については、部分修正して出席者の賛同を得、成立した。 その後は、和やかな中にも熱心な討論を含む懇親会となった。21 時過ぎまで行い散会となった。
幹事 和田 英幸期日:令和元年6月22日(土)会場:メトロポリタン長野参加者:46名 学年としては2回目のホームカミング。赤地憲一同窓会長をご来賓にお招きしメトロポリタン長野で開催。 幹事は、野球部、剣道部、公務員を中心に構成しそれぞれ担当を決めて準備、運営を行いました。 久しぶりに顔を合わせる仲間も多く高校当時の面影を頼りに話ははずみ、じゃんけんによる景品争奪ゲームもあり和やかに時間は過ぎ、最後は校歌斉唱で締めくくり楽しいひと時は終了しました。 幹事の皆さん、出席してくれた皆さんに感謝し報告といたします。
学年理事 渡辺 一成期日:6月19日(水)場所:上山田温泉梅むら人数:26名 今回で38回目を迎える同期会。群馬県在住ながらこの日のために幹事を引き受けてくれた丸山和幸君の挨拶でスタート。 冒頭、この同期会を毎年楽しみにして参加していた武内和夫君(5月15日死去)の冥福を祈って黙祷。続いて、長年この会を維持し、細かな事務連絡等の労を担ってくれた杉原信男君に敬意と感謝を込めて《こころ》を形にしたものを贈った。 乾杯後はお互いの近況報告。「古稀を越えて、この会だけを楽しみに生きている」などという軽口も飛び出し、宴は最高潮。次年度の幹事極意修二君の「頑張ります」という力強い宣言を受け、再会を約して解散。 高校を卒業して50年以上経っても「こいつはこういう男だったのか」と思わせられる発見が毎年ある。さて、来年はどんな仲間と再会できるのか―それが楽しみである。(報告 徳嵩芳夫)
2019/06/16
支部長 小林 武(高16回)期日:令和元年6月16日(日)場所:稲荷山温泉 杏仙閣参加者:11名 支部総会を本会より赤地憲一会長、来賓として望月義寿県議会議員をお迎えして開催。赤地会長より結婚相談「マリーメイト鳩の会」及び「ホームカミング鳩会」の開催予定について、また今春の大学入試結果と在校生の文武両道に活躍していることの報告がありました。事業報告・計画案、会計決算・予算案の承認。協議では年内の会費徴収について意見が出され例年通りの時期ということでまとまりました。懇親会では魂の故郷を偲び世代を越えて親睦を深めました。校歌を高らかに斉唱し万歳三唱で再会を約して散会となりました。
支部長 清水 信孟(高14回)期日:令和元年6月15日(土)会場:稲荷山温泉ホテル杏泉閣参加人数:14名(来賓2名を含む) 来賓として赤地会長、長谷川副会長をお迎えして開催し支部長挨拶、赤地会長のご挨拶と会館事業・本会の総会・学生の状況等詳細にご説明頂きました。議事は事業報告・会計報告、役員は留任、幹事の一部変更を行うこと。事業計画では、支部会員の加入および支部総会参加者の促進を図ることが承認されました。 記念写真撮影後、懇親会に移り、本年度の総会で初就任された長谷川副会長の自己紹介とスピーチを始めに、出席者のスピーチで、職場、地域、同窓生間で、新たな交流も生まれ、活発で、楽しい時間を過ごし、最後に校歌斉唱・万歳をして散会となりました。
会長 田嶋義道(高20回)期日:令和元年5月19日(日)場所:上山田温泉 レストラン ダ・クイ人数:12名 二年ぶりに上山田支部の総会が赤地会長、そして新人の長谷川副会長の出席もいただき、12名の参加者で開催された。長谷川さんは上山田温泉生まれでもあり、共通の話題も飛び出し、最初から和やかな雰囲気で総会は始まった。 今回は自己紹介に時間をかけ、初めての参加者も何人かおり、新たな輪が広がった。また、東大応援団長の宮下君も上山田出身であり、その話題でも盛り上がった。赤地会長からは在校生の進学状況もお聞きし、OBとして誇らしく感じるものであった。 懇親会は支部事務局の息子さんが作ってくれた食べたことも無いような珍しいイタリアン料理を食べながら、屋高OBとしての話題は尽きなかった。
期日:令和元年5月9日(木)場所:南長野ゴルフ倶楽部参加者:37名優 勝:加藤高志(高11回)準優勝:飯島宣公(高8回)三 位:塚田卓男(高16回)(報告 米沢暉夫(高15回))
2019/02/23
会長 重見 憲明(高17回)期日: 平成31年2月23日(土)場所:主婦会館プラザエフ人数:61名 来賓として同窓会本部から赤地会長、長谷川副会長、徳永事務局長、母校より高澤校長にご臨席をいただき開催しました。 重見会長の経過報告を中心とした挨拶と一連の議事ののち、本年度の特別イベントとしてトランペット奏者渡邊(小篠)優さん(57回卒)を中心としたメンバーによる軽音楽演奏を楽しみながら、参加会員一同久しぶりの再会に旧交を温めあうとともに、恒例の応援歌の合唱、お楽しみ抽選会などで大いに盛り上がりました。(報告 総務担当幹事伊東 博道(高20回)
2019/02/15
会長 若狭 利行(高31回)期日: 平成31年2月15日(金)場所:ホテル信濃路人数:37名 平成三十年度の県庁鳩会の総会、懇親会を開催しました。総会では平成三十年度の事業報告がされ、新年度の役員を決定しました。新支部長には鈴木英昭氏(高33回)を選出。その後の懇親会は、同窓会から赤地会長、柳澤副会長、徳永事務局長、学校から髙澤校長先生そして、高橋宏県議会議員、小川修一県議会議員の皆さまをお迎えして盛大に開催されました。御来賓と、また、学年や所属部署を越えた思い出や現況の話で盛り上がり、交流が深まりました。最後に、元応援団長の近藤浩氏(高41回)のリードで校歌を斉唱し、団結を一層深めることができました。(報告 瀧澤 貴之(高55回))
代表幹事 渡辺 一成期日:平成30年12月1日(土)場所:メルパルク長野人数:37名 今年は二回同期会を開いた。6月に上山田温泉「うめむら」で開催したものについては69号で報告した。この12月のものは、「古希」を寿ぐとともに、同窓会館の募金活動の総括を兼ねて開催したもの。まさに旧交を温め合う機会となった。卒業以来52年ぶりに会う同期生の顔ー昔のままだったり、「変わったなぁ」だったり。 会の冒頭で、同窓会館建設募金に唯一100名を超える実績(108名)を示した19回生に対して、来賓の赤地会長から「心から感謝と敬意を表します」という言葉をいただいた。 宴会に入っては、岩田章平君がまとめてくれた高校時代の写真や現在の高校、同窓会館の様子などがプロジェクターで映し出され大いに盛り上がった。約二時間の会はあっという間に終わりの時を迎えた。渡辺代表幹事から「この次のホームカミングは喜寿の歳に」という提案があり即決。続いて次年度例会幹事丸山和幸君から「来年はまた『うめむら』で」という呼びかけがあり、これも即決。事務局の篠原貞昭君の三本締めでお開きとなった。《百歳へ古希のスタート一位の実》(報告 徳嵩芳夫)
支部長 渡邉 一正(高7回)期日:平成30年11月17日(土)場所:割烹ひさご人数:14名 本会より徳永事務局長をお招きし、総勢14名にて開催されました。開会にあたり渡邉支部長より、役員・会員が一致団結して篠ノ井支部の活動をより活発にしたいとの挨拶がありました。来賓挨拶では、徳永事務局長より本会の活動や最新の母校卒業生の進学状況等についてご報告をいただきました。議事では、これまで役員が不在となっていたみこと川区に小林正登氏(高16回)が新たに役員として就任することが承認されました。 総会後の懇親会では会員相互の親睦がさらに深まり、最後は参加者全員で校歌を斉唱し散会いたしました。(報告 事務局 白石恭之・高45回)
2018/11/15
支部長 安藤 洋(高15回)期日:平成30年11月15日(木)場所:倉科公民館人数:14名 秋も深まった11月中旬、本会副会長吉川氏のご出席を戴き倉科支部総会が会員13名出席、倉科公民館にて開催されました。支部活動・決算等の報告後、吉川副会長の同窓会館建設への御礼等御挨拶を戴き、其の後30分程先輩会員の原利夫氏(高6回)に『当面する千曲市の課題等について』のご講演を戴きました。 懇親会に移り、会員相互の活動や地区内の話題等に花を咲かせ楽しい一時を過ごしました。 会の閉めに当り吉川副会長の音頭で一本締めを行い全員で学窓時代に思いを馳せながら『・・魂の故郷屋代』と校歌を熱唱して散会しました。
支部長 西澤修一(高17回)期日:平成30年11月10日(土)場所: 川中島公民館分館人数:20名 本会より赤地会長をお招きし、総数20名にて開催いたしました。同窓会長と北澤俊美元防衛大臣のご祝辞がありました。北澤元大臣は、「ソクラテスの弁明」を引用し、人類が間違った方向に進まないように、民主主義と議会の大切さを説かれました。議事では、活動報告、会計報告が行われ、同窓会長から母校の近況と同窓会館建設の経緯について報告があり、続いて、野本靖市議会議員の市政報告がありました。 懇親会では各自が近況や母校の思い出を語り、先輩後輩の世代を超えた楽しい一時を過ごし、再会を期し閉会しました。
2018/10/28
支部長 山崎光幸(高11回)期日:平成30年10月28日(日)場所:山崎屋人数:14名 平成30年度総会が、本会より柴田副会長をお招きして開催されました。総会では、30年度予算案及び、新体制の役員が承認されました。 柴田副会長より母校の近況報告や、第15回屋高フォーラムの説明等をいただいた後、楽しみにしていた懇親会に移りました。先輩後輩の世代を超えて、大変楽しい時間を共有することができました。最後に校歌、応援歌を斉唱して散会しました。当支部には90余名の会員がおりますが、いつも同じ顔ぶれのような面々です。来年は多くの方の御参加を期待しております。(報告 事務班長 青木幹雄・高11回)
2018/10/27
支部長 野澤 肇(高14回)期日:平成30年10月27日(土)場所:雨宮研修センター人数:十五名 宮入義彦副支部長の司会で開会。声高らかに全員で校歌斉唱。続いて来賓の吉川正徳本会副会長に母校の近況、同窓会館の建設時のエピソード、現在の利用状況、今後の計画等お話していただきました。議事では平成29年度の会計報告、監査報告、任期満了による役員全員の改選を行い、また、加入会員の現状を年代や地区別にまとめ、今後の支部活動の参考にしました。終了後、懇親会に移り、和気あいあいに一時を過ごしました。なお、次年度の支部長に宮入義彦さん(高12)、副支部長に春原守さん(高19)と高野敬道さん(高19)が選出されました。
支部長 飯島庸男(高22回)期日:平成30年10月20日(土)場所:沼津市内 駿河の湯「坂口屋」人数:4名 第15回記念総会開催。校歌で始まり飯島支部長の挨拶と議事が進み、懇親会に移って支部長の音頭で乾杯、再会を祝した。筆者が同窓会館落成に参加しての報告と現状報告を行い、それぞれ今昔の話に話題は尽きず。飯島支部長は現役で頑張っております。渡辺茂生氏(高5回83歳)は11月11日(日)に長泉町クロスカントリーロードレースの5㎞の部にエントリーしたことを聞きびっくり。(約36分で無事完走でした。) 次回16回も10月に開催予定。案内状のはがきは必ず投函してください。(報告 南澤暁幸・高5回)
支部長 野口 弘夫(高15回)期日:平成30年10月20日(土)場所:割烹 志摩人数:19名 年を重ね、また「出会う」。だから同窓会は楽しい。互いに歳を重ねてきたからこそのいとおしさに触れ合える場かもしれません。 会員19名、本会から赤地会長と高山副会長をお招きして、総会が開催されました。議案は全て承認され、役員改選に移り、支部長に副の野口弘夫が推挙され、副支部長は藤沢善雄氏が留任、新たに飯田茂氏が選任されました。監事の太田一雄氏・岡沢益雄氏、事務局丸野寛美氏は留任され、支部長の滝沢一男氏は顧問として選任されました。 赤地・高山正副会長からは、躍進する母校の様子や屋高フォーラムの報告がありました。懇親会は、老いも若きも来賓も話に花が咲きました。「歌を忘れているぞ」と声が飛び、校歌・応援歌を歌いました。《これぞ同窓会だ》―プールのある中庭で歌った姿を思い浮かべながら、声を張り上げました。余韻の残る中、再会を誓い解散しました。
幹事 野口 泰軌期日: 平成30年10月16日(火)場所:上山田ホテル人数:13名 新装なった鳩陵会館を事務局の新津知可子さんのご案内で見学。調和の取れた一、二階の会議室、「魂の故郷」を象徴する威風堂々たる外観にも感銘を受けた。夕刻からは赤地同窓会長をお招きして、酒宴の席上、母校の現況・卒業生の動向等についてお話を承った。在校生は文武両道の道を極め、また卒業生は社会のあらゆる分野にわたりそれぞれ目覚しい活躍をされておられるとのこと。頼もしさに心躍る思いがした。今回も同期の輩と戯言を交わし談笑する気力が残っているのはうれしい。来年の再会を誓い校歌を斉唱して散会した。 (報告 中村 脩)
2018/10/14
支部長 中村 正次(高16回)期日:平成30年10月14日(日)場所: JA五加コミュニティー人数:16名 総会に先立ち、恒例のマレットゴルフ大会も15回目を迎え、初心者も含めて14名が参加し和やかに行うことができました。 総会は、本会より赤地会長をお迎えし、午後3時半より開催しました。会計報告、次年度予算等承認された後、赤地会長より同窓会館建設経緯、寄付御礼、屋高フォーラムについて詳細な説明を頂きました。総会後記念写真を撮影し、懇親会に移り、近況報告をしたり、母校で過ごした青春時代を語り合い盛り上がりました。最後に母校で応援団員であった二名の音頭で、校歌と応援歌を高らかに合唱し、万歳三唱で散会となりました。(報告 中村大三・高19回)
支部長 宮下 武(高10回)期日:平成30年9月22日(土)場所:東福寺合同庁舎人数:10名 本会より柳沢副会長をお迎えし、支部総会を開催しました。始めに支部長からは、同窓会館の建設に際し、ご協力を頂き立派に竣工し落成式が行われたこと、また、本年の年会費の集金が終了した等の報告がありました。続いて、柳沢副会長からご挨拶をいただき、母校の状況や同窓会の現況等について、詳細なお話を承りました。 その後、平成29年度活動報告並びに会計報告に続いて平成30 年度活動計画が提案され承認されました。更に会員からは、会員拡大の必要性に鑑み、同窓会員の把握の方法等活発に意見が出され、有意義な意見交換の場となりました。 懇親会は、和やかな雰囲気で時の経つのも忘れて話が弾み、楽しい一時を過ごすことができました。終盤には校歌を高らかに合唱し会を閉じました。
支部長 小林 俊一(高14回)期日:平成30年9月20日(木)場所: 杭瀬下公民館講堂人数:13名+大西副会長 開催前に、新しく開館した同窓会館と母校の見学を行った。会員11名が集まり、母校から近藤教頭先生がガイドとして加わってくださった。私たちの学生時代と大きく変貌した学び舎に驚きと期待を感じた次第であった。 夕方からは更に本会から大西副会長と会員二名が加わり、杭瀬下公民館で当日の反省を含め、支部規則の設定案について大いに議論し合った。次回開催までに前向きに検討する事となり散会した。
期日:平成30年9月19日(水)場所:南長野ゴルフ倶楽部参加:38名優 勝:桑原 茂夫(高10回)準優勝:宮原徳一郎(高18回)三 位:飯島 宣公(高8回) 本年春季大会(第65回)は、5月9日(木)の予定です。参加希望者は、南長野ゴルフ倶楽部酒井さんまでお申し込みください。
2018/09/15
支部長 柳澤 種男(高9回)期日:平成30年9月15日(土)場所:桑原中区公民館人数:9名(会員8名+副会長) 本会より吉川副会長様においで頂き開催しました。初めに校歌を斉唱心を一つにして始めました。吉川様より、会館建設に関わること、これからの会館活用如何のこと、母校の様子等々をお話いただきました。本年度は3名の脱会者があり、会員数は33名となったので何とか新会員をとあれこれ話し合いました。 役員改選では新支部長に宮崎一雄氏(高20回)を選出、事務局は柳沢博一氏の留任となりました。 懇親会では和気あいあい楽しい一時を過ごし、同窓生とは本当にいいものだと実感した次第です。来年はもっと多くの参加をと期待しています。
学年理事 南沢 潤期日: 平成30年9月15日(土)場所: メトロポリタン長野人数:153名 2年振りの同窓会は、前回の110名を大幅に上回る人数となった。雛壇に収まりきらない程の全体撮影で始まり、ご来賓の赤地同窓会長の華麗なバイオリン演奏の後は、仲間と恩師を偲んでの黙祷。そして、ご出席いただいた6名の先生方の御紹介と、塚田正志先生の乾杯で開宴。9組幹事の傳田君作による母校のオリジナル映像の上映に続き、前回同様クラス毎に登壇。担任からの点呼で全員が紹介された。宴たけなわのところ時間も迫り、元応援団副団長9組三井君による素晴らしいリードにより全員で声高らかに校歌斉唱。後ろ髪を引かれつつ、全クラスが2次会の会場に流れて行った。
2018/09/02
支部長 松木 孝一(高14回)期日:平成30年9月2日(日)場所:旅館 定鑑堂人数:14名 今まで一年置きの総会を毎年開くこととしました。 本会より栗林副会長様をお迎えし、会館の完成と寄付額が目標到達間近であること、現生徒の会館利用や活躍状況などのお話をいただき、支部長からは会館見学と会費値上げ後2年目になり、父母代納者と高齢者のご逝去による退会が気にかかる、一層の会員増強に協力願いたい旨を伝えて、総会終了後の懇親会に入りました。懇親会は大いに盛り上がり、ビールやお酒を大いに楽しんだ総会でした。
幹事 中村 勇期日: 平成30年8月26日(日)場所:サトウ会館参加人数:40名 人生、古希を超えることができましたことをお互いに祝って、益々、健康で幸せに長生きを、ということで本会を開催しました。午後3時、新築の同窓会館に集合し、徳永事務局長に館内を案内していただき、鳩陵ホールにて名カメラマン小野沢裕親君に皆笑顔で記念写真を撮ってもらいました。その後サトウ会館ザ・ワイズにマイクロバスにて移動し、午後5時、赤地憲一同窓会長から同窓会館・多目的運動広場建設の経緯等近況報告をいただき、約3時間、当時「屋代高校はケンカひとつない良い校風」と信毎の学校紹介に載った懐かしい思い出話等、人生70年を楽しく語り合うことができました。会の結びとして、松坂道明君の指揮のもと元気いっぱい校歌を斉唱し、安藤信幸君から3 年後の本会の開催を提案しての万歳三唱でお開きとなりました。
会長 増田 武美(高30回)期日:平成30年8月24日(金)場所:第一ホテル人数:39名 8月24日、来賓として本会の栗林副会長、徳永事務局長並びに髙澤学校長をお迎えし、合わせて三十九名の参加により本年度の総会を開催いたしました。 来賓からは、完成なった同窓会館のご紹介や現在の屋高のお話をいただき、本年度の新規会員十名からは、高校当時から今の職場に至るまでを述べてもらいました。 懇親会では、久しぶりに顔を合わせる会員同士が近況を語り、屋高時代の思い出話に花を咲かせるなど、最後の校歌斉唱まで、和やかに親睦を深めることができました。
学年理事 小林 恵美期日: 平成30年8月11日(土)場所:メトロポリタン長野人数:67名 赤地同窓会長、恩師6名(山﨑先生、西澤先生、中谷先生、飯塚先生、宮崎先生、外山先生)に御臨席を賜り、卒業以来20年振りの再会となりました。 久々に会った恩師や同級生と思い出を振り返り、近況報告等を時間の経つのも忘れ語り合いました。あっと言う間の2時間半で、積もる話は尽きずその後の2次会へも殆どの方が参加され終電まで盛り上がりました。その中で、10年後の次回開催を待たずに「毎年集まりたい」との声が上がり、SNSでのつながりも出来ましたので、これを機会に同期会が活発に開催されたら大変嬉しく思います。 開催に当たり、ご尽力いただいた関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
会長 坂田 博(高30回)期日:平成30年7月26日(木)場所:味のきばらし人数:40名 赤地会長、吉川副会長を始め、髙澤学校長、同窓の市議会議員2 名をお迎えして開催しました。今年度の新入会員は5名で、会員総数は146名となりました。 普段は3つの庁舎と出先に分かれていますが、懇親会では勤務場所や年代、役職を超えた交流が進み、同窓の絆を深めるよい機会となりました。野球班OBによる現役時の思い出の寸劇や、新入会員の音頭による校歌の合唱で大いに盛り上がりました。 最後は、母校・同窓会の万歳で締めくくられ、来年の再会を期して散会となりました。(松崎高志・高36回)
支部長 田野口紘二(高12回)期日: 平成30年7月16日海の日場所:西寺尾公民館人数:9名(来賓1名を含む) 3年ぶりに総会を開催し、支部規約制定と役員改選などを行い、池田慶順( 高9回) 支部長に代わり、田野口紘二(高12回)支部長他の役員が選出されました。事務局(会計)を担当していました畑彰義(高19回)さんがお亡くなりになり、宮澤俊二(高29回)に代わることとなりました。 来賓の栗林秀夫副会長からは、今春落成した同窓会館(鳩陵会館)や在校生の状況などのお話しがあり、その後宴会となりました。会員数は15名(女性2名)と小さな支部ですが、親睦と交流を深めました。
2018/07/09
支部長 坂井宸一郎(高10回)期日:平成30年7月9日(月)場所:戸倉ホテル人数:11名 赤地同窓会長にご出席をいただき、30年度の総会を開催しました。総会に先駆け、鳩会の「支部旗」をいただき、それを飾りながら、品格のある総会を行うことができました。 今年度は役員改選もあり、坂井宸一郎新支部長を中心に親睦を深めながら、活動していくことを確認し合いました。その後の親睦会では高校時代の話に花が咲きました。最後は、お互いの健康を祈りつつ、参加者全員で校歌を歌うなど、盛大に行うことができました。(報告 田中幸夫・高42回)
代表 橋詰 義達(高15回)期日:平成30年6月23日(土)場所:坂城町 しなの木人数:18名 昨年に続き二回目となる交流会を、赤地同窓会長のご臨席を賜り、盛会に開催することができました。 参加者は高校四回から三十回までの坂城町在住者で、六割が昨年の参加者…。交流会は、経過説明と合せた橋詰代表の挨拶、ご祝辞のなかで赤地会長から、同窓会や鳩陵会館の竣工、学校の状況等のお話をいただき、母校への想いを募らせたところです。 参加者は、異世代であっても、同じ町内で顔なじみの方も多く、話も弾み楽しいひと時を過ごすことができました。なお、三回目の開催についても、御賛同をいただくことができました。(幹事 宮﨑義也・高26回)
幹事 渡辺 一成 期日:平成30年6月20日(水) 場所:上山田温泉 梅村うぐいす亭 人数: 26名  今回で38回目となる同期会は、午前中に川中島カントリークラブでのゴルフコンペを終えた者も合流して、計二十六名で午後六時半に開始された。幹事の田沢明徳君の挨拶に続いて、同窓会館への寄附について抜群の結束力をみせた同期生に対し、渡辺理事から感謝の意が表せられた。また、ここまで38回の同期会の開催に毎年骨を折ってくれた杉原信男君を顕彰したい、という動議が出て、全員一致で承認された。この後、栗林同窓会副会長から、「12月1日(土)に、メルパルク長野にて、高19回のホームカミング鳩会の開催を企画している。なるべく多くの同期生を集めてほしい。古稀をみんなで祝おう」との呼びかけがあった。宴は9:00を一区切りとして解散。宿泊する者達は場を移して…。小雨ながら気持のよい一夜だった。 (報告 徳嵩芳夫) 
2018/06/17
支部長 小林 武(高16回) 期日:平成30年6月17日(日) 場所:サトウ会館 人数: 13名  本会より高山吉富副会長、来賓として望月義寿市議をお迎えして支部総会を開催。高山副会長より鳩陵会館竣工の報告及び寄附者名簿の説明、在校生の文武両道に活躍している報告等がありました。続いて事業報告・計画案、会計決算・予算案の承認。本年は役員改選の年でしたが、三役留任となりました。  懇親会では魂の故郷を偲び、世代を越えて親睦を深めました。校歌を高らかに斉唱し、万歳三唱で再会を約して散会となりました。 
2018/06/16
支部長 宮下忠之(高13回) 期日:平成30年6月16日(土) 場所:サトウ会館「藤佳苑」 人数: 16名  総会に先立ち、「鳩陵会館」の見学を実施し、徳永事務局長に、館内をご案内、ご説明いただき、念願の会館の完成に感慨を新たにしました。  総会は、支部長挨拶、来賓としてお迎えした本会の赤地会長ご挨拶と会館事業・学生の状況等詳細にご説明いただきました。議事は恒例の事業・会計報告、事業計画を承認し、本年度は役員改選が行なわれ、宮下忠之支部長が退任し、新たに清水信孟支部長、山岸敏明副支部長(兼事務局長)が選ばれました。記念写真撮影後、懇親会に入り、出席者のスピーチ、活発な意見交換等で楽しく過ごし、最後に校歌斉唱して散会しました。 
幹事 横川 正秀期日: 平成30年6月10・11日(日・月)場所:圓山荘人数:21名  80の峠を超え、老々介護の家庭事情等々相俟って21名参加。物故の仲間への黙祷、母校の近況報告、就中、同窓会館完成に嬉びの声一頻り。 談論風発の楽しい一夜でした。11日には希望者13人が母校を訪問。卒業以来となる母校の変貌に、驚嘆の声も挙がり、また、入学時の屋代東高校正門が校庭北西に設置された傍で、往時を偲び感無量の時を持ちました。母校・後輩の更なる発展を祈念し、名残を惜しみつつ再会を約し帰路に就きました。
期日:平成30年6月8日(金) 場所:ウィーゴカントリー倶楽部 参加者:8名(高 回) [優 勝] 寺澤欣哉 [準優勝] 加藤芳孝 [三 位] 町田和夫 ※諸事情により、次回は第64回同窓会コンペ(平成30年9月19日(水)、長野南ゴルフ倶楽部)に入れていただき、合同(W)コンペとして開催します。 
2018/05/19
支部長 酒井貞之(高4回) 期日:平成30年5月19日(土) 場所:八幡公民館 人数:7名  来賓として赤地会長をお迎えして、新しくできた同窓会館のこと、進学状況などの話をしていただき、志部長からは支部の現状、会計報告があった後、これからの運営方法についての話し合いを持った。引き続き支部活動を活発にするように提案があり、役員改選は次回に持ち越しとなった。次回は多くの会員が集まることを期待し、懇親を深めた。 (報告 柳原康廣(高17回)) 
2018/02/24
会長 重見 憲明(高17回)期日:平成30年2月24日(土)場所: 主婦会館プラザエフ人数:81名 来賓として本部より赤地会長、柳澤副会長、徳永事務局長、母校森山校長にご臨席をいただき開催しました。 重見会長の経過報告を中心とした挨拶と議事の後、特別イベントとしてボーカルバンド「長谷川綾」(ベーシストとして宮嵜秀文氏(高35回)が参加)のビートのきいた演奏を楽しみ、また、続く懇親会にはオリンピックに向けて日本女子柔道チームを指導する柳澤久氏(高18回)とその門下の本校出身選手2名が登壇するなど、参加者一同、母校卒業生の多方面での活躍に心からエールを送るとともに、恒例の応援歌の合唱、お楽しみ抽選会などで盛り上がりました。 本総会のスナップ写真を「東京鳩会」のホームページに掲出しております。(総務担当幹事 伊東博道・高20回)◆ お詫び この記事は69号に掲載すべきところ今号70号掲載となりました。東京鳩会の皆様に心よりお詫び申し上げます。
期日:平成30年2月24日(土) 場所:千代田区丸の内「宮崎料理万作」 人数:6名  宮本真司氏(高31回)が、厚生労働省の医薬生活衛生局長に就任されたことから、中央官庁に職を奉じる者の「霞が関鳩会」が発足しました。国会開会中のお忙しい時期でしたが、国の直面する課題や高校時代の懐旧談等に花を咲かせ、意義深い楽しいひと時と過ごしました。事務局からは東京鳩会がこの日の夕刻、四谷で開催されたことから、赤地会長と徳永事務局長が出席しました。  参加者は次のとおり。(敬称略)  宮本真司(厚生労働省医薬生活衛生局長・高31回)、白旗和也(文部科学省OB、日体大教授・高34回)、日詰正文(厚生労働省専門官・高36回)、宮澤康一(国土交通省鉄道局総務課長・高37回)。なお、小林洋司(厚生労働省大臣官房審議官・高32回)、豊城浩行(文化庁文化財部参事官・高32回)、宮坂祐介(国土交通省土地建設局国際課長・高 38回)の諸氏は、都合がつかず欠席でした。